大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

ニラの花は虫達のオアシス

2014-09-15 20:47:49 | ご近所の話題
2014年9月15日 晴れ/曇り
連休の最後の一日は2件の事故を目撃しました。電柱に激突した乗用車、スピードの出し過ぎでしょうか?運転者がご老人の様だったので、所謂、危険ドラッグと云う事は無さそうです。2件目はバイク同士の事故で、発生直後だったので大山鹿さんが運転する車を先頭に道路を閉鎖して、救急隊が運転手を救助していました。夜で暗くて余り見えなかったのが幸いしましたが、血溜まりの様な液体が可也広がって居ました。どちらのバイクも若い方が運転していた様でどうして同じ方向に進むバイクが事故を起こしたのかと暫し考えてしまいました。兎に角、ユックリでも走っていれば何時かは家に着くのですから、皆さん安全運転ですよ。
さて、今日はニラ(もつ鍋などに入れる野菜)の花に集まる虫達特集です。柔らかな秋の日差しを浴びて小一時間の内に色んなのが来ていましたよ。先ずは蜂や虻の仲間から紹介しましょう。何れも名前が分かりませんが、3種類続けてアップします。







そして、蝶たちです。先ずはヒョウモン蝶からとしましょう。


モンシロチョウも蜜を一生懸命吸っていました。


セセリ蝶です。こちらも一心不乱に吸っていましたよ。


どの昆虫も食事中だったので、撮影が邪魔の様でしたが、まあ、ご協力頂いたと云う処です。明日からお勤めが再開ですが、3連休の疲れを十二分に癒しましょう。ほな、Good nightかな。

菊多の里釣行 2014年秋

2014-09-14 19:12:20 | 渓流釣り
2014年9月14日 晴れ
秋晴れの一日で、朝6時には釣り場へと向かっていました。釣行開始の第一刀目からガツンと当たりが有り幸先の良いスタートを切りましたが、今日の釣りはその後がイケませんでした。最近放流された稚魚、或いは、今年生まれた赤ちゃんが餌に食らいついて釣りになりませんでした。源流部から渓流域、そして、中流域まで探って見ましたが、何れも稚魚の餌食となって終了しました。まあ、菊多の里の秋の風景でも紹介しましょう。先ずは今日の釣果、岩魚君ですね。このサイズが10匹位釣れると最高でしょうね。


中流域ではモクズカニを採っている地元の人がいました。網の中に何か餌を入れて川に掘り込んで置くとカニが取れる様ですよ。このモクズカニは所謂上海カニの仲間らしいですよ。ボイルして食べる準備を始めていました。釣り場にいたアオハダトンボと続けてご覧下さい。


菊多の里では彼岸花も咲き始めていましたよ。赤トンボも色づいていましたから、秋本番ですね。相模の國でもそろそろ咲き始めるでしょうか?来週辺り見に行って来ようかな。


今日の締めはコルチカムです。大山鹿さんのアパートのコルチカムは球根をミカンの袋に入れたままになっています。早く植えて上げないと花が咲き出してしまうかも知れませんね。釣行から帰ったら植えて上げよ。


さて、明日は釣りを如何するか思案のし処ですね。連休の最終日ですから移動をする方は事故など起こさない様にゆっくり安全に走ってください。

太々神楽 武蔵御嶽神社にて

2014-09-13 10:21:40 | イベント
2014年9月13日 晴れ時々曇り
今日は湿度が低くサッパリとした秋の一日ですね。今日から3連休の皆さんも多いかと思いますが、先ず先ずの滑り出しでしょう。車を運転している方々はくれぐれも慎重に頼みますよ。ゆっくりでも動けば重体になりませんが、事故を起こされると皆に迷惑が掛かります。さて、今日は約束通りに武蔵御嶽神社のお話をしましょう。前回までは駒鳥屋さんで蕎麦を頂いた処で終わってしまいましたが、その後は宿坊の一つの蔵屋さんにお世話になりました。蔵屋さんは武蔵御嶽神社に一番近い場所に宿坊を構えていますから、偉い神主様(御師)が開かれた宿なのでしょう。蔵屋さんでは天空風呂が有名で、この眺めを楽しみに来る客も多い様ですよ。大山鹿さん一行は例によって雨に祟られる性質が有りますから、お泊りの日には絶景は望めず、天空風呂も霧の中と云った処でした。お風呂に飾ってあった写真では凄い夜景の様ですよ。まあ、リベンジに10月頃に再度訪ねて見る積りです。それでは天空風呂の写真は撮れませんでしたが、宿坊料理を写して来ましたから、皆さんもご堪能下さい。


