ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

新潟のクラフトビールと枝豆が、梅田の街の真ん中で!

2023-07-31 18:00:00 | 人生、飲んでナンボ
何気なく梅田の地下、ディーズスクエアを通りかかると、こんなフェアをやっていた。

新潟県がピーチ・アビエーションとタイアップした、「NIIGATA枝豆&クラフトビールフェア」なのだ。

店内の掲示の受け売りだが、実は新潟は日本国内のクラフトビール発祥の地だそうな。

新潟というと日本酒のイメージがあるだけに、コレは驚いた。

そして、ピーチのノベルティが当たる抽選会もやっている。

そして新潟の枝豆も、なんと600円で詰め放題なのだ。

これまた受け売りだが、新潟は枝豆の作付面積全国一にもかかわらずほとんど知られていない。
新潟の枝豆がおいしすぎて、ほとんど県内で消費されるため県外にまで出回らないのだそうな。
家族全員、ザル1杯ずつぐらいは楽勝で食べるそうな(笑)。

私も超・早朝勤務ゆえ通りがかった時には仕事を終えていたため、こちらのクラフトビールを800円でいただく。

色が濃く、苦味・酸味が立っていながらあっさり、スッキリ飲めて奥深い、不思議なウマさであった。
明日もやっているそうなので、興味のある方は是非!

3年ぶりに、醒ヶ井で梅花藻を愛でる。

2023-07-30 18:00:00 | 旅行・レジャー
朝ドラ「らんまん」で万太郎が水の中に咲く花を見つけたから、というわけではないが、3年ぶりに滋賀県の東端・醒ヶ井にやってきた。

ここはかつて中山道の宿場町として栄えたらしく、このように風情のある川が流れる。

ここはこの季節、このように川の水の中に花を咲かせる梅花藻(ばいかも)が有名なのだが、今日は沢山咲いていた。

アップにしてみる。

小さいが、可憐な花だ。
街道沿いにはこのように、地元の農産物を売る店もある。

今年も楽しめたのだが、計算違いがひとつ。
3年前は近くの小学校校庭を臨時駐車場として開放していたのだが今年はそれをしておらず、限られた駐車場はどこも満杯、停めるのに苦労した。
梅花藻が観られるスポットは駅から近いので、余裕がある人は隣の米原駅に停めてパークライドされるのをオススメする。

もちろん梅花藻を観るだけで帰ったわけではなく、隣の長浜市のレストラン「おりひめ」で、

今回は牛めしと中華そばのセットを千円で腹が張り裂けるほどいただいたのだった(笑)…

何のための、リコールなのか?

2023-07-29 18:00:00 | クルマ
既にニュウスになっているように、我が日産ノートe-POWERにリコールが出たので、ディーラーに行ってきた。

例によって、決しておいしいとは言えないコーヒーとおやつを与えられて待つ。

しばらくしてピット担当が、エアコンのフィルターを持ち出して
「こんなふうにカビが付いている。今は問題ないかもしれないが、代えておいた方がいい。今ならエアコン洗浄とセットで安くなっている」
と薦めて来たが、断った。
まだ納車1年3ヶ月しか経っていないのに、エアコンに難クセを付けられて1万円近くも取られたら、たまったものではない。
それでなくとも「日産コネクト」とかいうシステムで年間7,920円も取られており先月契約を更新させられたが、メリットはほとんどない。
地図を無料更新してくれたところで、本体のナビはアホすぎるので全く使っていない。私は100%Googleナビだ。
またSOSのサービスもあるが、任意保険のロードサービスで事足りる。
メリットと言えば日々の走行距離と燃費がわかり、乗る前に遠隔でエアコンがかけられる事ぐらいだが、それだけのために年間7,920円は高い。

むしろ今回のリコールは、そもそも走行に支障をきたすような不具合があったわけではなく、夏場にエアコン関係の工賃を稼ぐために問題ないクルマまでわざわざピットに呼んだのか?とすら思ってしまう。
敢えて言えば、昨春納車されてすぐに我が家の車庫入れの際バックで暴走し、輪止めがあったので事なきを得たというアクシデントがあった。
もし輪止めがなければ、大破していたかもしれなかったのだ。
おそらくそれもログを調べればわかるので調べてほしい、と伝えたのだが全くのゼロ回答で、まるで今回のリコールは臭いものにフタをするだけの○ッグ○ー○ーといい勝負の杜撰な対応だった。

テメェが売りつけた商品の不具合にもかかわらず客の時間を奪い、何で償ってくれるのかと思いきや、帰りがけに渡されたのは、

ケチャップ1本だった。
オマエらの顔にぶっかけてやろうかゴルァ💢!

