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金札宮


写真は、クロガネモチ(右)と拝殿、本殿(左)

金札宮(きんさつぐう)は伏見の丹波橋にある神社で、観阿弥作の能「金札」の題材になっています。

アクセス
丹波橋駅で下車し、京阪電車側の出入口1から出て左手に進みます。
約100m先の最初の交差点を右折します。
約300m先、4つ目の交差点で幅員が広くなります。
ここを左折します。
約50m先の左手に金札宮の鳥居があります。
なお真向かいには伏見七福神の大黒寺があります。

金札宮の歴史は古く、奈良時代にまで遡るそうです。
伝承では奈良時代に流れ星が降るという異変があり、孝謙天皇が深く憂慮されていました。
その後伏見久米の里に翁が現れ、「私は天太玉命である。もし干ばつで稲が枯れそうな時には、白菊の露を注ごう」といって手に持った白菊を打ち振るうと、たちまちにして清水が湧き出てくるようなことがあったそうです。
それを聞かれた天皇は事のほか喜ばれ、「金札白菊大明神」の宸翰を里人に与え社殿を造営したということです。

鳥居をくぐると右手に社務所、その奥に樹齢1200年ともいわれるご神木のクロガネモチ(市指定天然記念物)があります。

正面奥に拝殿と本殿があります。
祭神は、天太玉命(あめのふとだまのみこと・白菊大明神)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と稲魂命(うがのみたまのみこと)です。

本殿の右手には能「金札」の説明と、恵比須神の石仏があります。

さらに右手には末社があり公岡稲荷大明神、境内右端に奥から橋吉稲荷社、常盤稲荷社、恵比須社と金毘羅社がお祀りされています。

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2015 9/8の拝観報告4(苗秀寺 大日如来会)


写真は、大日堂内部

千手寺から下山して、国道372号線に進まず、湯の花温泉の方へと進みます。

10:00前に到着したのが、苗秀寺です。
昨年秋の紅葉時に訪問しています。

今回は9/8の薬師大祭メインの日程ですが、同日に大日如来会をされているのを亀岡市のHPで知りました。
拝観経路上でもあったので、来てみました。
現地の張り紙には、同日6:00から法要をされているようでした。

紅葉がきれいだった参道から本堂へ。
特に変わりはなし。
このまま変化なく終わるのかと思いきや、前回の訪問でその存在も忘れかけていた新し目の大日堂が開扉されていました(笑)。

あんとんさまと「この細かい情報って、ニーズがあるのかな」といいつつ(笑)、お参りをして失礼しました。

内容は本編に追記してあります。

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山ばな 平八茶屋


写真は、大広間と庭園

山ばな 平八茶屋は、修学院にある麦飯とろろが有名な料亭で、宿泊も出来ます。

アクセス
叡電の修学院駅で下車し、改札を出た前の北山通を左折します。
約100m先の国道367号線(川端通)を右折し、高野川沿いを歩きます。
約300m先の左手に平八茶屋の騎牛門があります。

若狭街道沿いの茶屋として安土桃山時代に創業し、麦飯とろろが名物です。
壬生狂言の“山端とろろ”という演目はこちらが舞台で、こぼれたとろろで泥棒が足を滑らせて捕まるという喜劇です。

お昼の食事は、大きく2つ。
麦飯とろろ膳と昼懐石。
麦飯とろろ膳は3500円、4500円(+お造り)、5500円(+お造り+揚げ物)で、これらは大広間で頂きます。
昼懐石は、7000円と8000円があり、これらは庭園奥の個室で頂きます。

騎牛門を入り、小道を進みます。
正面に大広間の棟があり、麦飯とろろ膳はこちらで頂きます。
さらに右手に庭園が続きます。
正面に不老門、右手にはかま風呂があります。
不老門をくぐると、庭園の右手が築山で左手が個室の棟になります。
庭園奥の右手から川が流れ、途中で庭園を横切り大広間の棟側へと流れを変えます。

