ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

本日、56歳になる。

2024-01-29 18:00:00 | 思うこと

おかげ様で本日、56歳の誕生日を迎えた。
メッセージを下さった皆様には、この場を借りて御礼を申し上げます。
毎年言う事だが、誕生日は自分を祝う日ではなく、自分を生んでくれた親に感謝する日だと思っている。なので誕生会の類は一切興味がないし、中にはSNS などで自分の誕生会にユーザーへ招待をかけ、カネを取る輩まで居る。困ったものだ。

私が社会に出た23歳当時、職場の50代男性は本当におじいちゃんばかりでほとんど
仕事をしていなかった。それが自分が56歳になり、アホほど担当を持って走り回り、休みも実家の親のケアに潰れてクタクタになるとは、思ってもみなかった。

毎朝5時に起きてすぐ出勤のため、朝のコーヒーをゆっくりたしなむ時間もないのだが、今年も妻から写真のように高級なコーヒー豆をもらったので、味わって飲む事にする…

年賀状を徒歩で出しに行きながら、郵便事情を考察する。

2024-01-12 23:59:00 | 思うこと

帰宅すると、てっきり年賀状を出したつもりの同級生に出していなかった事が発覚し遅ればせながら出そうとしたのだが、投函をやめて徒歩で20分かけて直接そいつの家のポストに投げ込みに行った(笑)。
行くと偶然、子どもさん達が表に出ていてご挨拶かたがた成長された姿を拝めたのはラッキーだった。

追っつけ、同級生にはLINEで事後報告し、そのついでにいろいろと近況報告し合えたのも結果的にはよかった。
年賀状を出し忘れたのは、たまたま去年か一昨年にそいつが喪中だったのと、こちらの住所録管理をPCからスマホに替えたのが同じタイミングだったので、入力が漏れたと思われる。
(余談だが、年賀状の住所録管理もスマホの方が圧倒的に楽だ。PCを立ち上げなくてもスマホアプリに次々と入力出来て楽だし、プリンタもWi-Fiで繋がっているのですぐ刷れる

そこで同級生と話題に上ったのは、やはり年賀状じまいとそれを考えざるを得ない昨今の郵便事情だ。
なぜ徒歩で自宅に投函しに行ったか?それは取りも直さず配達の遅さに尽きる。特に週末をまたぐと、例え徒歩20分の距離でも到着まで中3日かかる場合もある。
今秋に迫った郵便料金の大幅値上げも、そういった郵便事情を踏まえての事だがそれも総務省の試算によると黒字になるのは初年度のみで、2年目以降は再び赤字が続く。
値上げを機に年賀状じまいを踏み切る人は想像以上に増える予感もあり、全国均一の料金、いわゆるユニバーサルサービスはもはや破綻していると言わざるを得ない。
2005年、時の小泉純一郎首相は
「郵政を民営化すれば、必ずサービスはよくなる!国鉄も電電公社も民営化でよくなったじゃないですか!」
と力説し、その2年後に郵政は民営化されたが、それが果たして成功だったと呼べるのか?答えは既に出てしまったのではないか…?
鉄道は利用距離や列車の等級により課金出来、電話・スマホは通話時間・距離・使用パケット通信量により課金出来るが、郵便が課金出来るのはほぼ重量の差のみ。この時点で明確に鉄道・電話とは異なり、もしユニバーサルサービスを維持するには再度の国営化が必要ではなかろうか。
まぁ、郵便だけに財源には国会議員のいわゆる「文書費」を充てていただく事にして(笑)…

新年早々、震度7とは…

2024-01-01 19:46:31 | 思うこと

朝は晴れ晴れとした気分だったのに、夕方を境にとても
「あけましておめでとうございます」
とは言えない気分にさせられた。
16時すぎに起きた能登半島地震は、最大震度7を観測。そして東日本大震災以来の大津波警報。

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震などいくつもの地震災害を体験し、その都度我々は学習してきたので、決して地震を忘れていたわけでもない。
しかし、よりによって元日に来なくてもよいではないか…

見に覚えのない税金取り立てに、気をつけろ!

2023-12-29 18:00:00 | 思うこと
こんな番号から、携帯を鳴らされた。

075-222-3521。
私が滅多に通話しない、私用スマホが鳴らされたのでドキッとする。
女性の声で
「京都市納税センターの○○と申しますが、お名前を確認してよろしいでしょうか?」
ハァ?私は京都市民でなくなって30年以上経つし、別に納めなければならない税金などない。
コレはきっと詐欺に違いない、と思い
「私は京都市民ではないのですが、何を見てこの番号をかけましたか?」
と聞くと、
「△△様の携帯ではなかったでしょうか?」。
私は「違います」とだけ答えると、女性は申し訳なさげに電話を切った。

この番号は、一応ちゃんとした京都市納税センターらしい。その番号に化けて架電出来るキカイもあるだろうが、どうも詐欺などではなく携帯の間違い電話、もしくは私がこの番号を取得するもっと前にこの番号を誰かが使っていて、その記録が残っていたというケースも想像出来る。

お役所仕事、とひと括りにするわけにはいかないが、例のマイナンバーカードも間違いだらけなのが問題となって久しい。しかもその間違いが根本的に是正される気配もないまま、健康保険証もマイナカードに一本化されようとしている。大丈夫か…?

2023年の、戦い済んで…。

2023-12-28 18:00:00 | 思うこと

無事、2023年の仕事納めとなった。
例によって職場の会議室に各社からお歳暮でもらった缶ビール、パーティー寿司、乾きものなどをぶちまけて、1時間ほどワイワイと盛大に飲んで語ったのであった。

今年は生活パターンが激変し、文字通り「選択と集中」の1年だった。
早朝勤務になり、毎朝始発の次の電車で通勤、21時すぎには床に就く生活になってしまったため飲みに行く機会は激減。
covid-19が5類になり、さぁこれから!というのにコレだ。
もちろんこのブログにも、飲みに行った記録は残しているがそれらは私がメンバーに無理を言ってスタートとお開きを早めてもらっているからこそ出来る事だ。
そして、毎週木曜は宿泊。すなわち通勤は週4回、正味4日で1週間が終わってしまう感覚のため、例年になく時の経つのを早く感じた。

骨が脆いため去年から入退院を繰り返している実家の母親を姉と交代で毎週ケアせねばならないため、土日のどちらかが潰れる。
この母親のケアと早朝勤務が重なったため、音楽ライブ活動の継続は困難と判断し、前回11月のステージをもってギターを置く事にした。
私のレパートリーは手が込んでいるため、休みを潰してネタを作っていたのだがそれが困難となった。加えて、ライブ終演後メンバーと食事して帰宅すると日付をまたぎ翌朝の早朝出勤になるため、ライブ当日は自腹で大阪市内の安いホテルに泊まっていたのだがそれもかなりしんどくなってきた。
「そこまでして、ライブせなアカンか…?」
の蓄積が、臨界点に達してしまったのだ。

早朝勤務と実家の用事のため、音楽はひと休みという「選択と集中」の2023年となったが、もちろん手放したものだけではなく得たものもある。
木曜夜にひとりビジネスホテルで邪魔が入らずくつろげるのは、いくら翌朝が早いとはいえ良いものである。
もうひとつは、金曜午後の解放感。
何もなければ正午には退勤出来るため、帰宅してとっとと昼寝するのも良し、昼飲みもまたよしなのである(笑)…