ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ダイソーの、A5ポケットファイル。

2023-08-31 19:00:28 | おかいもの
あさってからの道南ツアーも、もはや準備に疲れてきた(笑)。
まず、プランニングの基本はiPadにダウンロードした電子版「るるぶ」。

しかしいかんせん書き込んだり出来ないので、大阪駅前ビルの北海道大阪事務所に出向き、無料でもらえる地図やパンフをもらう。

それらを持ち歩くのに、以前はA4のポケットファイルを使っていたのだが、先日ダイソーでこんなものを発見した。

A5、すなわち半分のサイズのポケットファイルである。

これだと、A4の紙資料は半分に折り畳んだ状態ですぐに出せる。

コレはなかなか、使えそうだ。
しかしこんな所に需要を見い出して商品化するダイソー、スゴすぎる…

梅田「ラーメン大学」の、とんでもない日替り中華ランチ。

2023-08-30 18:00:00 | うまいもん
「ヤキメシが人気すぎて、朝11時に並んでも食えない」
と云われるほどに人気の梅田「ラーメン大学」。

ちょうどWINS梅田のあたりで、古めかしい店構えだが昔から大人気だ。

ここで、ラーメン・ヤキメシ以外にも日替り中華ランチがスゴいらしい、と聞いてやってきた。

豚生姜焼きと、かき揚げ。
この意味があるのかないのか分からない取り合わせがたまらない。
そしてその下に「ヤキメシ売り切れ」と、わざわざ書いてある。
いかにヤキメシが人気かという事だ。

少し待たされたが、10分ほどで入店。
年季の入ったメニュウ。

日替り中華ランチ、着丼。

すごっ!
…かき揚げ、ひとつで良かったかも…

せっかくなので、メインディッシュをアップで。

そして、このごはんの盛りをご覧いただきたい。

正直、この半分でいい(笑)。

生姜焼きは中華料理店らしい、ごはんが進む味付け。
回転が良い店なので、かき揚げも揚げたてのサクサクだ。
少し前に私は自宅でかき揚げを大失敗してしまい打ちひしがれていたので、この店に作り方を習いたいくらいだ。
「丸亀製麺」などに行けば筒状の網にタネを入れて揚げているが、ここはカウンターから見えるキッチンでもマスターが無造作にタネを油に流し込んでいるだけのように見えて、大きさもしっかり揃っている。

「ラーメン大学」の日替り中華ランチが、スゴいコスパなのはよくわかった。
ただ、20年前に来てみたかったなぁ(笑)…

違和感しかない。TBS・井上貴博アナの号泣。

2023-08-29 18:00:00 | エンタメ

ネットのニュースがやたらとTBSラジオ「土曜日の『あ』で井上貴博アナウンサーが号泣」だったので、何が起きたのかと思い私もラジコで再生したのだが、正直違和感しかなかった。

要するに、夏の甲子園で107年ぶりに優勝した慶應高校の行き過ぎた応援、OBのハシャギっぷりに世間の批判が集中するなかで、井上アナは突如
「…選手を責めるのは、違うと思うんですよね…全国3,700校、どれだけの思いで選手達がやってきたか…」
と、数分間にわたり号泣、嗚咽したのだ。

私はここで、激しい違和感を覚えた。
慶應をめぐっては先述の応援、OBのうるささはさんざん議論の的になってきたが、私が見る限り選手を責める声など聞いた事がない。「エンジョイ・ベースボール」の森林監督のもと髪型も自由、無意味な上下関係などもない慶應ナインの姿は、むしろ時代の流れだと好意的に受け止めた人が多かったのではなかろうか。

私はラジオ業界に全く詳しくないので井上アナについても知らなかったのだが、この人は幼稚舎からの慶應ボーイで、高校時代は野球部に所属だったそうな。言わば今回優勝を成し遂げたのは、モロ後輩である。
その後輩らに対し、コーナーの最後に井上アナは涙声を振り絞り
「…慶應高校、おめでとう!」。
もうコレで、さっぱりワケがわからなくなった。
その言い方が、アナウンサーとしてではなくもはや完全に当事者としてのものだったからである。

