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2017 2/3の拝観報告3(聖徳寺 庚申堂)


写真は、開扉された庚申堂

立石地蔵尊を出て、そのまま丸太町通へ。
東へ進み、千本通を北へ。
千本今出川を通過して念のためやってきたのが、千本ゑんま堂の南にある瑞雲院です。
例年こちらでは節分に三宝荒神のお祭されているのですが、昨年5月の火災で荒神堂が全焼していました。
到着すると案の定案内板があり、「荒神像が修復中につき今年の荒神祭はなし」とのことでした。
予想通りの展開・・・。
昨年5月の火災の一報を聞いた時から、「荒神祭はキビシイな」と思っていました。
やはりなんでも早く行っておくべきでしたね。

気を取り直して、千本通を南下します。
四条大宮周辺のコインパーキングに駐車してやって、14:00頃に来たのが聖徳寺です。
壬生寺のすぐ近くです。
こちらも以前スーメテさんに、節分の際は門前の庚申堂が開扉されると教えて頂いたのを覚えていました。

14:00頃に伺うと、庚申堂、開いていました。
お厨子の中には庚申尊青面金剛木像がお祀りされていましたが、お顔は垂れ幕で見にくいです。

庚申堂には御住職もおられました。
お伺いすると御朱印はしておられませんでしたが、カラーの由緒書きがあったので頂きました。
そもそも拝観には全然前向きでないようでした。

なお帰り15:50頃に通ると既に閉まっていましたので、来年以降行かれる場合は15:00前に行かれるのがいいでしょう。

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