京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
西明寺(高雄散策8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a5/c56ed0abf5af26dc58749733b1811d09.jpg)
写真は、客殿(左)と本堂(中央)。
高雄山・神護寺、栂尾山(とがのおさん)・高山寺、槇尾山・西明寺で、“三尾の名刹”といわれます。
こう言われると、なんだか西明寺に行かずに帰るのが気にかかりますね。
民間駐車場(駐車場1)に停める際に前を通過します。
神護寺から徒歩の場合は、神護寺を出て清滝川の橋まで下りてきます。
清滝川に沿う府道138号線を歩きます(地図)。
約460mの左手に朱塗りの指月橋があり、これを渡ると西明寺です。
この途中の清滝川は非常にきれいで、まさに清流といった感じです。
指月橋を渡り、拝観料400円を納めます。
石の階段を上がっていくと、表門があります。
徳川綱吉公の生母、桂昌院(「今宮神社」の玉の輿の方です)寄進の本堂が正面に、その左に隣接して客殿があり、その前にお庭があります。
この間から見える紅葉がきれいです。
通常時は伽藍内の拝観できませんが、11月になると拝観料が500円になる代わりに本堂と客殿内も拝観出来ます。
本堂には本尊の釈迦如来像がお祀りされています。
また紅葉時は客殿の縁側に座って前庭の紅葉を眺めることが出来ます。
紅葉がきれいですが、神護寺の上り下りとは別に往復約1km歩く必要があります。
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2011 11/12の拝観報告1(厭離庵)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e1/f6cabe0f0aeccfbdf9bf8d497ba0d926.jpg)
写真は、露地庭園
この日の予定は予約の流響院をメインに、長期特別拝観寺院を丸太町通沿いで並べました。
当初はこの厭離庵(えんりあん)が予定になかったので、すべて電車とバスのつもりでした。
しかし厭離庵を後付け出来そうな日程がこの日しかなかったので、時間的な都合も考慮し前半が車、後半が電車とバスという変則的な日程になりました。
まず朝1番から車で嵐山へ。
清凉寺を越えたところのコインパーキングに駐車しました。
この日の最初は、厭離庵です。
通常は非公開ですが、11月から12月初旬までは一般公開されています。
藤原定家が小倉百人一首を編纂したといわれる”時雨亭”が再建されています。
しかし、時雨亭跡は二尊院や常寂光寺にもあるので、どれがホンモノだったのかは定かではありません。
ここは露地庭園なので静かです。
また紅葉時なら相当にきれいなんでしょうね。
祇王寺から清凉寺に行く道の途中ですが、路地のような小路を入ったところに門があるので分かりにくいです。
結構おすすめです。
詳細は今後、「嵐山、嵯峨野散策」に後付けします(笑)。
11月のアンケートを実施中です。
質問があまりにもベタなので、みなさん面白くないのでしょうか!?
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2011 大雲院 秋の特別拝観の案内
大雲院は、もひとつメジャーではないかもしれませんが、その門前は大抵の方が通過されているのではないでしょうか。
円山公園から高台寺に抜ける道の途中にあります。
詳細は、本編が掲載済みです。
銅閣こと祇園閣からの眺めが非常にいいので、上から見る東山の紅葉もいいでしょう。
期間は11/15~11/30です。
わざわざ行かなくても、通常の観光ルートに沿っているのも高ポイントです。
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円山公園から高台寺に抜ける道の途中にあります。
詳細は、本編が掲載済みです。
銅閣こと祇園閣からの眺めが非常にいいので、上から見る東山の紅葉もいいでしょう。
期間は11/15~11/30です。
わざわざ行かなくても、通常の観光ルートに沿っているのも高ポイントです。
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神護寺2 特別拝観 宝物虫払い行事、多宝塔、大師堂、明王堂(高雄散策7)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/11/85e4ecbbd9b9557970089e67e61ad22a.jpg)
写真は、大師堂。
神護寺は、例年定期的に特別拝観をしています。
5/1~5/5 宝物虫払い行事:源頼朝像、平重盛像、釈迦如来像、潅頂暦名
5/13~5/15 多宝塔:五大虚空蔵菩薩像
