長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

蜜蜂の餌とキッチンABCの食レポ。

2020年08月21日 | 西洋ミツバチ

 

 

 

ミツバチは毎日夜明けから日が暮れるまで巣箱を飛び立ち

半径2km範囲で採蜜活動を続けている。

あの小さな体で往復4㎞も飛ぶ、

それも多少の雨や風でも行動するのだから凄く体力を使う。

8月は蜜源となる花が少ないためにどうしても餌不足に陥ってしまう。

そこでミツバチ用の餌を作る事にした。

用意するもの

砂糖3kg・クエン酸小さじ1・塩小さじ1・水2.4L

 

 

 

 

鍋に水600CCを入れ砂糖を3k・クエン酸小さじ1を加える

 

中火で加熱

 

 

 

白濁してドロドロとした状態になる。

 

 

 

塩を加える

 

20分ほど加熱すると透明感が出てくる。

 

 

 

 

30分ほどで透明になり少し飴色になりだす。

ここで火を止めて粗熱をとる。

 

一時間ほどたってから残りの水1.8Lを加えて餌が出来上がる。

 

(この作り方で中国では偽のハチミツを作っているのだ)とか。。

 

4Lほどできた。

 

今日からミツバチに給餌する。

 

 

3日ほど前にKOOLさんからキッチンABCが

長野県の松本市に有ると教えて頂いた。

KOOLさんは元調理のアイアンマン

その方がたまに行く贔屓の店のチェーン店が近くに有るのなら

行かないわけには。。と思い立った。

 

早速松本の知人に連絡を取り営業時間定休日を調べて

20日11時半に店で待ち合わせと決めた。

 

キッチンABCのメニュー

微妙に大衆的な感じがいいでしょう。w

料理が小さめな皿一杯に盛り込んであることに気づくが

これは店のコンセプトなのだろう。

「カッコつけているお上品な料理ではないぞ」と

訴えている気を満々に感じる。

これは私と気脈が通じそうだ。w

 

男も外観だけで大きく見せて、

上品ぶり格好をつける男は嫌いだ! わっは。中身と実行力!

とアイアンマンさんは確かに言ってます。

私の侠の心も同です。w

少し話題がずれました少し戻しましょう。

 

昨日がその20日会社へ出社して打ち合わせを済ませ

10時半に松本市へ向かった、高速を使って約1時間かかる。

朝のコーヒーも飲まずに胃袋の調子を整えた。

 

松本市内に入ってから少しもたついたが

予定時間の11時半少し回ったくらいに到着し知人と無事に合流。

 

知人によると20年以上前からあるとのこと。

キッチン南海の看板

北国の海なし県で南海とはこれ如何に?って感じもするが

店の方には聞き忘れてしまった。チェーン店の名前だからなのかな。

 

この店はカレーととんかつがおススメらしい。

 

ごく普通の店構えだが店の前は綺麗に清掃してある。

昼なのにダウンライトが点灯していてやる気が窺える。

 

きっちんABC系お決まりの食品サンプルのウインドウも有った。

地方都市にはサンプルに埃が被った店もあるが

この店のサンプルは綺麗だ。

ここ迄の印象はいい。

この店のサンプルでも料理は小さめな皿にあふれるくらいに盛ってある。

 

お店に知人と一緒に入る。

カウンターとテーブル席があった。

カウンター上の缶を見るとカレー粉のベースは

S&B食品を使ってるらしい。

これはココイチ系の味と想像した。

店主、奥さんともにかなり年配の方で70歳は過ぎて居そう。

カウンターの塗装は経年で剥げているが

隅々まで綺麗に磨かれている。

店の床も隅々まできれいで店主の性格も分かる。

奥さんは愛想が良くて店主は寡黙な感じであった。

12時前のこの時間ですでに8人ほどの客が居た。

 

注文するものはネットでメニューを見て決めてあったので

直ぐにオーダーを出した。

知人も同じビーフカツカレー。

とんかつとカレーがウリなら両方食べなきゃね。

出されたビーフかつカレー。このあふれそうな盛だ

盛がそういわせるのか料理は格好ではないと訴えている。

男も女もそうだよね味と中身!KOOLオヤビンの侠の心。

 

 

 

 

色は少し濃い目福神漬けと千切りキャベツがのっている。

ラッキョウはテーブルの物を自分でトッピングした。

ごはんの盛はごく普通私にはちょうど良い感じ。

 

味は特別個性のある味ではなく想像していた通り

ココイチ系のあじだ。

ビーフカレーという事で当然ビーフが入っている

少し小さな一口の大きさでランダムな形の肉だ、

トロトロに煮込んではない。

普通煮込んである肉は口に入れると直ぐに崩れてしまうが

好みではない、やはり中身の具の噛み応えは少しは欲しい。

この店の肉、歯ごたえは有ったので

牛筋をある程度に混んで後入れしたものかも。

客が頼む品を聞いているとほとんどがカレー系なので

回転がいいから肉がしっかりしているうちに回るのかもしれない。

辛さはチョイから程度だった。ココイチの3辛が好きな私には

少し物足りない辛さだった。

カツのほうだが少し小さめで肉の厚さはハッキリいって薄い。

少しがっかり。

キャベツの千切りがトッピングされているが

カレー、とんかつと一緒に食べると歯触りが邪魔に感じた。

しかし店もきれいで感じもいいしおかみさんの愛想もいいので

総合判断では大満足と言える。

食べている間も客足は絶えなかった。

今どきなら繁盛店でしょう。

 

 

 

私は極たまにカレーで胸焼けを起こす事があるが今の処出ていない。

そんなところからもここのカレーは新しい油を使っていることが分かった。

 

余談だが以前コンビニのカレーパンで胸焼けを起こしたことがあり

以来コンビニのカレーパンは食べたことがない。

あのカレーパンのカレは相当悪い油を使っているに違いないと思ってる。

 

メニュー。

ごく普通だがコンビ定食はキッチンABC系だね。w

 

店は古かったが清潔で女将さんの愛想も適度で

味も良かった。

 

普段私はこのようにうんちくは述べませんが

今日は元料理のアイアンマンKOOLさんの紹介で

1時間をかけてお店を訪ねましたので

お礼を兼ねまして報告という事で細かく語りました。

キッチン南海松本店さんご馳走様でした。

 

★★★★☆

とさせていただきました。

byあんぽんたん男の食レポでした。