一原さんのお手前

　職員の一原さん、今日は　　晴れ姿　　でお手前です。

なかなか、立派です。！　　

　手さばきも鮮やかに、皆さんの視線の集まる中、上手に立てていただきました。

前の席の方には、直に立てたお茶をあがって頂きました。

沙羅の苑献茶式

　母がお茶を立てて、子どもがご本尊さまへお供えする、

母にとっては孫がお供えしてくれる。

何よりも嬉しいことだったことでしょう。

　息子の崇正は　『　ふくめん　』　と呼ぶのですが、

奉書で作った　「　マスク　」　をつけて、お茶に息がかからないように

お供えしているところです。

沙羅の苑新年会

　　　第二日曜日、恒例の沙羅の苑合同法要です。

新年ということで、法要のあと新年会も催されました。

　法要の中では、ご本尊の阿弥陀如来さまと一切の精霊にお供えする献茶式も執り行いました。

新年会では職員の一原さんによるお手前があり、

皆さんにはお菓子　（　京都の阿闍梨餅　）　とお抹茶のお接待がありました。

　ミニコンサートでは、前座として崇正の歌のご披露もあり、の、で盛り上がり

『　ジョイシンガーズ　』　さんによる、ソロあり！ハーモニーあり！

クラシックからナツメロまで何でも歌っちゃいます！　ということで、

「　千の風になって　」　「　冬景色　」　やオペラもあり、

「　世界に一つだけの花　」　などなど　　　

　大変！盛りだくさんの充実した会でした。

『　一音一仏　』　という言葉がありますように、一つの音は一つの仏を表現している

まさに、綺麗な音色は亡くなった、たくさんの命にとっては、何よりのお供えではなかったか

と思いました。


　ご紹介　『　ジョイシンガーズ　』　のみなさんは

　大塚ゆきえさん　波多野直子さん　立花知枝さん　

　ピアノは　渡辺雪子さんです。

　素晴らしい演奏、ありがとうございました。