悪くない。大阪駅構内「からふね屋カレー」。

2023-07-28 18:00:00 | うまいもん
「大阪駅で、乗り換えの15分で食事を済まさねばならない」
ようなシチュエーションは私にはあまりないのだが、今日はそんな日だった。

その香りにつられて入った、こちら。
「からふね屋カレー」。
あの京都の有名チェーン「からふね屋珈琲」の姉妹店だろう。
からふね屋は私が高校の頃、世話になった先生が当時京都・一乗寺に独り暮らしだったのでよく遊びに行かせてもらった時にその先生に連れてってもらったものだ。当時はまだまだ少なかった水出しコーヒーを出しており、そんなに高くないため我々も背伸びさせてもらえた。

そのからふね屋が、カレーか…
メニュウをチェック。
要するにカレーはマイルドな欧風とスパイシーとがあり、それぞれトッピングが豊富にある。
よく分からないし時間もないので、スパイシーのノーマル(650円)にしてみる。

店内は、こんな雰囲気。

メニュウも、昔のホーロー看板のようなノリでレトロに描かれている。

そして、カレーのウンチクも。

私はノーマルなので早いと思ったが、私の前の客がみなこだわりのトッピングをしており、その調理に時間を要したせいか意外に待たされた。
スパイシー並、着丼。
なるほど。
天盛りされているのはフライドオニオン、そして福神漬に加え玉子サラダが斬新だ。
スプーンは、これまた懐かしい先割れだ。

先割れスプーンを上げてみる。

香り良くサラリとした、あっさりカレーだ。
辛さはそこそこあり、スパイシーの名に違わぬ。
さすが京都のからふね屋がスパイスカレーの聖地・大阪に勝負を挑んだだけの事はある。
この玉子サラダに思いがけず存在感があり、単なる箸休め以上の効果がある。
反面、天盛りされたフライドオニオンはその風味とは裏腹にあまり馴染まず、正直ない方がよい。
ライスの量はしっかりあり、並でも成人男子ならそこそこ満足出来ると思うのだが、正直ルーは少なく最後の方はライスに行き渡らない。

細かい注文をつければキリがないかもしれないが、大阪駅の中で650円で食べさせてもらえて味は本格的、そこそこボリウムもあるので悪くない。充分だ…

「麺屋7.5Hz」が、弁天町にも出来ていた。

2023-07-27 18:00:00 | うまいもん
大阪38℃、京都は39℃予想の災害級酷暑。
塩分補給したくなり、向かったのはこちら。

あの高井田系ラーメン「麺屋7.5Hz」が弁天町にも出来たと聞いたので、行ってみた。

JRの駅を降りて南へ7〜8分歩いた、繁栄商店街近くにある。
確かにまだ新しいが、行きつけの大阪駅前第2ビルとは違って細麺は選べないようだ。

例によってここはサイドメニュウなしの大盛り(2玉)で。

トッピングをチェック。

なんとシンプルに、胡椒と一味のみ。
何もかけなくてもおいしいですよ、という自信の表れだ。

中華そば大、着丼。

これこれ、このぶっとい麺と粗く切られたネギが7.5Hzのアイデンティティ。

箸を上げてみる。

ひと口め、若干塩辛いかな?と思いながらもこの麺の太さゆえスープをあまりからめないため、それほど気にならない。
むしろこの暑さで、これぐらいの塩分を身体が求めているかのようだ。
麺は見た目通りの食べごたえで、よく噛んで食べねばならないためお腹いっぱいになってくる(笑)。
いわゆる高井田系は私の好きな京都のアキラ系とは明らかに違うが、私の好きな味である事には違いない。
このスープはおそらく鶏ガラのみだと思うが、アキラ系は豚骨も入っている場合が多いのでこちらの方が随分スッキリと味わえる。
塩分補給は完了したが、塩分以外にもプリン体やら要らんものも摂取してしもたんやろなぁ(笑)…