このアユの塩焼きが焼き立てですから、青梅市沢井で造られる名水・澤乃井をお供にしたい処でした。まあ、邯鄲の会があったので見送りとしました。残念(-_-)/~~~ピシー!ピシー! 、(邯鄲の懇親会で豚汁と澤乃井を頂いて来ました。)


翌日は早朝から雨だったことは既にブログに書きましたが、武蔵御嶽神社では拝殿にて玉串を奉納し、太々神楽を見学して来ました。皆さんご存じとは思いますが、武蔵御嶽神社は御岳山929mの山頂に立てられた寺で山岳信仰の興隆と共に栄えて来ました。江戸時代に建物を東に向きを変え江戸城守護の寺としても有名でした。この頃から御嶽詣でが始まった様ですね。御際神には狼(いぬ)が祭られています。日本武尊(やまとたけるのみこ)、ふり仮名を付けないと読めない若者も良いのでしょうね、と云うのはIMEでは漢字変換が出来ませんでした。その日本武尊が東征の折に困った処を2頭の狼が助けたと云う事らしいです。現代は犬を連れてお祓いに来る参拝者も多い様ですよ。拝殿に飾ってあった絵をご覧ください。玉串料(1~2万円かな)を払わないと拝殿には挙がれませんから御利益があると思いますから拝んで下さい。


拝殿で玉串を奉納した後には太々神楽を鑑賞しました。「奉幣」「鍛冶」「天孫降臨」「山の神」の4部構成で、内容は十分理解出来ませんでしたが、綺麗な舞いを担能しました。
「奉幣」は舞台を清める様な舞いらしいです。


「鍛冶」は天孤の力を借りて小孤丸を鍛え上げる舞いです。


「天孫降臨」がメインの舞で一番華やかな感じがしました。


「山の神」神々に御食を奉る舞いで、そのお供え餅を投げ持ちとしてゲットして来ました。投げ持ちを拾うなんて、子供の時以来の出来ごとですから可也興奮しました。


こうして邯鄲の会は終了しました。晴れればもっと楽しかったでしょうが、来年も第60回の記念観賞会に参加しよーと、投げ餅が拾えるぞー。さて、今日はこれから山女魚釣行に出撃します。明日のブログを乞うご期待!オマケの秋明菊でもご覧下さい。


肉うどん 丸亀製麺

2014-09-12 17:56:39 | ご近所の話題
2014年9月12日 晴れ後曇り
やっと低気圧も抜けて天気が回復し、傘を持たずに外出が出来る一日でしたね。まあ、石橋を叩き壊して渡る大山鹿さんはこんな天気でも必ず折り畳み傘を鞄に忍ばせて置く慎重さがあります。さて、今日は武蔵御嶽神社の写真整理が進んで居ないので初秋の風景でお茶を濁しましょう。まあ、その前に食欲の秋に向けた丸亀製麺の肉うどんからアップしましょう。丸亀に最近肉うどんの幟が立っていましたから気になって居たのですが、如何やら肉の新作が出来た様ですね。一言で云うと本格的に牛肉を煮込んだ物をトッピングする様です。吉野家の牛丼のトッピングの様な感じですが、他の店と比べると(例えば、麵屋)煮込み時間が足りない様な印象でした。量は申し分ありませんでしたが、調理法にもう一工夫要るかなと云う印象です。掛けのうどんを大盛りにして690円ですからお勤め人向きの設定かな。それでは皆さんもドウゾ(^_-)-☆。


