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2015 6/6の拝観報告3(檀王法林寺 龍神御開帳)
写真は、龍神像
花見小路を歩きながら四条通から京阪電車へ。
1駅乗って、三条駅で下車します。
昼食は久しぶりの山頭火の塩ラーメン。
ここのラーメンは王道の美味しさですね(笑)。
そして12:00。
目の前の檀王法林寺へ。
6月の第1土曜日ですので、龍神像のご開帳です。
既に法要も終わっているようで、快く本堂に入れて下さいました。
本編にも加筆しましたが、須弥壇の左手のお厨子が開扉されており、そちらに龍神像がお祀りされていました。
12月第1土曜日には須弥壇右手の主夜神がご開帳されるので、左右なんですね(笑)。
12:20頃には檀王法林寺を出ました。
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安養寺(宇治)
写真は、庫裏(左)と本堂(右)
旧奈良街道にあり、宇治市指定の木造地蔵菩薩立像と木造阿弥陀如来座像があります。
アクセス
京阪電車宇治線の三室戸寺駅で下車し左手に進みます。約200mで府道7号線に出ますが、
さらに直進します。さらに約150m先に交差点があり、これを左折します。
「三室戸寺 この先左」の案内が目印です。
ここから旧奈良街道を約400m進んだ正面右手の石段の上に安養寺の表門があります。
通常から公開しておられますが、2014年10月の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。
石段を登り表門をくぐると、右手に鐘楼、右手前方に本堂、正面に庫裏、左手は枯山水の前庭になっています。
かつてはこの前庭に地蔵堂があったそうです。
本堂に入ります。
内陣正面に本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂右手奥には宇治市指定の地蔵菩薩立像や善導大師像が、
本堂左手奥には阿弥陀如来座像や法然上人像がお祀りされています。
また当日は本堂左手に涅槃図が、さらに本堂左の書院の床の間には截金(きりかね)がきれいな阿弥陀三尊来迎図が展示してありました。
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