ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

由布院温泉「いよとみ荘」の鍋を思い出して、作ってみる。

2024-03-23 19:23:58 | 男の料理
2週間ぶりの休日だが、先週顔を出せなかった実家に顔を出し、夕方はタイヤの夏冬履き替えを兼ねた12ヶ月点検。

エアコンクリーニングとフィルター交換で、9,500円取られた(泣)。

夕食だが、これだけ寒いとまだまだ鍋だ。
以前からやりたいと思っていた鍋、それは2009年に家族で大分・由布院温泉「いよとみ荘」に泊まった時夕食でいただいた鍋だった。
地鶏と地元の野菜を使い、ダシは全く甘みがない素朴な味だったが、ものすごくウマかったのを覚えている。

あまり写真も残っていないので限界はあるが、出来る範囲で近付けてみる事にする。
まず鶏もも。そのまま入れるとこちらの鶏では臭みが出かねないので、フライパンで皮目だけを焼く。
鍋つゆは、全く甘みを加えず薄口醤油と塩だけ。
ささがきゴボウも投入。

確か、薄揚げもこんなふうにラフに切っていた。

煮てみたところが、こちら。

コレは、驚きのウマさ。
ツユにみりんや砂糖などの甘みを全く加えていないのに、具材から出る甘みだけで充分いける。
鶏ももも、皮目を焼いてひと手間加えた事が奏効。

思いがけずウマく出来たので、

シメのうどんも格別であった…

<3/24 8:00追記>
競馬の高松宮記念、本命はナムラクレアだ。好走続きもG-1タイトルにあと一歩、去年のこのレース2着にスプリンターズはママコチャの3着。そろそろ決めたい。
相手はとにかく前走スプリント重賞勝ちのルガル、トウシンマカオ、昨秋のスプリントチャンプのママコチャ、さらに前走千四重賞勝ちソーダズリング、ウインマーベルまで手広く。

寒いので、朝も昼も鍋メニュウ…

2024-03-09 17:40:02 | 男の料理
今日は、特にどうという事もなし。
ただ寒の戻りと言うにはあまりに寒く、鍋が大活躍であった。

まず朝食に、ごはん鍋を使ってツナ缶とコーンの炊き込みご飯。

ごはん鍋に米、水、濃縮めんつゆ、そしてコーンとツナ缶を入れて混ぜる。

炊き上がりがこちら。

鮮やかな黄色が、実に食欲をそそる。

軽くよそってみたところが、こちら。

コーンの甘みと食感、ツナから出るコクと旨味が実にいい。
味つけはめんつゆだけなので、もう少し甘みがほしくなるかもと思ったのだがコーンの甘みがあるので何も足さずに済んだ。

昼は昼で、揃って大きな鍋をつつく「巨大鍋焼きうどん」。

コレもめちゃくちゃ簡単で、鍋に水を張ってうどんスープを溶いて沸かし、うどん・油揚げ・天ぷらを入れて炊く。
よきところで卵を落とし、ネギを散らすだけだがお手軽なうえに身体の芯まで温まる。

すると、猫のろろこ(牝13歳)が目ざとくツナ缶を見つけ、

まるで洗ったかのようにピカピカになるまで舐めていたのであった(笑)…

安い肉で、すき焼きを4段階に愉しむ。

2024-02-19 18:05:00 | 男の料理
昨日の夕食。
スーパーで、安くてウマそうな牛薄切り肉が手に入った。

コレで、久しぶりにすき焼きをやる。
具材を切り揃える。

割り下も作っておけば、失敗がない。
水200、醤油150、砂糖100、酒50を煮切る。

いよいよ本番。
第一段階、肉と割り下だけ。

コレはホンマにウマい。
溶き卵に漬けるだけで、冗談抜きでご飯がおかわり出来る。

第二段階、肉と玉ねぎと割り下。

玉ねぎの甘みが肉に乗り移り、更にウマい。

第三段階、全ての具を投入。

まぁ、ウマくないはずがない(笑)。

そして今夜。
お約束の、「2日目のすき焼きにうどんを投入」。

イベントでもないのにすき焼きを夕食にするのはコストをかけすぎ、と思われるかもしれないが、翌日の夕食費がうどん玉だけなのをトータルで考えると、それほど贅沢なわけでもないのである…

