また大輪の花がひとひらこぼれました。
八千草薫さんです。
生涯美しく、可憐な花でした。
日本の女優さんで誰が一番の好き?と聞かれたら八千草薫さんでしょう。
無常ですね。
人は生まれてから死に向かっています。だれでも…。
長さではなく、やはり、どう生きたか…ですね。
夫も大好きな女優さんでした。とくに、映画「ツナグ」のお母さん役は可愛かったです。最後のセリフが印象的でした。
帰宅したらまた観ることにします。
さて、夫はサユリストでした。青春を同じ時期に過ごしたからでもあるでしょう。若い頃の吉永小百合さんが好きだったみたいです。
彼は、若い頃から食いしん坊。私と違って好き嫌いがありませんでした。
よく外食しました。どこで食べても「ご馳走さま」と声をかけていました。
だからついつい、タクシーを降りる時、「ご馳走さま」と言ったことがあります。
まだまだ病気と縁がないころです。
2人で笑い転げました。
岡山から戻りました。