大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

太々神楽 武蔵御嶽神社にて

2014-09-13 10:21:40 | イベント
2014年9月13日 晴れ時々曇り
今日は湿度が低くサッパリとした秋の一日ですね。今日から3連休の皆さんも多いかと思いますが、先ず先ずの滑り出しでしょう。車を運転している方々はくれぐれも慎重に頼みますよ。ゆっくりでも動けば重体になりませんが、事故を起こされると皆に迷惑が掛かります。さて、今日は約束通りに武蔵御嶽神社のお話をしましょう。前回までは駒鳥屋さんで蕎麦を頂いた処で終わってしまいましたが、その後は宿坊の一つの蔵屋さんにお世話になりました。蔵屋さんは武蔵御嶽神社に一番近い場所に宿坊を構えていますから、偉い神主様(御師)が開かれた宿なのでしょう。蔵屋さんでは天空風呂が有名で、この眺めを楽しみに来る客も多い様ですよ。大山鹿さん一行は例によって雨に祟られる性質が有りますから、お泊りの日には絶景は望めず、天空風呂も霧の中と云った処でした。お風呂に飾ってあった写真では凄い夜景の様ですよ。まあ、リベンジに10月頃に再度訪ねて見る積りです。それでは天空風呂の写真は撮れませんでしたが、宿坊料理を写して来ましたから、皆さんもご堪能下さい。


このアユの塩焼きが焼き立てですから、青梅市沢井で造られる名水・澤乃井をお供にしたい処でした。まあ、邯鄲の会があったので見送りとしました。残念(-_-)/~~~ピシー!ピシー! 、(邯鄲の懇親会で豚汁と澤乃井を頂いて来ました。)


翌日は早朝から雨だったことは既にブログに書きましたが、武蔵御嶽神社では拝殿にて玉串を奉納し、太々神楽を見学して来ました。皆さんご存じとは思いますが、武蔵御嶽神社は御岳山929mの山頂に立てられた寺で山岳信仰の興隆と共に栄えて来ました。江戸時代に建物を東に向きを変え江戸城守護の寺としても有名でした。この頃から御嶽詣でが始まった様ですね。御際神には狼(いぬ)が祭られています。日本武尊(やまとたけるのみこ)、ふり仮名を付けないと読めない若者も良いのでしょうね、と云うのはIMEでは漢字変換が出来ませんでした。その日本武尊が東征の折に困った処を2頭の狼が助けたと云う事らしいです。現代は犬を連れてお祓いに来る参拝者も多い様ですよ。拝殿に飾ってあった絵をご覧ください。玉串料(1~2万円かな)を払わないと拝殿には挙がれませんから御利益があると思いますから拝んで下さい。


拝殿で玉串を奉納した後には太々神楽を鑑賞しました。「奉幣」「鍛冶」「天孫降臨」「山の神」の4部構成で、内容は十分理解出来ませんでしたが、綺麗な舞いを担能しました。
「奉幣」は舞台を清める様な舞いらしいです。


「鍛冶」は天孤の力を借りて小孤丸を鍛え上げる舞いです。


「天孫降臨」がメインの舞で一番華やかな感じがしました。


「山の神」神々に御食を奉る舞いで、そのお供え餅を投げ持ちとしてゲットして来ました。投げ持ちを拾うなんて、子供の時以来の出来ごとですから可也興奮しました。


こうして邯鄲の会は終了しました。晴れればもっと楽しかったでしょうが、来年も第60回の記念観賞会に参加しよーと、投げ餅が拾えるぞー。さて、今日はこれから山女魚釣行に出撃します。明日のブログを乞うご期待!オマケの秋明菊でもご覧下さい。