ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

友人の居酒屋のカンパに、回数券を買う。

2020-04-30 22:30:00 | 人生、飲んでナンボ
このブログもそうだが、Facebookもご丁寧に
「○年前のあなたの記事です」
というのを知らせてくれる。
去年のGWはハチ北温泉と湯郷温泉、一昨年は諏訪湖と乗鞍温泉に行ったのが今の私にはものすごく切ない。
必要最低限の買い物や散歩以外は、家でじっとしていなければならないからだ。

いや、まだ私はサラリーマンなのでコロナで自粛と言っても即座に給料が減ったりするわけではない。
とりわけ悲惨なのは、飲食などの接客業だ。

私も、居酒屋をやっている友人がいる。
彼の頼みで、毎年6月には「オープン記念祭」としてギターを担いで馳せ参じ、メドレー弾き語りをぶちかましている。


その居酒屋も例外ではなく、青息吐息なのだ。
その店は彼が兵庫県佐用町出身のため、地元のB級グルメ「佐用ホルモン焼きうどん」が名物なのだ。
ホルモン焼きうどんと言うと津山などのソースでこってり炒めたものというイメージがあるが、佐用町のは塩コショウだけで炒めたものを醤油ベースのタレに付けていただき、ニンニクや一味、柚子果汁などで味変を楽しむのだが、コレがなかなかのウマさだ。

彼から泣きが入り店に行くと、このような焼きうどんの回数券を買ってカンパしてほしいと。


1人前千円のホルモン焼きうどんの回数券11枚綴りだ。
後でちゃんと焼きうどんを食わせてくれるので払った金額まるまるカンパというわけではないのだが、何よりコレでキャッシュを集められるというので、私も大枚をはたいてきた。

しかし、コレを買うだけで帰れるワケもない(笑)。
当然、何か飲んで食べて帰る事になる。
生ビール→チューハイといただいて、最初のアテはこちら。


その名も「ブルハラ」といい、ハラミ肉のブルーチーズ炒めだそうな。
ブラックペッパーが効いてウマいのだが、千円もする割に全くボリウムがない。

3杯目のハイボールに合わせて、こちら。


高槻のB級グルメだという「うどん餃子」。
小麦粉は使わず、餃子の具のようなものと平打ちのうどんをチヂミのように焼いてある。
こちらも、700円の割にはあまりお腹の足しにはならない。

お勘定も心配になってきたのでチェックしてもらうと、なんと3,800円の支払い。
どうも
・ドリンク 1杯600円(計1,800円)
・お通し 300円
・ブルハラ 1,000円
・うどん餃子 700円
で3,800円になるようだ。
別に回数券なんか買わなくても、ここで飲み食いするだけで充分カンパになってるんちゃうん?

…あぁお腹すいた!380円の牛丼でも食って帰ろう(笑)…

「天理スタミナラーメン」の、カップラーメン。

2020-04-29 20:00:00 | うまいもん
いよいよGWが始まったが、とにかくおうちに居なさいと。
わかってます、わかってます。
さっきも7km以上ウォーキングして、500kcal以上消費してきました(笑)…

ところでコンビニで、こんなもんを発見。


「天理スタミナラーメン」、略して「天スタ」のカップラーメンだ。
せっかくのGW、温泉などの行楽が出来れば最高だがドライブすらもままならない。
奈良に京都ナンバーのクルマが入っただけで、嫌がらせをされないという保証もない。
天理ラーメンすら、食べに行けないのである。

そんな時は、コレで食べた気になろう。
開封してみる。

麺以外は液体スープの袋と、フリーズドライの野菜のみ。

湯を入れ3分待ち、液体スープを入れてかき混ぜる直前がこちら。

この時点で、ニンニクがいい感じで香ってくる。

よく混ぜて、箸を上げてみる。


早速、いただいてみる。
スープは、そこそこいい感じだ。

天理ラーメンと言えば、天スタ派と彩華派に分かれる。
私は断然、ガツンと来る彩華派だ。醤油ベースながら豚肉、白菜、ニラにニンニク、唐辛子がガツン!と来て、いつも大盛りをペロリと平らげてしまう。
それに対して豚骨ベースの天スタは、数えるほどしか行っていない。私は宇治に住んで四半世紀になり、移り住んだ当時は支店があったのだが一度も行かぬまま転居してしばらくの間に撤退してしまった。