思い切り肉をうどんの上にトッピングしました。旨そーでしょ、お腹が空いた時には堪りませんね。


如何です。ガツンと来る肉うどんを担能したでしょうか。さて、十五夜も過ぎた事ですから、虫達も大変な勢いで蜜を求めています。それらの様子を撮影して来ましたのでアップしましょう。最初はサワギキョウ(沢桔梗)の様な紫の花にむさぼり尽くクマンバチから始めましょう。花が食べられちゃいそうですね。


こちらは虎の尾の仲間に付いたスズメバチ?の様な昆虫ですね。スズメバチもどき、それ以外にも花潜りなども写っていますね。大山鹿さんは一度スズメバチに刺されているので、そーと後ずさりして逃げ帰って来ました。


松虫草に付いているハエ?ハチ?の様な昆虫ですね。昆虫も花も種類が多いので俄かには覚えられない物ですね。


紫の花を付けた虎の尾の一種の蜜を吸っているハチです。黄色が綺麗なオミナエシの蜜を吸っているのも合わせてご覧下さい。


それでは最後に蜘蛛の巣で、これから蛹になる勢いで糸を出していました。蓋をして何をしようとしているのでしょうか?卵を産み付けるのかな?この続きを見て居たかったのですが、時間切れとなりました。


もう休暇を取って涼しい北海道に行っている不良労働者も居るかもしれませんが、普通の諸君は明日から3連休です。天気が良さそうなので外遊びを頑張りましょうね。ほな、Good Luck!ですわ。


御岳山登山

2014-09-11 17:54:38 | ハイキング
2014年9月11日 曇り後雨
昨日は夕方から雨に遣られましたが、処によっては可也の集中豪雨になった様ですね。今日も天候が不安定で夕立が有りそうですから早めに帰宅しましょうね。さて、今日は御岳登山(御嶽神社の参道)をお届けしましょう。今はケーブルカーが有って数分で山頂近く迄運んで呉れますが、これを使わないとひと汗かける参道(舗装された林道?)をエンジョイ出来ますよ。流石、修験者の霊山として関東に知られた山ですね。このコースは2.8km位で凡そ1時間半位掛かります。10の道導が配置され杉の大木の中を歩きますから江戸時代にタイムスリップした様な感覚となります。こんな感じです。


そして、ケーブルカーと参道が交差する辺りには団子堂があり、お地蔵さんが福与かな御顔で労をねぎらって呉れます。昔はこの辺りで団子でも頂いてもう一踏ん張りだと気合を入れ直して居たのでしょうか。


参道は登りが続いて大変な事になりますが、その道端に咲いている野草を眺めながら一休みするのも乙な物ですよ。先ずはブログに何度も登場しているヤマホトトギスからドウゾ(^_-)-☆。


こちらはブログ初登場のキバナアキギリ(黄花秋桐)です。黄花秋桐はシソ科の植物で、秋に黄色い花を付け、葉が桐に似ていることから命名された様ですね。花言葉は華やかな青春です。秋や若さを代表する野草なのですね。


参道終点の黒門近くではビジターセンターや民家が有りますから。9月2日のブログで紹介した秋海棠が見えてきます。江戸時代に観賞用として植えられたのでしょう。


ビジターセンターではヤマボウシ(山法師)の実が成っていました。山法師は2013年6月16日のブログで紹介しましたが、所謂、アメリカ生まれの花水木の日本版と一言で説明しました。しかし、花水木の実(最近では9月4日にアップ)と比べると別物ですね。こちらの山法師の実はジャムなどにして食べられますが、花水木の実は堅そうです様ね。それでは、山法師の実と花水木を続けてドウゾ(^_-)-☆。


ビジターセンター迄登ると此処からは門前の宿坊や茶屋が軒を連ねています。凡そ、15分位で御嶽神社になりますが、その前に神代欅近くの駒鳥屋さんで昼食としましょう。駒鳥屋さんは9月8日のブログにも登場しましたが、ムササビ観察や黄蓮華升麻の花などが見られる野趣溢れた茶屋です。今日はお蕎麦を頂いている処で愛嬌を振りまいて居た山雀を合わせてアップします。窓の傍に餌棚が有ったので引っ切り無しに山雀が来ていました。