10月の体育の日を含も3連休 多宝塔:五大虚空蔵菩薩像
11/1~11/7 大師堂 板彫弘法大師像
です。
5月の国宝展示は人気が高いようです。
宝物虫払い行事
楼門の左手に通常の拝観受付がありますが、ここでの手続きは不要です。
楼門の右手に本坊の門があり、期間中はここが開いており、ここに入ります。
前庭を過ぎて玄関で拝観料700円を納めます。
伽藍内に入り、書院に進みます。
3間あり、順に見ていきます。
重要文化財や国宝が当たり前のように並びます。
国宝の弘法大師筆の灌頂歴名や釈迦如来像。
なかでも、源頼朝と平重盛像は有名です。
これは1m四方ぐらいあり、僕的には思っていたより大きく、かなりの迫力で、それを50cmぐらいの距離で見ることが出来ました。
また書院の奥の間の廊下から外に出ると、勅使門を背後にした枯山水の書院前庭”灌頂の庭”が拡がります。
さらに廊下に出た右手奥には茶室の了々軒があり、別途500円で呈茶があります。
了々軒は8畳の茶室で、この時期は裏庭のシャクナゲもきれいです。
多宝塔
金堂左手の階段を登った先に多宝塔があります。
拝観料は500円です。
中には国宝の五大虚空蔵菩薩がお祀りされています。
5体は右から宝光虚空蔵、蓮華虚空蔵、法界虚空蔵、業用虚空蔵、金剛虚空蔵で、体の色が順に、青色、赤色、白色、黒色、黄色とうっすらと残っています。
いまは一直線に祀られていますが、元来は法界虚空蔵を中尊に順に、東方、西方、(中尊)、北方、南方を取り囲むように祀られていたそうです。
大師堂
拝観料は500円です。
弘法大師が神護寺に居られた際、この地を住まいにされていたそうです。
その地に江戸時代に細川忠興が大師堂を寄進しました。
正面外側は、お堂なのに蔀戸になっています。
採光をよくするためです。
本尊は重要文化財の板彫弘法大師像で、このお堂は右の柱は5本、左の柱は間隔を広げて4本になっています。
こうすることで遠近法により、内部が広く見えるそうです。
1/2は初大護摩供、8/16は施餓鬼護摩供、それ以外の月は第2日曜日の14:00~護摩祈祷が明王堂で行われます。
13:45頃に開きます。
誰でも参拝出来、途中からでも大丈夫です。。
14:00~14:10頃までは準備で、実際に護摩が焚かれるのは14:10頃からです。
14:30頃には終わります。
明王堂の中央には鎌倉時代作と云われる不動明王像、両脇には制吒迦(せいたか)童子と矜羯羅(こんがら)童子像がお祀りされていました。
神護寺茶会
10月最終週の日曜日に、お茶会があります。
お茶券は神護寺に問い合わせれば購入できます。
濃茶の本席(地蔵院の方圓庵)、薄茶の副席(書院)、かわらけ投げ、金堂内陣、点心席(地蔵院前、嵐山吉兆)で、25,000円です。
席は9:00~で、JR二条駅西口から山の上にある楼門まで、直通バスが8:30~10:30まで30分毎に出ます。
地蔵院
本席はかわらけ投げをする場所の右手にある方圓庵(迎賓館)にて。
まず方圓庵の右手に地蔵堂があります。
2022/11/12~11/20の時代劇の小道具展の際は開扉されていました。
玄関を入ると3畳の玄関間があり、ここから1周縁の廊下が部屋を取り巻いています。
まずは正面に8畳間が2つと5畳間(下の間)が並んでおり、欄間は2本の竹です。
さらに右手に8畳間が2つ(上の間)とあり、床の間と違い棚がありました。
神護寺茶会の際は上の間が待合で、床の間には重文の僧形八幡像の軸がかかっていました。
お席は下の間の2間。
こちらの床の間には重文の後宇多上皇宸翰が掛かっていました。
1席40名程、45分ぐらいです。
このかわらけ投げをするところで、点心席が10:30~からあります。
副席は楼門右手にある書院で。
お席は書院の広間を大きく使う分、待合が狭いです。
お席の床の間には、空海上人図が掛かっていました。
こちらも1席40名程、45分ぐらいです。
ウロウロしないでいいのは、書院 副席→方圓庵 本席→かわらけ投げ→点心席→金堂の順でしょう。
9:00に行けば、12:00には終わります。
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2011 11/4の拝観8(愛宕念仏寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2a/c72adcc31e9aab3fe7c6dbb2df0266f3.jpg)
写真は、境内の千二百羅漢
嵐山・高雄パークウェイ自体も紅葉がきれいですが、まだ色づき始めぐらいでした。
この日は平日だったので、ほとんど他に車が走っていませんでした。
下りはエンジンブレーキだけで降りるというマニアックなことをしていました(笑)。
さて嵐山・高雄パークウェイを下りて右が嵐山ですが、そんなことをするために来たのではありません。
