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2014 4/5の拝観報告5(大原野神社)


写真は、ソメイヨシノ(満開)と千眼桜(咲き初め)

勝持寺の後は、ゆっくり大原野神社へ戻ります。
いつも大原野神社の有料駐車場に停めて、勝持寺→大原野神社→正法寺と行くのですが、今回は大原野神社をスルーして勝持寺に先に行きました。

さて大原野神社です。
ここはそれほどソメイヨシノの数は多くないです。
その多くはないソメイヨシノは満開でした。

一方真ん中に鎮座する千眼桜は、咲き初めぐらいでした。
昨日の京都新聞の開花情報では、今日満開ぐらいのようです。

しかし3日間ぐらいですぐに散るので、今年も平日しか見られないのかもしれません。

僕は昨年千眼桜の満開に遭遇したので、特に思い残すことはなかったです。

このエリアは複数の桜が順に咲くので、一気にすべての満開を見ることができません。
桂昌院枝垂れや西行桜が満開なら、千眼桜や紅枝垂れ桜はつぼみですし。

そうなると「何回も来るしかない」訳です(笑)。

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2014 4/6の拝観報告2(瑠璃寺)


写真は、瑠璃寺 境内から見た満開の枝垂れ桜

嵐山から次に向かったのが、この日のメイン 瑠璃寺です。
名前を御存じの方、写真を見てピンときた方は、「マジか!」と思われたでしょうか(笑)。

大半の方は「瑠璃寺・・・どこ?」となったでしょう。

このお寺があるのは、”舞鶴”です。
京都市内から片道約100km。
地図も付けておきます。
拡大して頂くと瑠璃寺があります。


国道9号線→京都縦貫道→国道27号線→京丹波わちから再度京都縦貫道→綾部JCTから→舞鶴若狭自動車道→国道27号線→大手→府道601号線と進みます。

以前にも丹後に来ているので、今回はそれ程距離を感じませんでした。
つくづく”京都”のおすすめでよかったです。
”北海道”のおすすめなら、大変なことになっていそうです(笑)。

細い道沿いにひっそりとあります。
8:00前でしたので、誰もおらず。

昨夜の雨で少し被害があったようですが、それでもほぼ満開でした。
きれいでしたね。
枝ぶりがいいです。
空からフワッと桜が覆ってくるようです。

実は以前からあんとんさまなどには、「舞鶴の瑠璃寺の枝垂れ桜が見たい」と言っており、具体的な訪問計画もありました。
しかし今年は予想より満開が早く、諦めかけていました。
その時です。
前日(4/5)の京都新聞に、「舞鶴 瑠璃寺の枝垂れ桜 満開」の文字が・・・。
前日の夜でしたが、居ても立ってもいられなくなり、急遽予定を変更して舞鶴行きを決めたのです。
ミッキーさまには思わぬ御迷惑をおかけしました。
ガマン・・・出来ませんでした(笑)。

でもそれだけの見応えはありました。
20分ぐらい観て、写真を撮って・・・約100kmとんぼ返りです。

かなり”イタイ人”になってきました(笑)。

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2014 4/5の拝観報告4(勝持寺)


写真は、満開 境内の枝垂れ桜

十輪寺を8:45頃に出ることが出来たので、9:00頃には勝持寺に到着しました。
昨年は訪問したのが少し遅く、枝垂れ桜は大方散り、紅枝垂れ桜の頃でした。

かつて1度だけ西行桜の満開を見ていたのですが、きっちり撮影したかったのでもう1度ネラっていました(笑)。
上の写真は人が写り込んでいませんが、本当はそこそこ人がいたので結構大変でした。

昨日夜に少し雨が降ったのですが、西行桜などの枝垂れ桜はほぼ被害なし。
非常にきれいでした。

昨年満開だった桜ヶ丘の紅枝垂れ桜はつぼみでした。

曇天過ぎて光の具合が今一つでしたが、まあOKでしょう。
本編の写真も、今回のものに入れ替えました。

もう勝持寺はしばらく来なくても良さそうです(笑)。

ちなみに国宝 如意輪観世音菩薩半跏像の願徳寺が近くにあります。
ここの門前の桜も満開でしたので、本編の写真を入れ替えておきました。

えっ、拝観はって?
今回は”桜めぐり”ですので、Bは国宝でもスルーです(笑)。

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2014 4/6の拝観報告1(法然寺)