明日には天候が落ち着くと良いですね。まあ、週末に晴れて呉れれば問題はないのですが。明日は御嶽神社をお送りします。

瑞鳳(ズイホウ)と親玉(オヤダマ) 北海道名水

2014-09-10 20:36:58 | ご近所の話題
2014年9月10日 曇り後雨
夕方には雨が降り出しましたが、労働者の皆さんは無事帰宅できましたか。雨で大変だったでしょうが、雨の降らないと水不足になりますから少しは我慢しましょうね。今日はアシナガバチ(足長蜂)の様子からアップしましょう。アシナガバチは雀蜂のように厳つい風体ですが小ぶりで刺されても然程のダメージは有りません。ジャスト、足長蜂の写真は有りませんが、大体、こんな感じの蜂です。この蜂の子は釣りの餌に最適でオイカワやウグイなどはこの餌を使うと一撃でゲット出来ました。大山鹿の田舎では釣の前に必ずこの巣を採って行きました。足長蜂ライクな鉢と其の巣をご覧下さい。( ^ω^)_凵 どうぞ。


続いてはシオカラトンボのカップルかな、とっちが♂か解りませんが、どちらかは皆が知っているシオカラトンボでしょう。もう直ぐ寒くなりますから早く卵を産まないと次の世代にバトンタッチ出来ませんね。( ゜―゜)ノ)”ガンバレ。


今日は買い食い編としましょう。兎に角、北海道の名水を290円と超破格値で提供していました。水とカルピスですが…..新十津川産の瑞鳳(透明な名水)と小樽の親玉(白いカルピス)をお供に、ハツ、タン、そして、コマメ(氷下魚)の干物を肴に買い食いをして来ました。コマメは鱈の様なサッパリとした風味で瑞鳳や親玉にベストマッチしましたよ。皆さんも( ^ω^)_凵 どうぞ。
先ず、鳳凰と親玉です。


ハツ、タン、そして。氷下魚を続けて( ^ω^)_凵 どうぞ。


明日には雨が上がっていると良いですね。週も半ばを過ぎましたから労働者の皆ももう少しで3連休ですよ。頑張ろうね。

満月かな ベランダ(62)

2014-09-09 20:13:21 | ベランダ鉢植え
2014年9月9日 晴れ
今日は少し暑めの天気でしたが夕暮れ時には秋という雰囲気ですね。昨日は十五夜の様でしたが、今日は満月との情報をお天気お姉さんから仕入れましたから、早速、満月をパチリと撮影して見ました。水平線に近い月を撮影しましたから可也オレンジ色が目立っていますね。こう云う満月の夜には狼や狸が浮かれて飛び出してきそうですね。少し設定が甘くてピントがボケ気味ですがご容赦ください。


さて、今日はベランダやご近所の話題をお届けしましょう。先ずはハナトラノオ(花虎の尾)です。花虎の尾は紫蘇科の植物ですが、花がたくさん並んで虎の尾の様に見えることから、「花虎ノ尾」となづけられたようです。北アメリカが原産で日本には大正時代に渡来したと言われています。梅雨の頃から初秋にかけて唇形の花を咲かせます。もう徐々終わりに近づいているのでアップします。


ハナムグリが居ました。白い紫陽花の様に見える花は名前が不明です。ご近所の風情のあるお宅に咲いていました。


ベランダでは季節外れのセッコクが花を咲かせています。昨年と比較すると花の数が少なくなっている様な気がします。少しマトモな夏だったからでしょうか?


そして、ベランダのローズマリーさんです。久しぶりのブログ登場となります。因みに前回のアップは2013年3月になります。最近、お婆ちゃんになって元気が無くなって来ていましたから植え替えたのですが、なかなか、新芽が伸びてきません。何年かに一度は新芽で挿し木して増やさないとダメなのでしょうか?