沖縄料理の「じゅーしぃ」を、炊いてみる。

2024-02-17 17:31:00 | 男の料理
休日の朝。
いつもなら、その1週間に溜まった「冷凍残りごはん」を一気に解凍して炒飯にするのだが、今週はうまくその日のうちにごはんを消費出来たおかげで冷凍ごはんのストックがほとんどない。

さてどうしようと思いレトルト食品のストックを探ると、コレを発見。
「じゅーしぃの素」。
じゅーしぃとは沖縄の郷土料理である炊き込みご飯。
現地のお昼ごはんといえば、1日は必ずソーキそばとコレを食べてしまうほどにウマいのである。

中身はこんなん。

炊飯器で炊くと匂いや脂が残ってはいけないので、いつものように「ごはん鍋」で。

しまった、混ぜる前に撮るのを忘れた(笑)。

炊き上がりがこちら。

そうそう、ひじきがたっぷりなのが特徴。

よく混ぜて、茶碗によそったところがこちら。

豚のダシが効いて、実にウマい。
パウチから鍋に投入する時には結構脂があるものだと思ったが、食べてみるとほぼ感じない。
これくらいの脂なら、むしろ米粒同士の文字通り潤滑油としてちょうどいい感じだ。
ひじきが多く食物繊維も摂れそうで、塩味が強くないのもいい。

当然、こういったモノを食べてしまうと沖縄に行きたくなってしまうのだが、covid-19以降めっきり足が遠のいてしまった。
2類相当だった時には何度も医療崩壊が起きてしまい、離島の怖さを思い知ってしまった。
もう3年前になるが、石垣島に渡った時には旅行初日に緊急事態宣言が出てしまい、水牛車やジャングルクルーズなどのアクティビティが全て休止となり、レンタカーで走って景色を愛でる以外は出来なかった。
何より、本州から来た事であまり歓迎されなかった感覚があり、正直警戒されていたのかもしれない。

5類に引き下げされ、さぁこれからは気にせず沖縄に渡れる、国際通り界隈で飲み歩きが出来る…となった昨春の頃にはいわゆる「飲む体力」がすっかり衰えてしまったばかりか、超早朝勤務がそれに追い打ちをかけてしまっている。
今年こそ、1泊2日の弾丸でいいのでまたあの国際通り、牧志市場あたりで飲みたいものだが果たして叶うのだろうか…?

賞味期限切れのタレや調味料を、一気に捨てる。

2024-02-11 18:00:00 | 男の料理
3連休の中日。
普通に実家に行って母親の世話をし、
明日が父の命日なので墓参りをし、いつものように「餃子の王将」。

ラーメンを避けていたはずなのだが、食べないとやっていられないので「豚辛ラーメン」を(笑)。

帰宅し、競馬を観終わってからどうしてもやりたかった事があった。
冷蔵庫に溜まった、賞味期限切れのタレや調味料を一気に捨てる作業である。
冷蔵庫を開ける時間が長いので、寒い時期にしたかったのだが年末年始からなかなか時間がなく、ようやく心身共に余裕が出て来たので取り掛かった。

調味料やタレは、キッチンシンクやトイレに流してはいけない。
牛乳パックかジップロックに新聞紙をちぎって入れ、そこに投入して吸わせて可燃ゴミとして捨てなければならない。
さすがにその過程は汚くてお見せ出来ないので(笑)、洗い終わった瓶類の写真を。

旅の土産で買ったり、どなたかからお土産でいただいたり…と小瓶が溜まるのだが、大半は使い切らないまま冷蔵庫の奥深くで賞味期限を迎えてしまう。
中には2009年のタレがあったりして、引く(笑)。
私は料理が好きで、先日も包丁を買ったりしたのだがこのように冷蔵庫を管理するのも料理好きとしては大切な仕事なのである…