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2015 9/13の拝観報告1(平安神宮 澄心亭 月釜)


写真は、澄心亭

さて日曜日です。
この日は9:50~バスツアーを申し込んでいました。
しかしその前に行けるところがないかと探していたら、ありました(笑)。

平安神宮 神苑にある澄心亭での月釜が、毎月第2日曜日にあります。
神苑の公開が8:30~で、お茶席が9:00~。
これは8:30過ぎには第1席目が始まるパターンだと推察しました。

8:10頃にあんとんさまと平安神宮で合流して、神苑の公開と同時に入って澄心亭へと向かいました。
年会員の方々は先に入苑しておられる方もおられたので、5人目ぐらいでした。
しかし今回はここでは初めてお茶会をされる流派とのことで、準備に時間が・・・。
1席目が始まったのは、8:55頃でした。

お茶席の詳細は本編に追記しておきました。
お茶席自体は普通です。
少し詰め詰めでしたが(笑)。

なんとか9:30頃に終わったので、そのままダッシュで門を出て、タクシーで移動です。
タクシーの運転手さんが急いでいるのを察して下さったので、助かりました。

集合は四条大宮に9:50。
なんとか9:48に到着出来ました。

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法雲寺 京田辺


写真は、本堂

法雲寺(ほううんじ)は京田辺宮ノ口にある寺院で、以前は西念寺と云われていました。
2015年6月に本堂を再建し、京都国立博物館に寄託していた府指定の十一面観音像が戻ってきました。
それに合わせて寺号も元に法雲寺に戻されました。

アクセス
近鉄の狛田駅か、JR学研都市線の下狛駅で下車し、京都からの進行方向右手に走る府道22号線に出ます。
下狛駅から府道22号線を約600m進んだ最初の信号のある交差点を左折します。
さらに約450m直進して、突き当りを右折します。
右折して約100m進んだ左手の石段の上に、法雲寺があります。

御住職は常駐されておらず、和束町の毘沙門寺におられます。
拝観の際は事前に予約が必要です。

石段を登っていくと、正面に新しい本堂があります。
この左手上に進むと古い観音像があり、そちらに毘沙門天像と地蔵菩薩像が収蔵されているそうです。

本堂に入ると内陣中央には、本尊で府指定の十一面観音像が、左手には不動明王像、右手には弘法大師像がお祀りされています。
訪問した際には御住職がお参りをして下さり、お焼香もさせて頂きました。
また地域の方も、沿革や像について説明して下さいました。

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