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2015 9/8の拝観報告4(苗秀寺 大日如来会)

写真は、大日堂内部
千手寺から下山して、国道372号線に進まず、湯の花温泉の方へと進みます。
10:00前に到着したのが、苗秀寺です。
昨年秋の紅葉時に訪問しています。
今回は9/8の薬師大祭メインの日程ですが、同日に大日如来会をされているのを亀岡市のHPで知りました。
拝観経路上でもあったので、来てみました。
現地の張り紙には、同日6:00から法要をされているようでした。
紅葉がきれいだった参道から本堂へ。
特に変わりはなし。
このまま変化なく終わるのかと思いきや、前回の訪問でその存在も忘れかけていた新し目の大日堂が開扉されていました(笑)。
あんとんさまと「この細かい情報って、ニーズがあるのかな」といいつつ(笑)、お参りをして失礼しました。
内容は本編に追記してあります。
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山ばな 平八茶屋

写真は、大広間と庭園
山ばな 平八茶屋は、修学院にある麦飯とろろが有名な料亭で、宿泊も出来ます。
アクセス
叡電の修学院駅で下車し、改札を出た前の北山通を左折します。
約100m先の国道367号線(川端通)を右折し、高野川沿いを歩きます。
約300m先の左手に平八茶屋の騎牛門があります。
若狭街道沿いの茶屋として安土桃山時代に創業し、麦飯とろろが名物です。
壬生狂言の“山端とろろ”という演目はこちらが舞台で、こぼれたとろろで泥棒が足を滑らせて捕まるという喜劇です。
お昼の食事は、大きく2つ。
麦飯とろろ膳と昼懐石。
麦飯とろろ膳は3500円、4500円(+お造り)、5500円(+お造り+揚げ物)で、これらは大広間で頂きます。
昼懐石は、7000円と8000円があり、これらは庭園奥の個室で頂きます。
騎牛門を入り、小道を進みます。
正面に大広間の棟があり、麦飯とろろ膳はこちらで頂きます。
さらに右手に庭園が続きます。
正面に不老門、右手にはかま風呂があります。
不老門をくぐると、庭園の右手が築山で左手が個室の棟になります。
庭園奥の右手から川が流れ、途中で庭園を横切り大広間の棟側へと流れを変えます。
大広間、個室共に庭園と反対側の景色は、高野川の流れです。
今回は麦飯とろろ膳です。
2段のお重、お吸い物、麦ご飯、とろろ、香の物。
最後にデザートも付きます。
麦飯とろろは、濃厚で美味しいです。
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