写真は、前庭の枝垂れ桜

昨日の午前中に続いて、この日も午後から子供の行事があり同行する予定でした。
ですから午前中だけの拝観です。

前日に急に予定を変更しました。
まずは5:40に自宅を車で出発し、丸太町通を西へ。

到着したのが、嵐山の法然寺。
昨年紅葉時にお参りしています。
その際に前庭に見事な枝垂れ桜があるのを知ったので、その頃からロックオンされていました(笑)。

しかし日中に訪問する程、日程に余裕はなし。
ということでいつもの早朝ネライです(笑)。

早朝に行くのはいいんですが、そうすると表門の外から撮影かと覚悟しておりました。
すると到着時にちょうど御住職が新聞を取りに出て来られたのです!
「桜を見に来ました」というと、「どうぞ、どうぞ」と門を開けて招き入れて下さいました。
やっぱり「オレって、持ってる(笑)」。

ということで早朝に内部からの撮影に成功しました。
御住職いわく、ピークは3日前ぐらいだったそうです。

これでやっと本編が掲載出来そうです。
本編の写真をどうしても”枝垂れ桜+本堂”の写真にしたかったので、これが規定因子で掲載を見送っていました。
少しスッキリしました(笑)。

この後、当日の本命へ。
渡月橋を渡り、府道29号線を経て、国道9号線へ。
さて”当日の本命”とは・・・どこ!

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2014 4/5の拝観報告3(十輪寺)


写真は、なりひら桜 ピーク過ぎ

8:20頃に善峯寺を後にして、8:30には途中にある十輪寺へ。
ここは今春の「そうだ 京都、行こう」ですので、早く行こうと思っていました。
さすがにこの時間なら道もスカスカです(笑)。
通常の拝観は9:00~ですので、開門まで待ったなくてはいけないのかなと思っていると、到着時既に開門していました。

警備員の方々がミーティングされていましたが、声をかけると「どうぞ」と。
ツイテます(笑)。
随分時間が節約出来ました。
今回だけのラッキーでしょうね。

さて肝心のなりひら桜ですが、まだ鑑賞には堪えうるものの、昨夜の雨風で散り始めていました。
京都新聞の開花情報の写真を見る限りでは、4/3がピークだったんでしょうね。
特に本堂裏手の丘の上から観ると、一層散り始めているのが分かりました。

そういえば、善峯寺で待っている時、昨年春に十輪寺で「そうだ 京都、行こう」のCM撮影に出くわされた方がおられました。
玄関側からなりひら桜をクレーンで上から撮影してる画があります。

これをするには表門が邪魔なので、お話によると一旦”表門を解体して”撮影されていたそうです。
う~~ん。
ハンパなことはしないですね(笑)。

その方、今春も撮影現場に遭遇されたそうです。
来年の春の分ですね。
どこか知りたい方は、アマ会でお教えしますね(笑)。

こういう桜を見に来た時には”ほぼ桜しか見ない”ので、早々に次へと進みました。

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2014 4/5の拝観報告2(善峯寺)


写真は、満開の桂昌院枝垂れ桜

さて西山エリアです。
ここは主に、善峯寺、十輪寺(今春のそうだ 京都、行こう)、大原野神社、勝持寺、正法寺です。
拝観順を決めます。
その際のパラメーターは2つ。
拝観開始時間と、拝観形式です。

最初は拝観時間です。
大原野神社は神社なので、拝観時間の規定はなし。
善峯寺は8:00開始、それ以外は通常9:00からです。

次に拝観形式です
正法寺は庭園に出られないので、人がいない写真が絶対に撮れます。
十輪寺と大原野神社は撮影ポイント上、人がいない写真の撮影はそれほど困難ではないです。
善峯寺の桂昌院枝垂れ桜と勝持寺の西行桜は、周囲をウロウロ出来るので人がいない写真を撮るのは困難です。

これらを総合すると、
8:00 善峯寺→十輪寺→勝持寺→大原野神社→正法寺とするのが賢明となります。

7:40頃に到着。
開門前で、1番目でした。
しかしその後は続々と来られ、開門前には20名ほどが並んでいました。

周りの方とお話すると皆さんやはりお目当ては、桂昌院枝垂れ桜でした。
7:55に開門。
皆さん一直線に桂昌院枝垂れ桜へ。

どうですか。
見事でしょう。
この日は満開でした。
誰もいない、いい写真が撮れました。
これでやっと本編の桂昌院枝垂れ桜のリンクが張れます(笑)。
しかし8:10頃にはもう周囲に人が増えて、誰も写り込まない写真は撮りづらい状況でした。
たった10分間の勝負です。