今日の締めはこれも一年振りの「まりも」としましょう。大分、コケがまとわりついていますが、まりもの形は確認することが出来るので此の儘にしておこうかと考えています。


明日はお天気が下り坂なのでしょうか?(つ´∀`)つ マァマァ、雨も必要ですから生姜(ヾノ・∀・`)ナイナイですね。ほな、Good Nightかな。


鰻 主婦が勝利した日

2014-09-08 20:10:27 | ご近所の話題
2014年9月8日 曇り時々雨
雨がパラツクハッキリしない天気でしたが、月曜日のお勤め労働者の皆さんや学生諸氏に置かれましてはご苦労様で御座いました。今日は家庭の主婦が遂にスーパー資本に勝利した話題からお届けします。昨日は邯鄲(カンタン)を聞く会に参加したことはお伝えしましたが、その打ち上げで一月以上遅い土用の丑の日が大山鹿さんのアパートにやって来ました。鰻の前を遣り過ごしていた大山鹿のツレさんが立ち止まりました。Σ(゜д゜lll)ナント、夕暮れ時に鰻のタイムサービスを遣っていたでは有りませんか。半額セールで1000円以下の値段設定と成っていました。丑の日に鰻は2000円以上でしたから、食指が動いた訳です。スーパーは在庫整理のつもりでのタイムサービスでしょうが、主婦との我慢比べに敗北したことに成りますね。まあ、これでも高い感じはしますが、何とか邯鄲の打ち上げには十分な役割を果たしそうな感じがしました。丑の日に鰻が食べられなかった皆さんもご一緒に( ^ω^)_凵 どうぞ。
最初は丹沢の名水菊勇で半分頂き、


そして、残りの半分はご飯に載せて鰻丼としました。あー、生きて良かったですね。


さて、今日は御岳山の朝の風景を何枚かご紹介しましょう。晴れていればご来光をアップ出来たのですが、雨が降っていたので、雨に咽ぶ神代欅(ケヤキ)からとしましょう。何百年も前から山肌にへばりついている欅ですから、風格が有りますね。


神代欅の榁には例のムササビ一家が暮らしている様です。今日も棲家に藁を運んで過ごし易いベッドを作って居るのでしょうね。


これは駒鳥屋のご主人が撮影した榁から顔を出しているムササビの写真です。


締めは雨に栄えるレンゲショウマ(蓮華升麻)とキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)としましょう。何れも雨に濡れると生き生きとして来ますから不思議ですね。水が滴る(・∀・)イイ蓮華ですね。白と黄色を続けて( ^ω^)_凵 どうぞ。


黄蓮華升麻です。花に形が悪いですが、ブログでは8月29日に湿性花園で撮影したものをアップしています。


明日は台風が接近しますが、もっと陸地に近づいて頂戴ですね。台風頼んだぞ!

邯鄲(カンタン) 夢の枕

2014-09-07 18:26:30 | イベント
2014年9月7日 雨後曇り
朝方雨でどう仕様も(ヾノ・∀・`)ナイナイの日曜の朝でした。大山鹿さんの御一行は昨日の邯鄲を聞く会に参加した都合で武蔵の國御嶽神社近くの宿坊「蔵屋」さんで朝を迎えた次第です。御岳山は1000m近い標高ですから、雨も降っていましたから寒い朝となりました。其れでも、御嶽神社の方々にお神楽を披露して頂いて大満足の一日と成りました。更に、お神楽に先立ち御嶽神社の神殿で玉串奉納の神事を相模の國一之宮を代表して行って来ました。流石に厳かな朝となった次第です。この様子は日を改めてご紹介します。今日は邯鄲の話に集中しましょう。邯鄲を聞く会は今年で59回目に成りました。講師を努めて頂いた矢島先生は第4回から連続してお話をして貰って居るので大ベテランの先生です。昆虫学会から昨年表彰されたそうで、それを機に昆虫の観察に関する集大成の本を執筆なされた様ですよ。先生の石碑からアップしましょう。