左折し、「愛宕念仏寺(おたぎねんぶつでら)」へ行きました。
ここまで普通に嵐山から来るのはさすがに遠く、「嵐山・嵯峨野散策」でも化野念仏寺以北は掲載していませんでした。
愛宕念仏寺は、小学生の時に親に連れられ清滝ハイキングをした際に来て以来でした。
すごく遠い印象があったので、敬遠気味でした。
今回は愛宕念仏寺の千二百羅漢と嵯峨鳥居本の景観(平野屋のあたり)を見て、化野念仏寺までのルートを確認しました。
今後改訂版で「嵐山・嵯峨野散策」にくっつけておきます。
11月のアンケートを実施中です。
ヒマ潰しに!?御回答をよろしくお願いします!
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2011 仁和寺 秋の特別拝観の案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e8/b5503033bd8113670a248df082388a76.jpg)
写真は、宸殿の伽藍
特別拝観自体は霊宝館の宝物で、10/1~11/23までです。
告知が遅すぎて、あと10日です(笑)。
通常拝観でも見られますが、ここの本坊はいいですよ。
書院に宸殿、その前には趣の異なる南庭と北庭。
堂本印象作の襖絵もあり、御室御所の風格があります。
その他に正面の二王門、金堂、五重塔、観音堂もあり、通常時でも十分に満足できる世界遺産です。
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神護寺1 通常拝観(高雄散策6)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4a/ecae6e4a06ce851cf7d3fa19e3f2a9c0.jpg)
写真は、紅葉の金堂(階段上)と五大堂(右)。
バスを高雄、山城高雄で下車し、少し戻ったカーブの角にある道を右折し下っていきます。
道なりに約100mで清滝川に架かった橋に着きます。民間駐車場はこの辺りに着きます。
橋を渡ると、ここから階段です。
この辺りには川床のお座敷もあります。
まず階段を約100m上るとヘアピンカーブになり、高雄茶屋さんがあります。
さらに今度は坂を約100m上ると硯石があり、道は90度左に折れます。
ここにもお茶屋の硯石亭があります。
階段の上を見上げると立派な楼門が見えます。
さらに約120mの階段で到着です。
階段は約300段で、下から30分ぐらいです。
楼門で拝観料500円を納めます。
そして正面に五大堂が現れます。
五大堂の左手には毘沙門堂があります。
毘沙門堂の奥には大師堂があります。
この金堂に至る階段の上から見下ろす“五大堂”と毘沙門堂が1つのポイントです。
紅葉時はすごくきれいです。
金堂の左手奥の階段の上に多宝塔があります。
金堂は中に入れます。
内陣中央に本尊で国宝の薬師如来像がお祀りされており、紅葉の時期でなければ直前まで行ってお参り出来ます。
両脇には日光、月光菩薩像、それら前には左手に愛染明王像、右手には阿弥陀如来像がお祀りされています。
さらに外には十二神将像。
そして金堂の左脇檀には地蔵菩薩像と弁財天、右脇檀には如意輪観音菩薩と大黒天像がお祀りされています。
“五大堂”を越え直進して約100m山道を行くと、“地蔵院”に着きます。
ここがあの“かわらけ投げ”の場所です。
清滝川の渓谷に向かって思いっきり投げます。
ココに来たのなら、必須ですね。
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2011 11/4の拝観7(神護寺 大師堂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9e/0f255ee70b26ee6d801b4d91284aa9f4.jpg)
写真は、五大堂と紅葉
高山寺を出て、神護寺のバス停のヘアピンカーブも通過して、市内へ戻るのかと見せかけておいて!?(誰に?)、嵐山・高雄パークウェイに乗りました。
乗ってすぐの高雄大駐車場に駐車して、神護寺へ。
ここも行く度に慣れのせいでしょう、駐車場から楼門までが近くなってきます(笑)。
すでにここも紅葉が色づき始めていました。
神護寺の紅葉ピーク時を知らないのですが、とてもきれいなんでしょうね。
しかしタダでは行けないし、帰れないでしょうけど・・・。
大師堂の特別拝観もありました。
内部に工夫がありますが、それは本編で(笑)。
本編が今日と明日の8:00です。
さて、11/12は拝観日でした。
ハガキで予約した「流響院」をメインに、その他は日程特異性の少ないもの(長期の特別拝観など)を固めたような1日でしたが、いろいろ情報がありました。
しかし「流響院」の庭園はすごかった。
これらの報告は11/15から連日0:00に掲載します。
乞うご期待!!!