慶應の応援が取り沙汰された事が、井上アナにしてみればおそらくものすごく悔しかったのだろう。
その悔しさを晴らすために、ありもしない選手批判をでっち上げて公共の電波を使って反論し、涙し、最後には明らかにOBとして祝いの言葉を述べてしまった。

私が思うに、放送に出てよい人は
①特定の知識や才能がある人 
②事実を正しく伝える使命を帯びた、放送局社員
だけだと思っている。
言うまでもなく、井上アナは①ではなく②だ。
せめて最後の「おめでとう」に「ございます」が付いていたなら、選手達とメディアの間の程よい距離、エクスキューズが感じられたのだが、「ございます」がなかった事によりそれまでの数分間の発言と嗚咽は全て当事者としてのそれだと受け止められても仕方ない。
よって今回の一件は、井上貴博アナもまた一連の
「恥ずかしい慶應OBのひとり」
に過ぎなかったという事を知らしめる結果に終わった、と言わざるを得ない…

「そうめんばち」を、いただく。

2023-08-27 19:28:00 | 男の料理
今日も例によって、母親のケア。
与太話をしてスーパーとドラッグストアに行き、「餃子の王将」に行って終わり。

夕食は、コレを使ってみた。

闘う同士・moriくんからいただいた「そうめんばち」。
moriくんは播磨国の出身であり、実家ではよく食べられているそうな。
要するに手延べそうめんの端の部分であり、三輪に行けば「そうめんふし」がある。しかしこの「そうめんばち」は、折返し部分に加え両端の切り落としも入っている。
その端が、三味線のばちのような形をしているのが語源なのだそうな。

確かに、端がばちのように広がっている。

主な食べ方としては味噌汁の具や和え物だそうだが、私は沖縄の「そーめんちゃんぷるー」を思い出したのでコレでやってみる。

思い切って、全部茹でる(笑)。

野菜とツナを炒め、良きところでそうめんばちを。

ダシの素と濃縮めんつゆで味をつけ、仕上げに白ごま・ネギを振れば完成。

コレは、抜群にウマい。
普通のそうめんより食感がよく、箸を入れた時に必要以上に持ち上がらないので食べやすい。
もし「揖保乃糸」が本気でそうめんばちを売りたいなら、この「そうめんばちちゃんぷるー」を推せばいいのだが(笑)…

「ステーキガスト」の、ワンコインハンバーグ。

2023-08-26 18:00:00 | うまいもん
久しぶりに、お昼にステーキガストに寄ってみたらメニュウが随分変わっていた。

中でも目を引いたのが、こちら。

「ワンコインハンバーグ」
ウソやろ?
なるほど、基本メニュウは思いっきり安く設定しておいてトッピングやライス・スープ・サラダなどでカスタマイズさせる作戦か。

しかしそもそも基本のハンバーグがショボいと寂しいので、ハンバーグ2枚600円を基本にし、ここにライス・スープ・サラダの取り放題セット500円を付ける事にする。

ハンバーグが届くまでの間、サラダバーとスープで。

まずまず。不足はない。

ハンバーグ2枚が到着。

なんとシンプルな。付け合わせはなんとポテトだけ。
玉ねぎが敷いてあるが、コレはハンバーグに熱が入りすぎないようにする単なるクッションであり、付け合わせとは言わない。
ちなみに豆知識だが、よく弁当に味のないスパゲティが少し入っているのはプラスチックトレイに熱いおかずを直に置いたら熱で変形するため、それを防ぐクッションである。

ハンバーグを上げてみる。

ナイフで切った瞬間、ものすごく柔らかい。
あまり柔らかいと、ツナギばかりなのでは?と心配になるが、とりあえず肉の味はするので許せる。

ソースバーもあるので、いろいろ試してみる。

ガーリック系のソースが、やはりウマい。

ところが、ハンバーグの1枚目を食べ終わったあたりで
「…1枚でよかったかも…」
という信号が胃から脳に送られる。
そりゃ、55歳がサラダバーをおかわりしていればハンバーグは1枚でいいか(笑)…

おまけにステーキガストといえば、カレーもかけ放題なので、

ハンバーグ1枚、すなわち計千円のセットにしても充分満腹になるのであった…