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2021 12/22の拝観報告1(清水寺 世界遺産 清水寺の非公開エリアを和尚が直接案内する特別拝観ツアー)
写真は、清水寺本堂裏側にある、地主神社の総門(重文)の表側。
水曜日ですが、この日はお休みを頂きました。
午後に予約した件を軸に、後から午前中にも予約を入れてみました。
まずは本日同行のKさんを迎えに行き、八坂神社の南側のコインパーキングに駐車。
8:50に徒歩でやって来たのが清水寺です。
9:00から「世界遺産 清水寺の非公開エリアを和尚が直接案内する特別拝観ツアー」を予約していました。
1人11,000円です。
内容は、清水寺の大講堂→西門→本堂(内陣も)→奥之院→成就院です。
まずは大講堂。
どうやら2010年の京の夏の旅で大講堂が公開されていたようですが、僕はこの世界デビュー前w
今回初めて多宝閣や迎賓殿に入りました。
この辺りは本編に追記しています。
そして西門へ。
ここも三重塔より背後から見たことはありましたが、門に入ったのは初めてでした。
いい眺望です。
また清水寺ぐらい大きいお寺だと、お寺の方の解説ありで回る機会って少ないと思います。
今回は1人で回っていては気づかない情報を教えて頂き、勉強になりました。
例えば三重塔や経堂の南東の角だけ屋根が鬼瓦になっています。
理由はこの角が愛宕山から1番遠く、火除けのパワーが弱くなるため補填してるのだとか。
本堂は内陣でお参り。
次回の御開帳は2033年だそうです。
奥之院から本堂を眺め、本堂の裏を通って成就院へ。
本堂の真裏には多聞天の扁額があったり、地主神社の元々の正門があったりするんですね。
アレはここに来てみないと分からないです。
最後は成就院で庭園を見ながら、お話。
北野天満宮の梅苑に花の庭を復活させるらしいですね。
これで「雪月花の庭揃い踏み」になります。
このツアー、マニアックにはなりますがレアなところにも行けたので、個人的にはよかったです。
次の予定のため、予定より15分早い10:45に終わって頂き、次へと向かいました。
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