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2023 7/22の拝観報告3(重森三玲庭園美術館)
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写真は、好刻庵の内部。
まいまい京都のツアーが13:30に解散となり14:00から予約していたのが、
重森三玲庭園美術館の見学です。
こちらは事前予約制で木曜日は休館日。
それ以外は14時からの会があります。
まいまい京都終わりでちょうどの設定。
というか、この後のことを考えても「ちょうどのタイミングでハマった」ので驚きました。
それは明日に分かりますw
さて参加者は12名ほど。
今回は書院もお茶室も入室はなし。
お庭から説明を聞いて中を拝見します。
お庭の写真はOK。
書院の内部は写真NG。
その後の茶室 好刻庵は床の間と付書院をハズせば写真OKでした。
久しぶりに来たので、お庭以外の印象が薄れていました。
それに今と昔では茶室や建物を見る基礎知識が変わっているので、やはり最新の目で見ないとですねw
こちらは季節によって書院や茶室に(別料金で)入室出来るので(10月や12月の日曜日)、また来てみたいです。
14:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。
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旧寺江家住宅
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写真は、外観。
旧寺江家住宅は元は染物屋さんです。
昭和初期の表屋造り風で、町屋の近代建築としての特徴がみられます。
国の登録有形文化財に指定されています。
アクセス
地下鉄の烏丸御池駅で下車し、6番出口から地上に出て右手に進みます。
約60mで三条通との交差点になるので、ここを右折。
室町通を越えて約270m先の新町通へ左折します。
約170m先の六角通を越えた左手にあります。
通常は非公開ですが、2022/11/11~11/13の京都モダン建築祭で内部が公開されました。
道に面して表側が洋館の店舗で、奥側が住居の主屋です。
右手の通り庭から入ります。
左手にはフローリングにリフォームされたきれいな洋室が2間あります。
こちらが元店舗。
さらに奥に進むと、通り庭におくどさんが残っています。
左手には主屋の6畳の玄関間があります。
玄関間の奥には左右に廊下が通ります。
廊下の奥には6畳間とその右手にももう1つ6畳間が並んでおり、こちらには床の間があります。
このお部屋の奥には奥庭がありました。
通り庭に出てさらに奥に進むと、最奥に離れがあります。
土間の玄関と板間の商品置場として使われていたそうです。
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