このブログもそうだが、Facebookもご丁寧に
その居酒屋も例外ではなく、青息吐息なのだ。
1人前千円のホルモン焼きうどんの回数券11枚綴りだ。
その名も「ブルハラ」といい、ハラミ肉のブルーチーズ炒めだそうな。
高槻のB級グルメだという「うどん餃子」。
「○年前のあなたの記事です」
というのを知らせてくれる。
去年のGWはハチ北温泉と湯郷温泉、一昨年は諏訪湖と乗鞍温泉に行ったのが今の私にはものすごく切ない。
必要最低限の買い物や散歩以外は、家でじっとしていなければならないからだ。
いや、まだ私はサラリーマンなのでコロナで自粛と言っても即座に給料が減ったりするわけではない。
とりわけ悲惨なのは、飲食などの接客業だ。
私も、居酒屋をやっている友人がいる。
彼の頼みで、毎年6月には「オープン記念祭」としてギターを担いで馳せ参じ、メドレー弾き語りをぶちかましている。
その居酒屋も例外ではなく、青息吐息なのだ。
その店は彼が兵庫県佐用町出身のため、地元のB級グルメ「佐用ホルモン焼きうどん」が名物なのだ。
ホルモン焼きうどんと言うと津山などのソースでこってり炒めたものというイメージがあるが、佐用町のは塩コショウだけで炒めたものを醤油ベースのタレに付けていただき、ニンニクや一味、柚子果汁などで味変を楽しむのだが、コレがなかなかのウマさだ。
彼から泣きが入り店に行くと、このような焼きうどんの回数券を買ってカンパしてほしいと。
1人前千円のホルモン焼きうどんの回数券11枚綴りだ。
後でちゃんと焼きうどんを食わせてくれるので払った金額まるまるカンパというわけではないのだが、何よりコレでキャッシュを集められるというので、私も大枚をはたいてきた。
しかし、コレを買うだけで帰れるワケもない(笑)。
当然、何か飲んで食べて帰る事になる。
生ビール→チューハイといただいて、最初のアテはこちら。
その名も「ブルハラ」といい、ハラミ肉のブルーチーズ炒めだそうな。
ブラックペッパーが効いてウマいのだが、千円もする割に全くボリウムがない。
3杯目のハイボールに合わせて、こちら。
高槻のB級グルメだという「うどん餃子」。
小麦粉は使わず、餃子の具のようなものと平打ちのうどんをチヂミのように焼いてある。
こちらも、700円の割にはあまりお腹の足しにはならない。
お勘定も心配になってきたのでチェックしてもらうと、なんと3,800円の支払い。
どうも
・ドリンク 1杯600円(計1,800円)
・お通し 300円
・ブルハラ 1,000円
・うどん餃子 700円
で3,800円になるようだ。
別に回数券なんか買わなくても、ここで飲み食いするだけで充分カンパになってるんちゃうん?
…あぁお腹すいた!380円の牛丼でも食って帰ろう(笑)…