処で邯鄲の云われですが、中国の故事に「邯鄲の夢」或いは「邯鄲 夢の枕」と言われているお話が有ります。趙の旧都に邯鄲という都が有って、若者が一旗揚げようと邯鄲に向かって旅をしていた途中に、飯ができるまで枕を貸かりて一休みしました。若者は夢で苦労しながらも50年後に地位や財産も持つ成功物語を見ていたそうです。しかし、目覚めるとご飯は煮えておらず、50年もの波瀾万丈の夢はつかの間の出来事に過ぎなかったことに気がつきました。若者は邯鄲に行くのをやめ、故郷に戻ったという話です。これと虫の簡単はあまり関連がないかも知れませんが、日本人が夢の儚さと2kHzの単調な弱々しい邯鄲の声を重ね合わせたのかもしれませんね。それでは邯鄲の様子をご覧下さい。先ずは野外で鳴いている様子です。邯鄲を聞く会は雨で中止になりましたが、会に参加する途中で撮影しておいた実写です。


音が出るか分かりませんが、ビデオもアップします。
<動画のアップの仕方が分かりません。分かったら載せます。>

そして、矢島先生のお話を聞いた後で撮影した虫かごの邯鄲です。


来年は60回記念となるので大々的に邯鄲を聞く会を執り行うそうですよ。秋の夜に虫の音色を楽しむのは風情がありますよね。

月下美人 第六段 ベランダ(61)

2014-09-05 20:53:36 | ベランダ鉢植え
2014年9月5日 晴れ
相模の國は晴れが続いて夏がぶり返した陽気ですね。大山鹿さんは所用で尾張の國へ出撃しましたが、雨模様で肌寒い朝でしたよ。明日は天気が下り坂で雨が降り出しそうな予報ですら週末の天気が心配になりますね。ピカピカの晴天は期待しないにしても「雨はちょっと」と思われる労働者諸君は多い事と思います。皆さんテルテル坊主でもぶら下げて於きましょう。
さて、今日は今シーズン5度目となる月下美人の開花情報です。全く、今年の月下美人如何なっているのでしょう。昨夜9時に、鼻の訊く大山鹿さんのツレが良い香りがするから月下美人が咲いて居るはずだと突然言い出しました。全く、鼻の訊くツレさんを持った大山鹿は幸せ鹿ですね。云われた通り見てみると月下美人が開花していました。気が付かないでいると朝には花が萎んでしまいますから、今回で3回目のお手柄ですね。それでは今季5度目の月下美人の開花を堪能ください。全く、ブログで香りがお届けできるのならもっと迫力があったでしょうに。


新しい花芽も3個見つけました。6度目の開花報道が有りそうですよ。乞うご期待ですね。


今日のお昼はラーメン日高屋さんにお世話になりました。半チャーハンのセットを頼もうと心に決めて店に入った処、ホルモン定食を美味しそうに食べている人が目に付きました。条件反射的に大山鹿さんもホルモン定食をオーダーした次第です。店の前で何を食べるか思案していたあの時間が勿体ないゾーとの批判も有るかもしれませんが、これは性格ですからどう仕様も無いですね。「鹿の考え休むに煮たり」ですね。まあ、日高屋さんのホルモン定食をドウゾ(^_-)-☆。


遂に、念願のホルモン丼で締めて見ました。かつ美食堂さんの(馬)ホルモン定食には遠く及びませんでしたが、美味しかったですよ。やはり、麦酒が欲しくなりました。


さて、お休み前はセンニンソウとしましょう。センニンソウは最近ブログで取り上げている方が多い野草ですね。大山鹿さんも撮影は先週行って居たのですが、名前が分からずにほって於きました。如何やら、毒草で鹿も食べないことから「鹿食わず、或いは、馬食わず」とも呼ばれている様です。花言葉は毒が有る割には「美しい心」だそうです。純な花なのですね。


置物の鮎夫婦も( ^ω^)_凵 どうぞ


明日はカンタンを聴く会で御岳山にお泊まりまして来ます。ブログは一日お休みかな。日曜には、カンタンの綺麗な鳴き声をお届けしますよ。乞うご期待ですね。

木の実 秋編

2014-09-04 20:00:41 | ご近所の話題
2014年9月4日 曇り時々晴れ
南からムシムシした風が吹いた一日で夏に逆戻りした様ですね。しかし、夕方には秋らしく窓を開けて置くと涼しい風が入ってきます。今日は大山鹿さんも珠には西洋料理を食べる所をお見せしましょう。先ずはナポリタンですね。やっぱりスパゲティーはナポリタンに限ります。粉チーズとタバスコをタップリ掛けて頂くのがナポリタンの醍醐味ですね。皆さんも多摩にはイタリアンの昼食は如何ですか?