大広間、個室共に庭園と反対側の景色は、高野川の流れです。

今回は麦飯とろろ膳です。
2段のお重、お吸い物、麦ご飯、とろろ、香の物。
最後にデザートも付きます。
麦飯とろろは、濃厚で美味しいです。



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2015 9/8の拝観報告3(千手寺)


写真は、鐘楼門

厚元寺を出て、府道407号線を北上します。
穴太寺前を通過して、国道372号線へ。
途中の稗田野神社の前で曲がり、後は細い裏道をひたすら上ります。
最後2kmの山道は、道幅も車1台分ちょうどぐらいで、道路状況もよくはないです。
行かれるのであれば、それなりの覚悟が必要でしょう。

9:30頃に到着したのが、千手寺です。

詳細は今後の本編に掲載します。
鐘楼門、本堂、旧本堂の開基堂などがあります。
本尊の十一面観音像は、なんとかお堂の外から見えました。

人影がなかったので御朱印は声掛けもしていませんが、由緒書きは本堂の前に置いてありました!

4/17と7/17は観音法会があるそうですが、それに合わせてまた来るかのかは些か疑問です。
といいつつ、来年の7/17は日曜日だな、なんて調べている自分がイヤです(笑)。

また苦労して下山しました。

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深泥池地蔵


写真は、地蔵堂

深泥池(みどろがいけ)の西側の地蔵堂にあり、姉子(あねご)地蔵とも呼ばれています。

アクセス
地下鉄烏丸線の北山駅で下車し、2番出入口から地上に出ます。
出たら左に進みます。
約50mで大きな交差点があるので、これを左折して鞍馬街道を進みます。
約500m進むと本道が右手のY字路になり、これを側道の左手奥に進みます。
ここから約100m先の左手に深泥池地蔵のお堂があります。

通常お堂は閉まっていますが、正面の小窓から地蔵菩薩像にお参りが出来ます。
約2mあるので大きいです。

地蔵盆
8/24前後の日曜日に地蔵盆をされており、地蔵堂が開いています。
なおその前日の土曜日も準備のために開けておられます。
当日は地蔵堂内に入ってお参りが出来、御札を頂けます。

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2015 9/8の拝観報告2(厚元寺 薬師大祭)


写真は、薬師堂内部

甘露寺を出て、府道407号線を戻ります。
山間の道を出て平地が開けるとすぐに左の側道へ。
9:00前に到着したのは、曽我部町の住宅街の中にある厚元寺です。

こちらは薬師大祭で薬師堂を開扉しておられました。
昨年の情報で8:00~とあったのですが、普段は拝観もしておられないようなお寺ですので、やはり8:00に乗り込むのは気が引けます(笑)。
先に甘露寺に行ってから、戻ってきました。

結果、恐らく8:00頃から開けておられたようですね。
薬師堂は全開。
近所の方もちらほらとお参りに来ておられます。

さすがに地元の方に「わざわざ、これ見に京都市内から来はったんか。」と感心されました(笑)。

お堂には薬師如来像の他、阿弥陀如来像と不動明王がお祀りされていました。
特に阿弥陀如来像が少し変わっていましたね。

御住職は訪問を歓迎して下さり、お札の他にお菓子なども下さいました。

感謝しつつ、9:15には次へと向かいました。

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愛染院


写真は、本堂(左)と聖天堂(右)

愛染院は岩倉にある真言宗寺院で、収蔵庫の十一面観音像が重文です。

アクセス
自動車の場合は、北山通を東へ走り、宝が池通へ左折します。
坂を登り、宝ヶ池のトンネルを抜けます。
トンネルを出て約150m先の側道へ左折します。
道なりに左へさらに約150m進んだ左手に愛染院の表門があります。
公共交通機関なら、地下鉄烏丸線の国際会館駅で下車し、京都バスの46系統に乗ります。
円通寺道で下車して、バス停から約30m先の側道へ左折します。
側道に入って約60m先の右手に愛染院の表門があります。
しかし京都バスの46系統が1時間に1本しかないのが難点です。