昨年は満開が平日で終わってしまい訪問が少し遅かったので、リベンジ出来ました。
1年待っただけに美しさもひとしおです(笑)。

その後境内を一通りまわりましたが、昨年満開だった幸福地蔵下の紅枝垂れ桜や釈迦堂前の桜はまだつぼみでした。
急いでいたので、8:20には次へと向かいました。

そうそう最後に。
善峯寺の由緒書きが、リニューアルされていました。

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2014 4/5の拝観報告1(向日神社)


写真は、桜の舞楽殿周辺

この日はまず午前中は1人で拝観の予定。
午後は妻と長男が子供向けクラシックコンサートに行くので、次男のお守りをする必要がありました。

この日のメインターゲットは、コメントにも速報したように”西山エリア”でした。

しかし数日前に京都新聞を見ていると、「向日神社の桜が満開。4/5、4/6は桜まつり」の記事を見つけました。
西山エリアに行くのなら向日神社もそう遠回りではないし、何より向日神社は未訪問でしたので、最初に行くことにしました。

6:45に出発。
堀川通→九条通→道なりに国道171号線→中久世→府道207号線で向日市へ。
7:15には到着しました。

参道に桜があるとはいうものの、まあそれなりですね。
また先日の雨で少し散っており、ピーク過ぎでした。

元々過剰な期待はしていなかったので、想像通りぐらいでした。
すぐに持参の境内図と説明を見ながら、本編用のオリエンテーリング!?に移りました(笑)。

無事桜の境内の写真も撮れましたが、早朝のため今回は由緒書きを頂いておりません。
また日を改めて、由緒書きを頂きに再訪したいと思います。

この後はさらに南下し、上川原で右折。
向日町署の前を通過し、滝ノ町の交差点を左折。
後は善峰道をひたすら直進です。

この辺りもかつて何度か走っているので慣れたものです(笑)。

向かったのはもちろん、善峯寺です。

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2014 3/30の拝観報告5 最終(桂地蔵寺)


写真は、客殿中庭の五色散椿

JR奈良線で黄檗駅~京都駅。
京都駅で東海道本線に乗り換え、西大路駅で下車します。
そこからタクシーで向かったのが、桂にある地蔵寺です。
約束通り、16:00に到着しました。

ここは圧倒的に8月の六地蔵めぐりで有名でしょう。
しかし昨年9/8の薬師盆にお伺いし、秘仏の薬師如来像をお参りしていました。
その際に、「3月末から4月には、客殿中庭の五色散椿が咲くので、是非見に来てください」とおっしゃったので、本当に電話で予約して行きました(笑)。

1週間前に電話した際には、「まだつぼみなんですが」といわれていましたが、その次の週は桜が・・・。
ってことで、3/30に強行しました。

結果的には前日3日間ぐらいが暖かかったので、一気に開花したそうです。

まあ見事な椿でした。

これでもまだ咲いているのは半分以下です。
でも全部咲くと花だらけになるので、むしろこれぐらいの方が見やすいそうです。

詳細は既に本編に追記してあります。

桂の地蔵寺は、薬師盆と椿でお伺いしたので、後は肝心の六地蔵めぐりです(それがまだかい!って)。
今年は土曜日ですので行けそうです(笑)。

この日はこれで終わり。
阪急電車の桂駅から自宅へ帰りました。

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2014 3/30の拝観報告4(萬福寺 萬寿院)


写真は、萬寿院の表門

JR奈良線の東福寺駅から乗り、黄檗駅で下車します。

向かったのは萬福寺。

萬福寺の塔頭 萬寿院で13:00から、聚光会主催の法話会があったので参加しました。
前回は1/25の宝善院でした。

1回目の際に名前を記帳したので、今回2回目は案内が郵送されました。

こちらも通常は非公開の塔頭です。

また詳細は今後の本編で掲載します。

今回の概要は、まず椅子座禅をしました。
椅子に座って座禅をするのです。
これも15分ぐらい。

そして法話が3人の御住職からありました。

1人は海宝寺ご住職。
伊藤若冲の”筆投げの間”の寺院で、以前アマ会でお邪魔しました。

もう1人は萬福寺塔頭 長松院のご住職。

そして最初にお話しされたのが、愛媛県安城寺の御木 徳久住職でした。
この方は日本仏教会の副会長さんだそうです。
会長は1人で、奈良の長谷寺のご住職。
副会長は4人おられ、唐招提寺、善光寺、真宗高田派専修寺そしてこの安城寺の御木 徳久住職だそうです。

このご住職、さすがにお話が上手ですね。
お話に引き込まれていきました。
さすが副会長まで登り詰められる訳です(これは俗人の見解か(笑))。

この会は2回目ですが、前回も”高齢者を意識してプログラムが組んである”ので、非常にゆったりしています。
法話間の休憩も長めですので、いいですね。

今回は次の予定があったので、最後の法話は失礼しましたが、本当は最後までお聞きしたかったですね。

また3回目が楽しみですね。

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2014 4/4 早朝桜(岡崎周辺、哲学の道など)


