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2015 6/2の拝観報告5(妙顕寺 大光琳祭)
写真は、大光琳祭の本堂
蕪庵を14:00前に出て、北大路通→堀川通→上御霊前通と進み、妙覚寺周辺のコインパーキングに駐車します。
裏手からまわってやってきたのが、妙顕寺です。
妙顕寺は寺ノ内通に面していますが、寺ノ内通にコインパーキングはほとんどありません。
しかし一本北の上御陵前通には結構あるので、こちらに停めるのがおすすめです。
さて6/2は尾形光琳と乾山の命日。
しかも今年は光琳の300回忌ということで、大々的に大光琳祭を行われることになりました。
庫裏で受付をします。
本堂へは3,000円、庭園と宝物館の拝観なら500円でした。
本堂は法要の真っ最中でもあったので、今回は後者にしました。
京の冬の旅では後期に来たので、酒井抱一の観世音図を見損ねたので、そのリベンジが最大の目的でした。
その他には”後醍醐天皇綸旨(重文)”や、米粒ぐらい小さな字の日像上人筆”極細字法華経(重文)”など、冬の旅でみたもののありましたが、
日蓮上人筆の”神国王御書(重文)”は、初めてみたように思いました。
庭園も観て、庫裏から出ます。
表にまわると、この日は通常閉まっている本堂が全開でした。
しかも中からは神社で聞こえてくる雅楽が聞こえてきました。
この辺りは遠目に観察します(笑)。
そしてこの日忘れてはならないもう1ヵ所へ参ります。
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蕪庵
写真は、庭園
蕪庵(ぶあん)は、下鴨神社北側の住宅街の中にある広東料理店です。
アクセス
公共交通機関の場合
下鴨本通沿いの一本松のバス停で下車します。
バス停北側の信号のある交差点から松ヶ崎通を東へ進みます。
100m程進むと小さな橋があり、その先を左折します。
さらに約70m先の右手に、蕪庵の表門があります。
車の場合
駐車場は表門とは反対の裏手にあります。
北大路通を東から西へ進みます。
右手にかごの屋が見える次の一方通行の交差点を左折します。
さらに約120m先の左手に、蕪庵の駐車場の入口があります。
開店当時の昭和5年、この周辺が一面の蕪畑だったことから、“蕪庵”と名付けられたそうです。
表門から入り、石畳の細い道を進みます。
すると正面に庭園の枯山水の池が現れ、その奥に本館があります。
この枯山水の池から左手に進むと芝生の庭園が広く開け、左手突き当りに離れがあります。
玄関から本館に上がってすぐ左手の個室に通されました。
コースは、6,300円、8,400円、10,500円や12,600円などがあります。
食事はまず大皿で持って来て提示した後に、1人分に小分けにして下さいます。
6,300円のコースでした
・鯛の刺身(中華風)
・エビの中華風てんぷら
・カニのスープ
・牛肉とチンゲン菜の炒め物
・ホタテ、ホッキガイと鱧の炒め物
・酢豚
・あさりのお汁
・チャーハン
・抹茶プリン
の9品。
いずれも素材が良さそうで、結構おなか一杯になりました。
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