そんな感じなので、コレをいただいても
「あっ、天スタってこんなんやったっけ…」
という印象だが、ウマいのは間違いない。
彩華とは明らかに違ったウマさがある。

この味を記憶しておいて、近いうちにホンモノの天スタを食べに行きたいのだが、いつになる事やら…


本場・広島の汁なし担々麺がいただける、4ビル「キング軒」。

2020-04-28 20:00:00 | うまいもん
このコロナ禍のなか、大阪駅前ビルの店も閉まっているところが増えたが元気に営業していたのがこちら。

「汁なし担々麺」といえば広島が発祥だそうだが、その人気店「キング軒」が大阪にも出店していたのだ。
場所は、第4ビルB1の西端。

店内はオールカウンターで、10名少々が平仮名の「し」の字に座れる。
早速食券を買って座ると、目に飛び込んでくるトッピングの数々。


ここはシメにライスを投入して「担々ライス」にして食べるのがオススメだそうだが、そのためのタレと酢。
シビレが足りない場合の花椒もちゃんとあり、実に嬉しい。
意外に早く、汁なし担々麺が着丼。

そうそう、現地で食べた時もこんな感じだった。
「まず30回、混ぜて下さい」
と言われるので、混ぜたところがこちら。

早速、いただいてみる。

3辛の割にはあまり辛くなく、シビレもほとんどない。
私は天六の「揚揚(ヤンヤン)」が好きすぎて、ついそちらを基準に考えてしまうのだが揚揚からすれば随分マイルドで、むしろこちらの方が現地で食べたそれに近い。

ここは花椒をドバっと入れてカスタマイズ。

麺を食べ終わると、この半ライスの出番。
コイツを投入し、卓上のタレと酢をそれぞれひと回し、お好みで輪切り唐辛子を足しよく混ぜたところがこちら。

あぁもうなんだか行儀が悪い(笑)。
ただ、こういう行儀の悪いもんほどウマいのである。
私は「天下一品」のこってりスープも、「カップヌードルカレー」の残りスープも、もれなくごはんを投入する。
むしろごはんを投入して、初めて完成するのだ。
こちらの担々ライスは、酢を加える事で期待通りに油がほどけ、それまでの麺とは一線を画す味わいになり満足度は高い。
「ステイホーム」と云われたところで、我々は関係なく普通に出勤しており、発症していないだけで絶対にコロナウイルスも浴びている。
この唐辛子と花椒の刺激で、身体の中からコロナを退治する事にしよう(笑)…

えっ、あの「湯快リゾート」が全館休業?

2020-04-27 20:00:00 | 旅行・レジャー
西日本を中心に、古いホテルを買い取ってリフォームし食事をバイキング形式にして安く泊まらせてくれる「湯快リゾート」から、こんなメールが届いた。


コレには大層驚いたが、同時に納得した。

徳島では他府県ナンバーのクルマが傷つけられたりするなどの嫌がらせが報じられ、岡山県では高速のPAで検温などをするという発表の際に知事が
「来た事を後悔してもらえれば…」
と、理解に苦しむ発言をするなどこのGWはとにかく旅行などもってのほか、の空気だ。
GW期間中、沖縄に観光客が6万人も来るというニュースも信じられないが…

そんな中、あの大手である湯快リゾートが全館休業に踏み切ったのは、私は大英断だと受け取る。
湯快リゾートは、朝夕バイキングであり他の個食より格段に感染リスクが高い。
そして、安い宿に泊まる客がみな聞き分けのよい客だとは限らない。このコロナ騒ぎの中で、わざわざパチンコやサーフィンに行く人もおり民度の程には疑問が残る。
もし湯快リゾートのどこかがクラスター化したら、という想像は容易に成り立つだけに、私は全館休業を全面的に支持する。

また、かつて地元で有名だった旅館・ホテルが湯快リゾートに買われた際には、同業者から横槍があった宿もあると聞く。
「そんなに安くされたら、ウチの商売上がったれや!」
と。
それだけに、このメールの文面の「地域社会への貢献」という文言が、私には重く響くのだ。

今こそ旅行を控え、国民が一丸となってコロナを封じねばならない。
その決意を、湯快リゾートのメールで新たにした私であった…



宇治・太陽が丘ウォークで、運動不足解消。

2020-04-26 20:00:00 | 旅行・レジャー
コロナで、買い物と散歩以外はとにかく何処へも行けない。
いつものウォーキングコースも、正直飽きている。
かと言って、県境を越えてドライブにでも行こうものなら、検問があったりクルマに傷を付けられたりされるかもしれない。

宇治市内で完結しようと、やって来たのはおなじみ太陽が丘。


ここをとにかく歩きまくって、楽しみながら運動不足を解消しよう。


子どもらが小さな頃はよく来たが、もう大きくなったのでかなりご無沙汰であり
正直かなり忘れている(笑)。
とにかく、歩く。


こんな広場があり、数は少ないが家族がボール遊びなどで楽しんでいる。


八重桜も、よく咲いている。



こんなアップダウンもあり、意外にしんどい。



山下達郎ファンの聖地に認定してもよいような、こんな悩ましいスポットも。


なにぃ?「風の回廊」だと?
来てみたところが、こちら。

確かに、回廊には違いない。

1時間弱ほど歩いて、いい運動になった。
お弁当にいなり寿司を作って持参したのだが、

ウイルスが飛んでくるのも怖いので、クルマの中で食べたのだった(笑)…