写真は、熊野若王子神社の桜林苑 満開の雨後

今朝は行くつもりはなかったのですが、目覚ましもセットしていないのに6:00前に目覚め。
気付いたら自転車に乗って出発していました。
軽い病気ですね(笑)。

さてまずは、


岡崎疏水 満開

文句なしの満開です。



清流亭前の紅枝垂れ桜 7分咲き

清流亭前の枝垂れ桜は雨で随分散りましたが、紅枝垂れ桜はこれからです。
平安神宮の紅枝垂れ桜も、4/8頃には満開になるのではないでしょうか。
過去の満開

そして最初の写真の熊野若王子神社の桜林苑です。
KEIさまがコメントされるまで気付いていなかったので行ってきました。
ピンクの色が非常に濃いです。
雨で多少散りましたが、それでも見応えがありました。



写真は、哲学の道 満開

ここも満開。
明日と明後日はすごい人出でしょうね。

さて最後に1つこぼれ話が。

僕が帰りに白川通で、信号待ちに引っかかりました。
その近くにバス停が目の前にあるお家がありました。
その時ちょうどそのお家のお婆さんが、玄関前の掃除を終えて家に入られました。

そしてすぐにまた出て来られました、雑巾を持って。
どうされるのかと見ていると、そのお婆さんは
自宅前のバス停の雨に濡れたベンチの座面を、きれいに拭き始められたのです。

満開の桜もですが、それと同じぐらい”いいもの”を朝から見せて頂きました。

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2014 3/30の拝観報告3(東福寺 正覚庵)


写真は、書院前庭

相国寺を後にして、地下鉄の今出川駅へ。
烏丸線で京都駅へ。
京都駅からはJR奈良線で1駅の東福寺駅で下車します。

やって来たのは、染展が行われている東福寺 正覚庵です。

例年11/23の筆供養で庭園にはお伺いしているのですが、中に入れる機会がなかったので、今回お邪魔しました。

詳細は既に本編に追記しておきました。

以前にイベントでの訪問をレポートされていた記事を読んだ時にはもっと広いイメージを持ったのですが、それイメージほどではなかったです。

11/23には書院の広間でお茶会をされていたようです。
やっとこの庭園も正面から観ることができました。

奥のトイレまでの動線にも行きました。

階段を上がって本堂があり、その横にはお茶室もあったんですね。
当然閉まっていましたが。

我々が訪問した際には、主催者の知り合いの方が来られており、我々は完全に放置状態でした(笑)。
まあそれはそれで気が楽でしたが。

取りあえず長年気になっていたことが、また1つ解決しました(笑)。

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2014 3/30の拝観報告2(相国寺 方丈)


写真は、方丈前庭

大雨の中、本満寺から寺町通を北上し、上立売通を西へ進みます。
やってきたのは相国寺です。

3/24から3年ぶりぐらいに再公開となった方丈です。

また詳細は今後の本編に掲載します。

ここは僕がまだ特別拝観すら意識していなかったかなり初期に1度来ています。
当時は”方丈ってなに?”とかいうレベルでしたね(笑)。

上写真の方丈前庭は覚えていたというか、何もない枯山水だったので記憶にありましたが、裏方丈庭園は全く記憶になかったですね。
あんなに斬新だったんですね。

今みると非常に面白いです。
庭園を横断する谷!
数寄屋建築系の庭園ならあっても不思議はないのですが、禅宗の方丈庭園がこれっていうのはなかなかです。

雨が結構降っていて、谷底は本当に水が溜まって川になっていました。
またちょうど1本だけある枝垂れ桜も満開でした。

久しぶりに公開になったこともあり、さらに裏方丈庭園は面白いので、是非行ってみてください。

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2014 4/3 早朝桜(井手町 地蔵禅院、玉川)


写真は、休憩所の桜

今日はまだ真っ暗な、朝5:00出発です。
以前から気になっていた桜が満開との情報を得て、行って参りました。

本来は明日の予定だったのですが、どうやら今夜は小雨が降る様子。
どうせなら満開が見たかったので、今日に繰り上げました。

やってきたのは、井手町。
京都以外の方、いや京都の方でさえも「それどこやねん」って思われるかもしれません(笑)。
井手町は京都府南部。
城陽市の更に南で、南山城ツアーで行った木津市の北側です。
このあたりは青谷梅林、金胎寺や南山城ツアーの際に培った土地勘が役に立ちます。
下の地図を拡大していくと、地蔵禅院があります。



