6:30より11時まで、みのもんたさんの司会でローマ帝国の1000年史がありま
した。とてもおもしろく時間のたつのも忘れて、見てしまいました。
同じことを感じられたでしょうが、まさに今の世界というか特に日本の状況と似ている
ところがたくさんあると思いました。
人間の煩悩は素晴らしい文明も作り出す代わりに、また人間を滅亡にも導くものである
と、そんなことを感じながら、やはり世界の文化の中心は 『 ローマ 』 ではないか
これは、是非ローマへ行かなければ???
文化、宗教、人間、ありとあらゆることを考えさせられる番組でした。
もう一度、歴史を学び直す必要がある、と痛切に感じました。
といいつつも、素晴らしい言葉たくさんありましたが、もうすっかり頭の中から消えて
いってしまいます。
ただ、ローマは多神教であったというのは興味深かったですね、なぜキリスト教になっ
たかということも初めて知りました。
権力を委ねるということを人民からではなく、絶対者である 『 神 』 からのご指
示ということにもっていくという、政治と宗教が微妙に絡まっていく、いつの時代も同じ
ことのようにも思いました。
また、ローマ帝国が1000年も栄えたということは、一つには 『 言葉 』 が
しっかりしていた、『 寛容 』 という言葉に代表されるように、 『 他 』 とい
う存在を認めていた、そういうことも重要なことではないか、と感じましたが?
( しかし、この寛容ということが、ローマ帝国の滅亡つながっていくというのも
皮肉なことなのですが )
とにかく面白かったです。
した。とてもおもしろく時間のたつのも忘れて、見てしまいました。
同じことを感じられたでしょうが、まさに今の世界というか特に日本の状況と似ている
ところがたくさんあると思いました。
人間の煩悩は素晴らしい文明も作り出す代わりに、また人間を滅亡にも導くものである
と、そんなことを感じながら、やはり世界の文化の中心は 『 ローマ 』 ではないか
これは、是非ローマへ行かなければ???
文化、宗教、人間、ありとあらゆることを考えさせられる番組でした。
もう一度、歴史を学び直す必要がある、と痛切に感じました。
といいつつも、素晴らしい言葉たくさんありましたが、もうすっかり頭の中から消えて
いってしまいます。
ただ、ローマは多神教であったというのは興味深かったですね、なぜキリスト教になっ
たかということも初めて知りました。
権力を委ねるということを人民からではなく、絶対者である 『 神 』 からのご指
示ということにもっていくという、政治と宗教が微妙に絡まっていく、いつの時代も同じ
ことのようにも思いました。
また、ローマ帝国が1000年も栄えたということは、一つには 『 言葉 』 が
しっかりしていた、『 寛容 』 という言葉に代表されるように、 『 他 』 とい
う存在を認めていた、そういうことも重要なことではないか、と感じましたが?
( しかし、この寛容ということが、ローマ帝国の滅亡つながっていくというのも
皮肉なことなのですが )
とにかく面白かったです。