11月のアンケートを実施中です。
今年の紅葉は遅めというウワサですが・・・
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2011 10/30の拝観3(真如院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/61/49cafb008026636a4c95650b3f418e3c.jpg)
写真は、東庭の枯山水。
秋の数日だけ公開されます。
しかし本堂とその前庭だけですので、小さいです。
庭園も決して大きくはありません。
足利義昭が愛でた烏帽子石や瓜実灯篭、修復をした重森三玲に興味があれば面白いでしょう。
一般的に、他の観光地からも離れたこの地にわざわざ来る程のことはないかもしれません。
なお本日予告していた「12月の特別拝観」は、11/19の16:00に延期になりました。
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平岡八幡宮(高雄散策5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/14/98a7bb5cd47979656c2cfe91e691664e.jpg)
写真は、神殿。
周山街道をひた走ると、左手に大岡寺高雄山別院が左手に見えます。
すぐに道が右にカーブして左の本道に対し、右手に参道が現れます。
この右手参道の突き当りが、「平岡八幡宮」です。
元々は神護寺の鎮守社として平安時代初期に宇佐八幡宮から勧請されました。
参道の奥の階段を登ると正面に拝殿が、奥に神殿があります。
この境内には至る所に多種多様な椿があります。
通常拝観では無料ですが、ここまでです。
3月上旬~5月上旬と9月中旬~11月末までの年2回、神殿内陣の特別公開があります。
拝殿横の社務所で拝観料600円を納めます。
神職さんが境内の説明をまずして下さいます。
非常に流暢です。
そして、神殿の内陣です。
神殿の蛙股の下、梁の正面に“琴弾き弁財天”があります。
内陣の天井が有名で、“花の天井”といわれています。
縦4×横11の計44種の花が、極彩色で描かれています。
これは足利義満が再建した際に描かせたといわれており、中には当時日本にはなかった“ざくろ”なども描かれています。
最後には梅ぼしのお茶も御馳走していただけます。
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2011 11/4の拝観6(高山寺 遺香庵)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d2/580419ca7d07a028eac30ec1bce69753.jpg)
写真は、石水院の内部。
西明寺の次は高山寺です。
今回11/4にココ高雄に来たのは、
高山寺の遺香庵 10/1~11/6
神護寺の大師堂 11/1~11/15
の2つの特別拝観を1度にまわるためです。
その余波で、当日朝1番に行った冷泉家にも車で行くことになったわけです(笑)。
さて高山寺ですが、以前はここに遺香庵があること自体を意識していませんでした。
七代目小川治兵衛は岡崎周辺だけでなく、こんなところでも活躍していたんですね。
しかし、11月の高雄はお金がかかりますね。
高山寺も普段は石水院600円だけなのに、車で行くと
駐車料金800円(普段は無料)+入山料500円(普段は無料)=1300円も余分に必要です。
しっかりしすぎています(笑)。
ここも本編の掲載が近く、11/16と11/17です。
11月のアンケートを実施中です。
今年もきれいな紅葉に出会えるといいですね。
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2011 芳春院 秋の特別拝観の案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/2e/cd6f4ef7ba2680d9fb2a62bfcabfe4ed.jpg)
写真は、芳春院の門前
2011 秋の非公開文化財特別公開は終わりましたが、まだまだ例年開催とはいえ面白い特別拝観が残っています。
芳春院は、大徳寺の塔頭です。
詳細は、掲載済みの本編を参照してください。
ここは普段は非公開ですが、毎年11/10~11/30まで公開されます。
