ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

天皇賞・春を、ライブ観戦。

2017-04-30 22:28:16 | 競馬
私のブログの読者なら、絶対にコイツは京都競馬場に行っているはずだと思われただろう。
もちろん、行っていた。

好天、GW前半という条件に加えキタサンブラックVSサトノダイヤモンドの一騎討ちとファンの関心も高く、パドックもこの調子である。

当然、馬場も沸きかえっている。

やはり、春天はこうでなくては。

さて馬券だが、私が夢で見た
「キタサン失速、サトノ圧勝、ヒモ荒れ」
の通り、サトノ単複&サトノから人気薄へワイド流し、としてみた。

15:40、生ファンファーレ。

向こう正面からスタートし、1周目のホームストレッチで大歓声。

しかし結果はご存知のようにキタサンブラックが横綱相撲でレコード勝ち。
2着に大魔神の持ち馬・シュヴァルグラン、サトノダイヤモンドは直線伸びず3着がやっとだった。

表彰式で大写しになるサブちゃん。

キタサンブラックの勝因は
・枠順の有利不利
・馬自身の成長
・もちろん武豊の好騎乗
・パンパンの良馬場
・逃げたヤマカツライデンが作り出した絶好のペース

など、数え挙げればキリがないが、大阪杯の疲れも見せずプラス体重で出て来てレコード勝ちとは、本当に恐ろしい馬である。

秋には凱旋門賞を目指す事になるだろうが、頑張ってほしいものである。
もちろんサトノダイヤモンドも、このまま終わってしまう馬ではない。
今日の敗戦で得たものを、次のレースでぶつけてほしいと思う。
そうやって、競馬は続いていくのである…

「528Hzコンサート」を、聴きに行く。

2017-04-29 19:39:00 | No Music,No Life.

528Hz、と聞いてすぐ分かる方は、ツウである。
普通の音楽の場合、ラすなわちAの音は440Hzだ。
これを444Hzにチューニングしてド、すなわちCをならすと528Hzになる。
この528Hzが、DNA修復に効果があり人々を癒やす、と近年話題になっているのだ。

そんな528Hzにこだわったコンサートが大阪市内某所で行われたので、行ってきた。
ピアノ・シンセ・バイオリン・尺八というシンプルな編成に時々女性ボーカルが絡み、オリジナルの他にも「北の国から」「イマジン」「Amazing Grace」など、よく知られた曲をたっぷり演ってくれた。

観た感想としては、「スッキリした」という言葉が最もしっくり来る。
そもそも、人はどのような時にスッキリするのか?
汗をかいた時、風呂に入った時、おしっこをした時、思いっ切り泣いた時…
これらに共通するのは、身体の水分が動いた時である。
528の音楽を聴くと、ある人は爆睡し、ある人は尿意を催し、ある人は昔の事を思い出して涙ぐむそうな。
それらは全て、体内の水分が動く行為である。

528Hzの音楽は、どうも体内の水分に働きかけるようである…


さて明日はいよいよ天皇賞・春。
私は先日、春天の夢を見た。
それによると、キタサンブラックは自身が逃げる苦しい展開になったうえ大阪杯の疲れもあって直線で失速。
サトノダイヤモンドが圧勝、2・3着は思いっきり人気薄が突っ込んで来るのだ。

馬券も、その通り買おう。
とにかく、サトノダイヤモンドから下位人気へワイドで流す(上位人気馬へは馬連で)。
シャレで厚めに買いたいのは、金曜の段階で複勝が異様に買われたファタモルガーナである…

「その金ナイター競馬」、開幕。

2017-04-28 23:39:12 | 競馬
園田競馬の金曜ナイター開催、いわゆる「その金ナイター」が始まったので、行ってきた。

変わらず牧歌的な雰囲気だが、私はコレが大好きだ。


今日は、なんと馬券のプリペイドカード「ダッシュペイ」の加入受付をやっていると言うので、早速加入した。

今加入すると、300円分チャージの特典が付いているのである。コレは入らねば。
カードは、こんな窓口で入金する。

駅でICOCAにチャージするのと、全く変わらない。
もちろん払い戻しも、この機械で出来る。

カードで買った馬券は、こんなふうにレシートで出てくる。

コレは、なかなか便利である。
皆さんも、是非兵庫県競馬組合へ!