まずはメインの地蔵禅院。
6:00過ぎに到着。

樹齢280年のこの枝垂れ桜(写真左側)は、円山公園の枝垂れ桜と親木が姉妹木だそうです。
また嵯峨嵐山にある嵯峨有心堂の桜の親木でもあるそうです。

どうでしょう。
満開です。

折角なので、もう1枚。



枝垂れ桜 満開 近景

ウワサに違わぬ、見事な桜です。
早起きした甲斐がありました。
早朝の山影なので少し写真が暗いですが、ホンモノはもっと鮮明です。

30分ぐらい離れられずにいました。

そして帰りがけです。



玉川河川敷 8分咲き

井手町ならここも見逃せません。
地蔵禅院の枝垂れ桜は玉川のソメイヨシノより少し早いので、両者を同時に楽しめるタイミングが難しいようです。
まあ今回は飽くまで地蔵禅院がfirst targetでしたので、8分咲きでも十分です。

早朝桜も同じ場所の繰り返しでは僕が飽きるので、随分遠征していますね(笑)。
僕も”新たな感動”が欲しいんです!

撮影後そのまま帰宅せずに出勤。
随分早く着いたので、今日は10:00に更新出来ました。

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2014 3/30の拝観報告1(閑院宮邸跡)


写真は、最近公開になった西側庭園

この日は朝から雨ですが、拝観日ですので行きます(笑)。

9:00に閑院宮邸跡であんとんさまと集合です。
8:50ぐらいから開いていました。

以前から手前の庭園と展示室は一般に無料で公開されていましたが、展示室のさらに奥側の庭園が今回整備され公開となりました。

ここには以前邸宅があったようで、その間取りに合わせて地面に木の枠で間仕切りされていました。

庭園は中央に池があり、周囲には石組み、椿や石灯籠などもありました。
周囲は芝生でした。

生憎の雨でしたので、人もまばらでした。

周囲にはもみじが多かったので、紅葉シーズンにまた来てみたい感じでした。

閑院宮邸跡を出て、御苑周辺の桜を巡りました。

宗像神社:桜 7分咲き
出水の枝垂れ桜:満開
近衛邸跡:8分咲き 前日行きましたが、たった1日でそれよりさらに開花していました。
本満寺:満開

本満寺の頃には土砂降り。
誰もいませんでした(笑)。

僕は前日に観ましたが、あんとんさまが未だとのことでしたので、次への時間待ちついでに行きました。

今週末にはこのあたりは結構散っているのかもしれません。

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2014 3/29の拝観報告2 ザ・リッツ・カールトン京都


写真は、玄関前(左上)、ロビーのカフェ(右上)、アフタヌーンティーのペストリー(左下)、アフタヌーンティーのスイーツ(右下)

この日は叔母からお誘いがあり、家族で2月にオープンしたばかりのザ・リッツ・カールトン京都でアフタヌーンティーをしてきました。

本来は食事を予約したかったそうですが、6月ぐらいまで満席だったそうです。

場所は以前ホテルフジタがあったところですので、二条木屋町です。

二条通に面する間口が狭いので、ホテルへの入口は二条通から見て”右手奥”にあります。
町屋と同じく、ホテルも”鰻の寝床”です。

ロビーも横長。
内装は”近代的+和のテイスト”という感じです。
ザ・リッツ・カールトン大阪は、中世ヨーロッパのお城のようなゴリゴリの異次元感がありますが、こちらの方が”普通”です。

1階にはロビー、カフェにパティスリー”ピエール・エルメ・パリ”のお店があります。
下りの階段があり、地下1階は和食の”水暉”、地下2階は結婚式場になっているそうです。
2階以上は客室なのでしょう。
エレベーターで上がるようです。

さて1階のカフェに参りました。
コーヒーや紅茶などもありますが、1杯1500円です。
さすがザ・リッツ・カールトン。
普通の4倍ぐらいします(笑)。

そしてこの日頂いたのはアフタヌーンティーです。
飲み物に、写真左下のペストリー(サンドイッチやフォアグラのオードブルなど)と、写真右下のスイーツ(ピエール・エルメ・パリのスコーンやマカロンなど)が出てきます。

マカロンですが、外はサクサクで中はしっとり。
僕には少し甘めでした。
写真にあるピンクの小さなマカロンは、中がクリーム状で口の中で溶けていくような感じで美味しかったです。

お会計は叔母さまにゴチになったので詳細は不明ですが、1人5000円ちょっとするようです。

まあ雰囲気を感じに行ったというところでしょうか。

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