京都4名閣の呑湖閣もあり、かなりおすすめです。
期間は上記のように11/10~11/30です。
ちなみに2011年の今後の大徳寺の特別拝観は、
芳春院 11/10~11/30
黄梅院 10/8~12/4(10/16、10/28は拝観休止)
総見院 10/8~12/3(拝観休止日 10/16午前、10/29(土)、30(日)、11/3(木)、5(土)、22(火)、毎月第1日曜日は11:30より公開)
興臨院 10/8~12/11
本坊(方丈、唐門) 11/25~12/4(ちなみにこの本坊は10/23~10/31の公開とは主催者が違うので、法堂の公開はありません。)
となっており、これに加えて通常拝観可能な高桐院、大仙院、龍源院、瑞峯院が拝観できます。
大徳寺も孤篷庵だけが見どころではないですよ(笑)。
紅葉時の高桐院、黄梅院、芳春院めぐりなんかは良さそうですね。
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嵐山・高雄フリーきっぷ(高雄散策4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/85/9d46ed742e2aa0baebd5059cf2770d06.jpg)
図は京都バス90系統の運行経路。
紅葉の時期の11月中旬から下旬までは、期間限定で京都バスの90系統が運行します。
運行経路は、
阪急嵐山駅前→京福嵐山駅前→嵯峨釈迦堂前→鳥居本→嵐山・高雄パークウェイを通り→西山高雄
です。
平日は1時間に1本で、休日は1時間に2本、片道約40分です。
「嵐山・高雄フリーきっぷ」を使うと、苔寺・鈴虫寺→嵐山→大覚寺→高雄までが乗り放題で1000円です。
嵐山を見てから高雄に行き、再度このバスで嵐山に戻ってきてもいいですが、往復するのも時間がかかり過ぎます。
また嵐山→高雄と行き、高雄から市バス8やJRバスで京都市内に戻るプランは、帰りの周山街道が渋滞する可能性が高いでしょう。
個人的には、市バス8かJRバスで高雄に午前中に行き、「嵐山・高雄フリーきっぷ」で嵐山へ。
残りの時間で「嵐山・高雄フリーきっぷ」を使って「嵐山・嵯峨野散策」をして、
嵐電かJRか阪急電車で帰路に着くのが賢いのではないかと思います。
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2011 11/4の拝観5(西明寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c0/c14773cac001ba789e782f859dc5c16a.jpg)
写真は、門前
平岡八幡宮から一路高雄に向かいます。
まずは西明寺から。
紅葉には少し早いですが、既に色づき始めぐらいではありました。
通常の拝観料は、伽藍内には上がれず400円。
紅葉時は伽藍内も開放で500円
しっかりしています(笑)。
客殿から座ってみる紅葉がとてもきれいです。
本編は11/15です。
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永観堂、真如堂、南禅寺周辺が、東福寺や嵐山に大差をつける理由が・・・?
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2011 10/30の拝観2(法住寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b7/97d7df111d13d9da0c6d5552960a0ac4.jpg)
写真は、旧法住寺御陵正門
10/30は朝から「妙法院門跡」の特別拝観に行った続きです。
法住寺ってどこ!?
普通の反応でしょう。
養源院の南隣り(三十三間堂の向かい)にあります。
ここは後白河法皇が院政を敷いた”法住寺殿”であり、当時は大寺院でした。
今はこじんまりしたお寺です。
不動堂や阿弥陀堂を外部から拝観するなら無料ですが、拝観料500円を納めれば”身代わり不動”や赤穂浪士の”四十七士木像”を見せて頂けます。
まあ、あまりメジャーなところではありません。
そのあたりは、僕が「東山南部散策」から外したことからも明らかですね(笑)。
11月のアンケートを実施中です。
今秋の東福寺は空いていそうです(笑)。
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