かつては烏丸六角にあったそうですが、1997年に現在地に移転されたそうです。
土日であれば御住職はこちらにおられるのでお参り出来ます。

石段の上に唐破風の表門があります。
表門を入ると、左手前に鎮守堂、正面に本堂、右手奥に聖天堂(収蔵庫)、右手前に庫裏があります。
御朱印はしておられません。

鎮守堂には金毘羅大権現などがお祀りされています。

庫裏にお声をかけると本堂にお参りが出来ます。
本堂内陣中央には本尊の愛染明王坐像が、右手には金剛界、胎蔵界の曼荼羅が、左手には弘法大師像がお祀りされています。

聖天堂(収蔵庫)は閉まっています。
中には重文の十一面観音立像がお祀りされているそうです。
なんでも胎内仏としてに歓喜天像がお祀りされているため、聖天扱いなんだそうです。

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2015 9/8の拝観報告1(甘露寺)


写真は、本堂内陣

さてこの日はお休みを頂きました。
9/8は昨年行けなかった”亀岡の薬師大祭”です。
どんどんとマニア街道を突き進んでいく自分がいます・・・でも止められません(笑)。

7:00過ぎにあんとんさまをJR丹波口駅で拾って、国道9号線から沓掛口ICから京都縦貫道に乗ります。
亀岡ICで降りて国道423号線へ。
穴太寺に向かう角を逆に南へと府道407号線へ進みます。
ここからは当分山間の道(笑)。
東別院町に到着。
8:15頃にやってきたのが、甘露寺です。

こちらの本尊は府指定の十一面観音坐像です。

また詳細は今後の本編に掲載しますが、御住職がご不在の場合もあるので、事前に訪問する旨をTELしておいた方がいいでしょう。

さて御住職は朝からの訪問でしたが、快く迎えて下さいました。

十一面観音像です.
いわゆる観音像は細面なお顔が多いように思いますが、こちらは薬師如来や阿弥陀如来のようなふくよかな丸顔。
さらに今にも助けに行こうとする観音像は立っておられることが多いと思うのですが、こちらは坐像です。
そういう意味で特色のある覚えやすい観音像でした。

曹洞宗寺院ですので、達磨大師像と大権修理菩薩像はmustです(笑)。

御住職は資料として、観音菩薩像の掲載+解説されている本まで持ってきて見せて下さいました。
ありがたいことです。

お参りし、志納させて頂き、8:45頃にこちらを出ました。

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大宮売神社


写真は、本殿と重文の石灯籠

大宮売神社(おおみやめじんじゃ)は京丹後市にある丹後国の二宮で、石灯籠2基が重文です。

アクセス
京都縦貫道を進み、与謝天橋立ICで降り、国道176号線へと左折します。
道なりに進み、石川の交差点以降は国道312号線を進みます。
周枳の交差点の2つ先の交差点を右折して、突き当りまで進んだ左手に大宮売神社があります。

真っ直ぐ本殿まで石畳の参道が続きます。
その途中の両脇にまずは巨大な石灯籠があります。
そして池に架かる石橋を渡ると石の鳥居、左手には手水舎があります。
広い境内の正面に本殿があります。
本殿の両側に覆屋のある春日型の石灯籠が1基ずつあり、これが重文です。

境内です。
鳥居からみて右手前に社務所、右手ある一際大きなお社が忠霊社で旧本殿です。
右手奥には稲荷社や八幡宮なのど摂社があります。

本殿の背後は“禁足の杜”。
本殿左手奥には天神社や大歳社などの摂社、左手にはおおきな絵馬舎があります。

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2015 9/6の拝観報告7 最終(猿丸神社)


