長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

きゅうりのキューちゃん倍返し。

2020年09月15日 | 料理

 

9月14日朝の芝生

2回目の肥料を施した。

 

 

会社へ出かけまず朝一の一服。

事務員さんが用意してくれた牛乳と笹団子。甘い物は一つもあればいいのだが

私が好物だと言ったものだから事務員さん気を利かせて2個置いてくれる。

悪いかなと思いつつ一つはいつも翌日に回す。最近の餅は翌日でも硬くならない。

 

 

 

ミツバチ仲間の〇原さんは胡瓜栽培農家だ、今朝も20本ほど頂いた。

前回は40本頂いて事務員さんに全て分けたので今回は私がもらう事にした。

 

スーパーで胡瓜は今日1本50円近くしていた。

近頃野菜は高い。こんなに高い物を有難い事だ何かお返しを考えないといけないね。

道理で前回事務員さん喜んでいたわけだ、一人で20本貰って一本50円もしたんだものねw

 

きゅうりで何を作るか迷ったがキューちゃん漬けを作る事にした。

早速塩漬けに。

 

 

 

 

一日塩漬けした物を良く水洗いをして塩分を出し輪切りにし簾に敷き天日干した。

 

 

 

漬物作りでは過日 KOOLさんから学んだことがある

それは簡単さくら漬大根の作り方であった。

まず大根をイチョウ型に切って塩漬けをするそれを市販の紅ショウガのエキスに漬けるだけの

簡易な作り方だったが的を得ている部分が有った。

そこでキューちゃん漬けもその方法を借りて作る事にした。

 

干したきゅうりにキューちゃん漬けを混ぜるだけ。

酢とゴマ1袋とキューちゃん漬けを5袋買ってきた

キューちゃん漬け1袋90円×5=450円

 

 

 

タッパーへ材料を入れて混ぜ合わせる。

 

 

生姜の味噌漬けを千切りにして加える

 

 

 

全てをビニール袋に入れた。

 

 

重さを計ってみる。

 

およそ1.4kg有った。

キューちゃん漬けが100g×5=500gだからおよそ倍になった。

キューちゃんの倍返しだ。w

 

 

味はまだどんなかわからないが見た目は立派なキュ―ちゃん漬け。

 

冷蔵庫で1週間くらい寝かせて食べてみよう。

 

かなりお得なキューちゃん漬けが出来たと思い込んでいたが

今回の原価はきゅうりが1本50円とすると

50円×20本=1000円かかっている。

 

キューちゃんは1袋90円だから11袋も買える

それを考えたら全くこの漬け方は意味がない事になる。

 

文字通りあんぽんたんな男の草臥れ儲けな顛末記となってしまう。

 

それでも美味しく仕上がればいいのだが失敗した日にゃ目も当てられない。

何とか美味しくなってくれることを願っている。

結果は来週に。。

 

 

タラコ2kg入れ3箱とマスの筋子500g入れ2箱を北海道から取り寄せた。

お中元の季節は過ぎてしまったが、会社へ訪問していただける得意先の方や作業員さんに贈っている。

 

今回は胡瓜を60本も頂いてお世話になっているミツバチ仲間の〇原さんにまず最初に贈呈する。

1箱2kgだとかなりな量になるそこで残りは発泡スチロールのトレーに小分けをしてラップを巻いて

各500gを4つ計8つに分け現場に功績のあった作業員さんや事務所の皆さんに分けた。

色ゝなものを贈っているがタラコが平均的に一番喜ばれる。多分奥さんが喜ぶのだと思う。

 

この処のコロナ禍で全くと言っていいほど交際費を使っていない。

作業員さん分は福利厚生費にして使ったが飲みに行き交際費を使うよりずっといい。

 

得意先の監督さんに贈り物は喜ばれるが会社対会社の付き合いの基本は良い仕事を行う事。

それが高い評価を受けることにつながりまた仕事が入る。

いくら高級なものを贈っても仕事がちゃらんぽらんでは意味がない。

作業は他人の半分の遅さでも良い、安全で丁寧に。他人より多く作事をすることなど考えなくてよい。

以前現場で作業員さんの死亡事故を起こしてしまった苦い経験が有るからそれだけは口が酸っぱくなるほど言っている。