イタリアンと言えばピザも欠かせないメニューですね。今日はアンチョビのピザとして見ました。アンチョビが塩辛くて少々手こずりましたが、白葡萄酒にはピッタリの味付けですね。思わず0%麦酒を頼みそうに成りましたよ。(つ´∀`)つ マァマァ、皆さんも( ^ω^)_凵 どうぞ。


イタリアンな食事の後は今日のテーマである木の実に移りましょう。秋も始まりましたから、春先にアップした木の実は食べ頃を迎えていることでしょう。先ずはコブシ(辛夷)の実ですね。子供の拳の様な実が桃色に変わってきていますね。


サンシュウは春先に黄色い可憐な花を咲かせていましたが、今は小さな実を付けています。未だ青いですから食べ頃にはなっていない様です。


モクレン(木蓮)の実ですが、コブシと似ていますね。コブシの様にボコボコでは無くて、丸い林檎の様な形をしています。これも美味しそうな桃色をしていますね。来週も見に行ってきますよ。


そして、我らが花水木です。久しぶりのアップとなりますが、実が赤くなってもう少しで食べられますね。木の実を観察することにしましょう。


締めは葛の花としましょう。日本を代表する強靭植物ですね。諸外国に根を張って猛威を奮っている様ですよ。日本、チャチャチャですね。


明日は天気が崩れるようですが何とか通勤時間は雨が降らないで欲しいものですね。

コンビーフハッシュ料理

2014-09-03 20:09:51 | グルメ
2014年9月3日 晴れ
矢張りお日様が出てくると日中は暑さが厳しい一日でしたね。しかし、日没を過ぎると秋の夜長に相応しい虫の音が心地よい響きです。夜に寝苦しく無いのが一番ですね。最近、大山鹿さんは寝ると朝までグッスリの日々が続いていますよ。皆さんは如何ですか?さて、今日は沖縄土産のコンビーフハッシュとしましょう。テレビ番組ではコンビーフハッシュを沖縄ではコンビーフと読んで熱愛している様な事を放送していました。大山鹿さんも食べてみないなと思っていた処に運良く手に入れた次第です。先ずは簡単な卵料理として見ました。単にスクランブルエッグにコンビーフを入れただけの3分間クッキングですが、それはもう美味しい卵料理と成りました。思わずご飯に掛けて頂きました。沖縄の人はこんな美味しいものを手軽に頂けて幸せ者ですね。このー、(。・ ω

沖縄の後は権現山のカブトムシとしましょう。先日、撮影窓が満窓で歩き回った話をしましたが、その途中でカブトムシを見つけました。クヌギの汁を吸っている訳では無いので、大山鹿さんが想像するに、気弱な飼い主がカブトムシを放してしまったと思われます。もう直ぐカブトムシが壊れそうな予兆があったのでしょう。子供が悲しむのを回避したのですね。よー、放したお父さん、偉いぞ。


お休み前は(´-_ゝ-`)ムシ続きで花蜂を紹介しましょう。秋で虎の尾モドキが咲き始めて一生懸命蜜を吸っていました。クマンバチでも無さそうで、刺すようすも有りませんでしたから、花蜂の仲間としました。2枚続けて( ^ω^)_凵 どうぞ。


帰宅時に妙な雲が出てきていましたが、明日も天気は持つのでしょうか?真面目な労働者が泣かない様に神様にお祈りしていきましょう。ほな、Good Nightかな。

シュウカイドウ(秋海棠) 秋の花

2014-09-02 20:22:49 | ご近所の話題
2014年9月2日 晴れ
昨日の雨が嘘の様に晴れ上がりましたね。気持ちの良い朝で通勤の途中では丹沢・大山や富士山を見ることが出来ました。先ずは久々の絶景をお楽しみください。まあ、鉄柱やビルは皆さん大人なのですから、風景から取り除いて想像して下さい。