同窓会の誘いを、キッパリと断る。

2017-04-27 20:27:21 | 家庭・教育

我が中高卒業生の、揃って50歳を迎える学年が同窓会を今夏盛大に開催するらしいのだが、返信用ハガキにこれ以上ないほど明確な理由を添えて「欠席」に○を付けて送った。

私が卒業した中高は、毎年11月に全ての学年に声をかける「大懇親会」を実施し、そのホスト学年として高校卒業25年を迎える世代が務める事になっている。
その時に私がどれほどイヤな目に遭ったか、よろしければこちらの記事をご一読いただきたい。

今回も、我々の学年の幹事からいきなり電話がかかってきた。
「頼むし来てくれや〜、司会やってくれや〜、モノマネやってくれや〜、オマエのモノマネがなかったら始まらへんやんけ〜」
文字にするとアホみたいだが、本当にこんな調子なのだ。

私をよく知る人ならご存知かと思うが、私は中高時代より「習った先生方のモノマネ」が得意で、学園祭などでしょっちゅう披露していた。
人前でしゃべる事が好きで、社会に出てしばらくはしゃべる仕事をしていた。

7年前、大懇親会の前哨戦である2月の総会・懇親会でもそんな調子で司会のオーダーが来たので、私は受けた。
しかし結果は、皆と同じ一万円以上の会費を払わされながら司会席でしゃべり詰め、ついに料理はおろか飲み物にも当たらず、同級生ともほとんど話せなかったのである。
今回も、そうなるであろう事は火を見るより明らかだ。

他にも、「ギャラなしでピアノを弾いてくれ」と言われて弾かされた、ジャズピアニストの同級生は居る。
しかし彼女は仮にその場はノーギャラでも、プロモーションになるのだ。すなわち本当に彼女のピアノを素晴らしい、と思った人は、次におカネを払って彼女のライブに行くであろう。
そこへ行くと、司会を引き受ける事は私の今の仕事になんにも繋がらない。
繋がらないのに料理も酒も会話も出来ず、会費だけは取られるのは、たまったものではない。

そもそも、私が特に高校生時代にモノマネを一生懸命やるようになったのは、イジメられていたが故の居場所獲得のためである。
モノマネの上手い、オモロい奴というイメージで自分を売れば、当時はイジメを免れる事が出来た。
反対に、そうでもしないといわゆるスクールカーストの弊害は避けられなかったのである。
しかし、音楽などの芸術とは違い、お笑いは下に見られるというのを痛感させられたのも事実である。いい例が昔の「芸能人水泳大会」であろう。
モノマネ=お笑いで立ち位置を得た私は、同時に周りから一段低く見られるようになった。
「モノマネやってくれや〜、聞いたるし」
と言われてしまうのである。
居場所を得るために必死だった高校時代ならともかく、なぜ50にもなり会社でも責任あるポジションを任されている私が「聞いてやる」などと言われねばならないのか。
まして会費を払わされたのに飲めず食えずの状況で…

ほどなくして、幹事からは、メールで返信が届いた。

「また気が向いたら来てくれ」

ハァ?オマエのオーダーは、その程度の気持ちやったんかい?
なぜ
「そんな事言うなよ。ちゃんと君も飲み食い出来る時間を作るから来てくれよ」
もしくは、
「君だけに負担をかけてしまうから、会費は免除する。とにかくオマエのモノマネが見たいねん」
というふうに、何故この幹事は言えないのだろうか?

こんな幹事が仕切る同窓会など、楽しくないに決まっている。
また次は還暦の年に実施するのだろうが、欠席確定やな(笑)…

大阪に、担々麺の名店あり。「麻辣担々麺 堂島」。

2017-04-26 23:50:22 | うまいもん
私のB級グルメ人生に多大なる影響を与えている人物(仮名;おにぎり)が、またしても素敵な店に私を連れてってくれた。
「麻辣担々麺 堂島」である。

某大手広告代理店の近くであり、ビルの谷間なのでうっかりすると見過ごすほどだが、オープンして4年なのに絶えず行列が出来る店なのだ。

メニュウは、こんなん。

担々麺が白胡麻・黒胡麻と選べ、酸辣湯麺もある。

さらにご飯物として、コレがあるのだ。

海南鶏飯である。シンガポールチキンライスとの違いが分からないが(笑)、そんな感じである。

ここは、黒胡麻担々麺と海南鶏飯ハーフをオーダー。
出て来た黒胡麻担々麺がこちら。

なんと食欲をそそるビジュアル。
箸を上げてみる。

おぉ、麺まで黒いではないか。

スープをすする。
コレはまた、何という胡麻の素晴らしい風味!
ほんのりとした胡麻の甘みが、たまらないではないか。

ここに、様々なトッピングを試してみる。

辛味を足す唐辛子、シビレを足す山椒。
それぞれ加えてみたが、辛味やシビレを足しても胡麻の風味と甘みがしっかり残る。
コレは、なかなか素晴らしいスープだ。

海南鶏飯も着丼。

コレまた、ラーメンの添え物と呼ぶにはもったいないほどにウマいではないか。

他にも激辛の汁なし担々麺などもあり、様々試したくなるメニュウがある。
ここも、しばらく通わなければ…