写真は、狛猿と社務所

禅定寺を出て、府道783号線を少し東へ走ると猿丸神社があります。
こちらも前回来ています。
確か京都検定にも1回出題されましたよね。

皆さんお参りをして、女性陣は御朱印を。
その際に由緒書きを頂かれていたのですが、見たことのないカラーバージョン。
僕も頂きました(笑)。

家に帰ってみると、前回は由緒書きは貰っていないのかと思ったら、一応頂いているんですね。
しかし白黒でもっと地味なもの。
新たにカラーで作り直されたんですね。
こうなると古い方の価値が・・・なんて(笑)。

15:30頃には出発しました。

このまま府道783号線をさらに東へ。
そして一旦、禁断の!?滋賀県に出ます。
すぐに北向きの側道に進み、笠取ICから京滋バイパスに乗ります。
久御山ICで第二京阪道に乗り換え、鴨川西ICで降り、河原町通→八条通で京都駅八条口にて解散しました。

この日は長男は前日から、次男は当日朝からアウトドアクラブでした。
そして2人とも16:30に八条口で解散でしたので、2人を回収!?してそれぞれに1日遊び疲れた我が家の男ども3人は帰宅したのでした(笑)。

追伸
拝観報告が遅れ気味になったので、最近は10:00も22:00も拝観報告でした。
明日からの5連休中の10:00の更新は、また本編となります。
連休明けからは、また2回とも拝観報告となります。

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2015 9/6の拝観報告6(禅定寺)


写真は、本堂内陣

国道307号線に戻り、西へと戻ります。
そして先程の府道783号線へ進みます。

こちらに進むと宇治田原といえば、ココ。
禅定寺があります。
14:40頃に到着しました。
僕とtoganjiさまは前回も来ていますが、他のみなさんは初だったようです。
それにこちらは他に3組程来ておられました。
マイナー寺院に行き慣れると、他の拝観者に遭遇すると少し驚きます。
禅定寺なら他に来られていても不思議はないハズなんですけどね(笑)。

まずは本堂。
実は前回は法要中で入れなかったので、気になっていました。
それに今回は400円の禅定寺の小冊子も購入しました。
拝観時に頂ける由緒書書きは文字だけ。
こちらは重文Bも写真付きです(笑)。

観音堂や庭園を観て、最後に収蔵庫へ。
恐らくこちらのメインはここでしょう。
重文Bが9躯もお祀りされています。
本尊の巨大な十一面観音像、延命半跏地蔵菩薩像は「南山城の古寺巡礼」にて京博で再会したのを覚えていました。

15:10頃にこちらを出発しました。
いよいよ次で最後です。

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2015 9/6の拝観報告5(正寿院)


写真は、門前

巌松院を出て国道307号線に戻り、さらに東へ。
普通は府道783号線へ左折するのでしょうけれど、こちらは後程。
まずは国道307号線をさらに東へと進みます。

トンネルを2つ越えた先で側道へ右折します。
この側道の突き当りにあるのが正寿院です。
こちらは8月に京都新聞で、風鈴まつりをしているとの記事を見つけたのです。
風鈴まつり自体は8月いっぱいでしたので終わっているんですが、折角宇治田原まで行くので是非行ってみようと。

14:00頃に到着したのですが、折り悪くちょうど本堂で法要が始まったところでした。
なので今回本堂内部は外から窺い知った情報だけです。

この寺院の最大の目玉は重文の不動明王像なんですが、こちらは奈良博に寄託しておられます。
女性陣は皆さん御朱印を頂かれました。
由緒書きはなし。

14:20頃には次へと参りました。

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2015 9/6の拝観報告4(巖松院)


写真は、本堂内陣

金胎寺を出て、またアノ山道を降ります。
基本車1台分の幅員なので、もし対向車が突然出てきたらコワイです。
まあこんな雨の日に来る人もなかなかいませんが(笑)。

府道62号線に出て、宇治田原の市街地へと北上します。
こちらは前回通っているので、なんとなく見覚えがあります。

そして国道307号線に出て右折。
さらに東へ向かいます。
途中で山間部へと北上します。

13:00前にやって来たのが巌松院です。
ちょうど予約した時間です。
こちらもスーメテさまに以前教えて頂いており、この金胎寺 秋季大祭に合わせて来ようと思っていました。

