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2022 1/1の拝観報告1(報恩寺 寅年 鳴虎図特別公開)


写真は、庫裏の広間。

元旦です。
お雑煮とおせちを頂き、ヒマそうにしている長男を連れて、
自転車で8:30頃に自宅を出ます。

8:45頃にやって来たのが報恩寺です。
皆さんご存じ、寅年の鳴虎図特別公開です。
かれこれこちらを最初に訪問した2012年からず~~~っとチェックしていた寅年がやっと来ました。

8:45頃に到着したら、既に庫裏の前に15人ほど並ばれていました。
9:00の開門時には30人ほどになっていました。
庫裏から入って左手の本堂へ。
ここで拝観料500円を納めました。
本堂内は鳴虎図以外にも、羅漢像、織田信長像や豊臣秀吉像にそれらの書状など、たくさんの寺宝が展示されていました。
鳴虎図はいつもの本堂右手奥にありました。
しかし今回はレプリカではなく、ホンモノです。

入ってすぐにご住職が鳴虎図、内陣、上段の間と順に説明して下さいました。
もうその際には本堂に40名以上いたと思います。

順に寺宝を拝見し、興味なさげな長男に声を掛け、9:20頃にこちらを出ました。

ちなみにお寺主催の公開は明日1/3までですが、1/8~1/16までは京の冬の旅でホンモノが引き続き公開されます。
1/17以降鳴虎図は複写に戻りますが、その代わり寄託されている重文の大黒天象が里帰り公開されます。
 
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