大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

相模湖、城山、そして高尾山をのんびり歩くこと

2014-09-23 20:40:40 | 高尾山
2014年9月23日 晴れ
晴れて湿度も低い秋らしい一日でしたね。今日は彼岸の中日ですから、お墓参りやおはぎを食べる日ですね。大山鹿のおばあちゃんは彼岸には必ずおはぎを作っていました。大山鹿さんも溺愛のおはぎを買って来てご先祖様の供養をしました。おばあちゃんの言い付けではこし餡に限るのですが、スーパーで売っていたのは粒餡で今ひとつでしたが、まあ、生姜ありませんね。先ず、食べていない人もいるかもしれませんから「おはぎ」からアップします。( ^ω^)_凵 どうぞ、召し上がれ。


さて、今日はこのお天気に誘われて相模湖、城山、高尾山と縦走して来ました。朝9時頃に相模湖をスタートしましたが、高尾へは4時頃の到着と日長一日を山の上で過ごしていました。気持ちよかったですよ。相模湖の辺りではコスモスが満開で大山鹿さんの出発を祝して呉れました。


城山へは登山口から凡そ一時間の工程ですが、彼岸花とお地蔵様が見守ってくれていました。道々に彼岸花が咲いていたので、昔は行き倒れが多かった様ですね。


城山の山頂にある茶屋あたりでは富士山が頭を少し見せてくれましたが、雲が懸って絶景とは行きませんでした。(つ´∀`)つ マァマァ、凄かったのは茶屋でゲットした富士山の様なかき氷ですね。これでレギュラーですから、驚き、桃の木、山椒の木ですね。まあ、一汗かいた後だったので何とか感触出来ました。皆さんも暑い内に山頂へ行ってかき氷を試食して見て下さい。400円です。


城山から高尾山への尾根伝いにはヨツバヒヨドリ(四葉鵯)が咲いていて、そこにはアサギマダラ(浅葱斑)が蜜を吸っていました。早く南に旅立たないと花が無くなってしまいますよ。翅にインクのシミのような模様がありますが、誰かが標識を書いたのでしょうか?油性のペンのインクの出来でも悪かったのでしょうか?


もう一つブログ初登場となる2種類の野草が開花していました。一つ目はツルリンドウ(蔓竜胆)です。普通のリンドウにも見えますが、蔓が伸びて上に行くのでしょうか?いろいろな種類のリンドウが有りますね。


続いてはオオヒナノウスツボ(大雛の臼壺)コマノハグサ科の多年草ですね。草原、林の端などに生息している様です。小さな花なので見逃して仕舞いそうですね。唇が捲れている様に見えますね。花言葉は感謝とか誠実です。Σ(゜д゜lll)ビックリ、花の背景にカンタン(邯鄲)が写っているようです。この偶然には吃驚です。ここ城山から高尾山に掛けても邯鄲が鳴いて居ました。


さて、この4連休では活動がピークに達して目久尻川のカワセミ、湿性花園の邯鄲、月下美人の開花、権現山のエゾビタキ、栗ご飯など紹介しきれないトピックスが山ほど有ります。明日から順に紹介しましょう。因みに、今日は3万歩以上の歩数を記録しました。これで大山鹿さんも完全復活ですね。