今は真言宗ですが、かつては臨済宗の寺院でした。
その名残なのでしょう、御本尊は釈迦如来像です。

そしてまた詳細は今後の本編に掲載しますが、御本尊の隣にある千手観音像が京都府の指定文化財です。
こちらは文化財的にはこちらがメインです。

お若めの御住職(多分僕と同じぐらいか)が、いろいろと歴史や伝承など等をお話して下さいます。
御朱印はないですが、由緒書きは頂けました。

13:40頃に次へと出発しました。

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2015 9/6の拝観報告3(金胎寺 秋季大祭)


写真は、多宝塔内部の愛染明王像

南山城町の春光寺を出て、国道163号線を戻ります。
途中の府道62号線で和束方面に向かいます。
なかなかの山道。
和束町内で府道5号線との交差点も通過し、さらに鷲峰山を登ります。
車1台分の道を登って、11:00前にやってきたのが金胎寺です。
かつて行場めぐりで来ています。

またアマ会のみんなで行場めぐりに行きたいねと、直後から言っていたのですが、雨が降ったら何のためにここまで来たことやら・・・。
なかなかみんなで行くにはある程度の余裕を持て計画した方がいいので困っていたのですが、昨年の10月ぐらいに9月の第1日曜日の秋季大祭で多宝塔が開扉されることを知りました。

そうだ、それなら9月の第1日曜日の秋季大祭にみんなで行こう!と計画をしました。
これならもし雨でも多宝塔内部がみられるので、わざわざ行く甲斐が担保されると踏んだのです。

ほぼ1年越しの計画は、果たして雨でした(笑)。

今回の詳細と、行場めぐりは本編に掲載しています。
金胎寺1 拝観 秋季大祭
金胎寺2 行場めぐり

11:00頃に到着したので、ちょうど庫裏から本堂に向かって法螺貝を鳴らしながら移動されているところでした。
本堂での法要中は多宝塔、大師堂や行者堂内部を見学。
予定を見ると法要が1時間もあったので、途中で庫裏へ。
持参の昼食を食べていると、温かいお素麺を振る舞いで頂きました。
図らずもこちらで昼食にして正解でした(笑)。

昼食が終わってちょうど12:00過ぎ。
本堂の法要も終わり、護摩のため行者堂の方へ皆さん移動。
ということで本堂が空いたので、本堂へお参り(笑)。

内陣中央には変わった石仏がお祀りされていました。
見た目は、ザ・タッチの2人に似ていました(笑)。

相変わらず雨が降っていたので、この日の行場めぐりは中止しましたが、その分堂内をゆっくり見学出来ました。
護摩はこれからでしたが、次の予約もあったので12:20頃には出発しました。

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2015 9/6の拝観報告2(春光寺)


写真は、門前

京田辺の法雲寺を出て、府道71号線→国道24号線。
上狛4丁目から国道163号線を進みます。
この辺りは結構雨が降っていました。

海住山寺の麓を通過し、笠置も通過します。
京都府の南東の端、南山城町まで来ました。

10:10頃に到着したのが、春光寺です。
こちらは以前にスーメテさまから教えて頂いたところで、今回のツアーに組み込もうと当初から計画していました。
約束の時間から10分遅れです(笑)。

詳細は今後の本編に掲載しますが、本尊の薬師如来像が重文です。
どうやら作風が奈良 元興寺の薬師如来像に似ているらしいです。
奈良を知らない僕には比較は出来ませんが(笑)。

こちらは御朱印はなかったですが、由緒書きは頂けました。
特に拝観料などは指定がなかったので、各自志納して次へと参りました。

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