湊町の穴場韓国料理、「K-story」。

私は韓国には行った事がない。行った事がないどころか、異様なまでの韓国オンチである。
その昔、K-POP華やかなりし頃「韓国のヒットソングを答えろ」みたいな遊びで、みんなKARAや少女時代、BIGBANGなどの曲を答えていたのに私だけ「カスマプゲ」と答えたほどだ（笑）。
やはり私にとって韓国が生んだ大スターと言えば、チャン・ウンスクなのである（旧芸名チャン・スー）。

ただ、韓国料理は大好きだ。桃谷などには、仲間内でしょっちゅう食べに行く。

大阪・ミナミの難波の少し西、桜川との中間ぐらいのエリアを湊町と呼ぶ。
ここに、リーズナブルながら気合いの入った韓国料理店がある。

「K-story」である。
ここはランチしかまだ利用した事がないのだが、そのランチが秀逸なのだ。

普段は850円前後のランチセットが、日替りなら650円でいただける。
きょう金曜は、ユッケジャン定食が650円だ。

店内と店外を隔てるのは透明なビニールシートであり、ちょっとだけ屋台感が味わえる。
また店内の大型液晶テレビには終始韓国の娯楽番組が放映されており、店員さんのネイティブの韓国語と相まってまるで韓国に来たかのような雰囲気になる。

こちらが、日替りのユッケジャン定食。

これらキムチなど３種類のおかず、およびライスがおかわり自由で650円とは嬉しい。
ユッケジャンを、アップで。

牛肉と、多くの野菜が煮込まれておりウマ辛なスープだ。
栄養のバランスが取れているうえ代謝も上がり、しかもリーズナブルといい事ずくめなのである…

スケジュール帳に迷う季節が、やって参りました。

もうこの時期は、文具店や東急ハンズ、ロフトなどに行くのが楽しくて仕方がない。来年のスケジュール帳・手帳が店頭に並ぶからである。

以前にも書いたが、スマホとGoogleカレンダーというモノが出現する前はレフト型の手帳一辺倒だった。スケジュール管理は手帳、仕事の雑記は大学ノートだった。
それがPCとスマホ連動のGoogleカレンダーの出現で、手帳に求められるものが変わってきた。
「手帳・大学ノート・スマホ」
の３点を常に持ち歩くのは、ムダと言えばムダだ。

そこでこの２年ほどは、このようなB6ノートを使っていた。

手帳と雑記をひとつにするためだが、案の定見開きの右だけでは書き切れなくなってきた。後ろにフリーノートもあるが、行ったり来たりするのも面倒だ。
春先はロルバーンのスパイラル手帳に見開き１か月のスケジュール欄が付いたものに切り替えてみたのだが、あの見開き１か月のスケジュールというのは罫線か方眼がないとヒジョーに書きにくい。
スケジュール帳にするのは一瞬でやめて、ロルバーンは普通のメモに。仕事のスケジュール帳はB6に戻した。

さて、来年はどうしようか。
どうにかして、スケジュール帳と雑記を１冊にしてしまいたい。
長年慣れ親しんだレフト型はいいのだが、見開き右の雑記部分がびっしり書き切れないのに左のスケジュールがガラガラ、というチグハグな事もある。
出来れば、１か月の予定を俯瞰出来る見開き１か月を使いこなしたい。
見開き１か月のスケジュール欄には、是非とも方眼か罫線がほしい。
１冊で１年間の雑記をまかなうため、後ろのフリーノートはたっぷりほしい。

そんなこんなを考えながら東急ハンズをほっつき歩いていると、こんなノートに出逢った。
ツバメノートという会社のものである。

一見、何の変哲もない大学ノートだ。何の変哲どころか、妙にレトロだ。

しかしなかなかどうして、コイツはノートでありスケジュール帳なのだ。

おぉ！願ったり叶ったり。方眼になっているではないか。
ヨコ６列なので、一日６イベントは書ける。忙しい事も多い私だが、さすがに一日７イベントある日はそんなにない。
もとよりスケジュール管理はGoogleカレンダーでやっており、手帳としては「今日は、何と何があるのか。それら午前なのか午後なのか夜なのか」
が分かれば良いのだ。

そして特筆すべきは、後ろのフリーノートの多さだ。

方眼で、なんと131ページもある。これなら１年を乗り切れるであろう。

今のところ、私の願望をほぼ叶えてくれているではないか。
ただ、このままでは単なるノートに過ぎない。
コイツを、いかに「手帳」に昇華させるか。
必要なのは、カバーだ。カバーがないと、すぐに角がモロモロになってみすぼらしいうえに水にも弱い。

そこで、別でこんなカバーを発見。

サイズごとに揃っている、ノートカバーである。
コイツを、このツバメノートに嵌めてみる。

なんと高級感溢れる、手帳の完成だ（笑）。

ただ、来年をコイツで行くかどうかはまだ分からない。
ほっつき歩いているうちに、もっと私の生活パターンに合った手帳が出現する可能性はある。現に、いいなと思って買ったがすぐにやめた手帳が、私は何冊かあるのだ（笑）。

さて、コイツが2017年の私をサポートしてくれるのか？
あるいは、まだ見ぬ違う手帳なのか…？

今宵は、雲のメドレーとSMAPメドレー。

２か月に一度、遊びで出演している恒例の弾き語りライブ。
今夜は、なんとピアノ奏者との共演が実現。

〈雲の違いで、秋を感じる〜雲のメドレー〉
白い雲のように（猿岩石）
〜ときどき雲と話をしよう（KAN）
〜バラ色の雲（ヴィレッジ・シンガーズ）
〜悲しくてやりきれない（フォーク・クルセダーズ）
〜流れる雲を追いかけて（サザンオールスターズ原由子）
〜あの紙ヒコーキ、くもり空わって（19）
〜ひこうき雲（荒井由実）


〈解散を惜しんで〜世界に一つだけのSMAPメドレー〉
青いイナズマ
〜がんばりましょう
〜セロリ
〜夜空ノムコウ
〜らいおんハート
〜Shake
〜世界に一つだけの花

ビデオカメラを、ボチる。

先日の信州旅行中に、８年半愛用したビデオカメラが壊れてしまった。
その壊れ方がまたマヌケで、電源が入った時のキロリロリンという電子音が止まらないのだ（笑）。バッテリーを外して初期化してみたのだが、今度は液晶が死んでしまった。

明日は恒例のライブだ。12月にはまた小旅行もする。ビデオは必要だ。
てなワケで、Amazonでボチってしまった。

ビクターJVCの「GZ-E880」という商品。なんとたったの26,800円だ。その昔、まだアナログ8ミリのハンディカムを20万円出して買ったのを思えば、隔世の感がある。もっとも、録画機能なんて今日びスマホにも入っているので、当たり前か。
驚いたのは、その小ささだ。

ノートパソコンのキーボードを縮尺の基準にしていただければ、その小ささがお分かりいただけるだろう。
安いモデルなので本体には８GBしか入らないが、今日び32GBのＳＤカードが千円で買えるので全く問題ない（笑）。

手に持ってみたところが、こちら。

これなら軽くて全く邪魔にならず、静止画もよく撮れるので普通のスナップ写真用デジカメを兼ねる形でいつでもコイツを持ち歩ける。
メール添付やSNS投稿用にはスマホ、公式な撮影にはコイツと使い分け出来る。

…さぁて、コイツの録画で明日のライブも頑張るか！

今宵は、ライブの練習…

定例のライブが、明後日に迫ってきた。
今回は初めてピアノと合わせるため、スタジオを借りての練習である。

…まぁ、私の力量を考えればデキはこんなものか（笑）…