冷やし中華は今日辺りアップしておかないと出番が無くなりそうですね。幸い今日は暑かったので、先日に御岳山の「ふるや」さんで頂いた逸品を紹介しましょう。昔ながらの味付けで正に正統派の冷やし中華ですね。土産物家さん見たいな食堂でしたが、比較的しっかりした味付けでした。皆さんも御岳山を訪れた時は是非お試し(・3・) アルェーですね。


そして、シュウカイドウ(秋海棠)の花としましょう。シュウカイドウはベコニア属で中国の名前の秋海棠を其の儘に音読みしている様です。日本へは江戸時代に園芸用に渡来して来たようですよ。今では秋を代表する花となっていますね。ベコニアは最近流行りですが、秋海棠を知っている人は可也古い人かもしれませんね。それでは( ^ω^)_凵 どうぞ。撮影は御嶽で行いました。


ツリガネニンジン(釣鐘人参)も秋の始まりを告げる紫色の綺麗な花ですね。根っこが人参の様に成っているのでしょうか?昔の人は几帳面ですからきっと人参の様なのでしょう。同じキキョウ科のイワシャジンと花の形が似ていますから間違わないで下さいね。


さて、締めはダイミョウセセリとしましょう。最近、チャバネセセリなどを紹介しましたが、あまり似ていないですね。セセリは「つつく」の意味らしく、長い口吻で蜜を吸うさまを表すのでしょう。特段、体の形や色から命名された訳では無さそうです。それでは形や模様が全然違うダイミョウセセリをご覧下さい。


明日も暑そうですが、朝夕は涼しさが一段と加速しそうですから風邪などに注意しましょうね。


ギンヤンマの産卵

2014-09-01 19:35:52 | ご近所の話題
2014年9月1日 雨
雨が一日降り続いた防災の日となりましたね。涼しくて最高の一日でしたが、月曜の雨の出勤には参りました。こう云う雨の朝はお布団の中で雨音を聞いて二度寝したい処ですね。さて、今日はギンヤンマ(銀蜻蜓)としましょう。昨日、権現山の混雑した野鳥撮影からドロップアウトした大山鹿さんは午後から近所の公園でコーヒーを啜りながら涼んでいました。公園の池のあずま屋に腰を下ろして、亀の甲羅干しやトンボたちを眺めていましたが、目に付いたのがギンヤンマのペアーです。腰の辺りが綺麗な青色なので腰青トンボとでも呼ばれるのかと勝手に想像しましたが、調べたところギンヤンマでした。このペアーは♂と♀でしたが、去る方のブログでは一寸心配な♂と♂がチームを組んでいましたから、どうやって卵を産み付けるのか甚だ疑問に思っていました。因みに、大山鹿さんが撮影したペアーは腰が青い方が♂で、下手の♀が卵を産み付けている様です。先ずは水辺に産み付ける処です。


一寸心配になりましたが、木の葉に産み付けていました。まあ、雨が降れば下は池ですから、何とか合格としましょう。トンボの産卵は複雑なのですね。


続いては摩訶不思議な亀への産み付けです。おいおい大丈夫かと本気で心配しました。亀に卵を産み付けて大丈夫なのでしょうか?ギンヤンマも今日から9月ですから可也焦っていたのですね。


お休み前は権現山で撮影したミンミンゼミとツクツクボウシです。夏の終わりに頑張って鳴いて居ました。今日は雨なので蝉たちも大変でしょうね。それではミンミンゼミの♂から( ^ω^)_凵 どうぞ。


そして、ツクツクボウシです。前回ブログでは隣でヒグラシも泣いていたので地震が有りませんでしたが、今回はツクツクボウシの♂に120%間違いありません。


明日の通勤時間には雨が上がると良いですね。神様、頼みましたよ。