平成31年3月17日から19日までの予定で男女群島に釣行。休みは、予備日も入れ 5日間の休みを取得。
堺の自宅を16日の23時に出発。師匠の宝塚の自宅に24時に着く。
荷物を師匠の車に積み込み 一路、長崎の平戸漁港を目指す。
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快調に車を飛ばし 朝の10時頃に佐世保を通過。雲一つない快晴である。
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平戸漁港には、11時前に到着。
港には、ブラック ヘリオス1艇のみが係留。あとの2艇は、すでに男女群島に行っている様である。
14時出船で3時間前なので まだ誰もいない。
事務所に行き出船名簿に名前を記入し 大広間で仮眠を取る事にする。
12時過ぎに 船長より荷物を積む指示が出たので とりあえず自分達の分だけ積む。
出船時間前に 予定人数の12名が集合したので13時過ぎに出船。
4時間経過した17時頃に男女群島の女島に着く。
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サムスンのお客と入れ替わりに二重バナに降りられる。
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前日から来られている韓国ツアーの方々の様だ!
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夜に向け 安全な場所に順次磯変りされている様子だ!
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我々の船のお客も順番に船長が呼び 安全な磯に降りて行かれる。
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女島の一郎・二郎・三郎と降りられ 私と師匠は、一番に荷物を積み込んだので 最後の磯渡しとなり 大敷網の北に渡る事になる。
師匠は、最悪とぼやいていたが、私は、4ヒロほどの浅場なので得意とする場所だ!
仕掛けは、根掛かりの少ない尾長グレ12号のねむり針にケプラートで強化したものを使用。
竿は、中通し4号でラインは、PE4号を使用し 4ヒロで底を這わす。
狙い通り朝までに 45㎝前後の口太グレと尾長グレを10匹ほど釣る事が出来た。
40㎝以下は、リリースする。
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朝になり表磯に磯変りをする。
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沖の平瀬では、すでに竿を出されている。
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沖にサメ瀬が見える。人影も見える。すでに渡られている様だ!残念。
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沖の赤瀬に渡られ 我々が最後に残る。
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サメ瀬の見える針古島に渡る。本流が目の前を流れる。
本流釣りは、大型の尾長グレが釣れる可能性があるので 4号の竿にPEラインの夜釣使用のまま使う事にする。
ハリは、尾長グレの12号。4号ハリスで2ヒロにセット。
目の前に浮きグレがいる。恐らく何万匹はいるだろう!1ヒロにして中央付近に浮きを投げ込むと黒い固まりでグレが飛び上る。しばらく釣る努力をするが、どうも無理ぽいので諦める。
足元に撒餌をすると石鯛が見える。
恐らく釣れると思い 磯際を流すと 浮きがスート入る。
ハリス4号なので無理をせず 上げて来るとやはり50㎝オーバーの石鯛であった。ハリは、完全に飲み込まれていた。
ハリスをくくり直し まだ釣れると思い 同じ場所を流すと少し小さい45㎝の石鯛が釣れるが その後、3匹目の反応が出ない。
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師匠50㎝ほどの尾長グレを釣り上げていた。
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その後、私の下に移動し 釣り始めるとヒラマサや尾長グレがガンガン釣れ出す。
30㎝ほどの尾長グレが釣れている。型が若干小さいとぼやきながらリリース。
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3回目の移動をする。
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大サメに連れらしき人が1人渡られる。
小サメに入れ替わりで2名渡られる様であったが、降りて来られた方が全く釣れなかったと言う事で 渡ると言われていた方が拒否されたので ラッキーな事に小サメに渡る事になる。
以前、渡った事があるので、釣方と釣れる場所が解っているので しばらくすると50㎝前後の尾長グレがガンガン釣れ出す。
私は、4号の竿であったので 50㎝前後であれば抜き上げられる。師匠は、2号の竿で釣っているので いちいちタモを使用しなければならず、時間が掛かっている。
磯変りの4時までに50㎝~60㎝までの尾長グレを10匹ほど釣る。
夜釣は、ハナグリ島の石塚の高台に渡る。一度も渡った事がないが、釣れそうな磯である。
雨風が強くなって来たが 足元で60㎝までの尾長グレが入れ食い状態になる。
時々竿が立てられないほどの魚が掛かる。沖の根に持って行かれPEライン4号でも切れる。
更に風が強くなり 向かいの船が近付き撤収のマイクが入る。
泣く泣く道具を片付け 船で寝る事となる。翌日の朝、7時過ぎに平戸漁港を目指し男女群島を後にする。
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釣果は、クーラー満タンになる。40㎝未満のグレは、すべてリリースしたが 60匹近く釣れたと思う。
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師匠もヒラマサ75㎝・65㎝を含め同じほど釣っている。
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やはり男女群島は、『釣り天国である』と再度、実感出来た。
浅場は、溝を狙い。深場は、磯際を狙うと釣果が良くなる?様に思う!
来年も行きたい。
身体を鍛えなければならない。
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