ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

日清「どん兵衛」を、鍋にしてみる。

2016-01-31 23:26:30 | 男の料理
あの加山雄三が、日清の「どん兵衛」を鍋にすると滅法ウマい!とyoutubeで発言しているのが、話題になっているそうな。
しかし、そんなふうに即席麺を鍋にするなど10年以上前から私はマルタイラーメンでやっているし、最近「サッポロ一番」も鍋仕様のものが出来たが、どうやら私は世間の10年先を行っていたようである(笑)。

とはいえ、「どん兵衛」を鍋にした事はまだない。やってみるべし。
用意したのは、こちらの袋タイプ。

袋を開けると、このように麺と液体つゆになっている。

このつゆを、別に沸かした湯に投入する。

後に野菜から水が出るのを考慮して、少なめの水でやるのがよい。

どん兵衛は、つゆのウマさも定評がある。となると、鍋の味も保証されたようなものだ。
具のスタンバイにも、気合いが入る。

奮発して、サワラなど買ってしまった(笑)。

鍋に、具を並べる。

ここに先ほどのつゆを流し込み、煮込んだところがこちら。

コレはもう、抜群のウマさである。

ひとしきり具を食べたあとで、取り置いていた麺を満を持して投入。

出来上がりがこちら。

おなじみの、どん兵衛の麺である。コレがもう、絶叫モンのウマさでいただけるのだ。
この麺に、肉や魚や野菜から出るダシが沁み込めば、ウマくないはずがないのである。
是非お試しあれ!

井手町「たなか家」の支店が、宇治田原に出来たので行ってみる。

2016-01-30 18:27:25 | うまいもん
昨日は誕生日だったので、たまには自分をメンテナンスしようと帰りに整体に寄ったのだが、今日はいわゆる好転反応で終日全身がダルく、何もする気になれなかった。
それでもせめて昼ぐらいはウマいもんでも食おう、と思い、向かった先は宇治田原のうどん店「たなか家」。

もう3~4年ほど前だが、同じく京都府南部の井手町に恐ろしくウマい手打ちうどんの店がある、と聞いて行ったのが「たなか家」である。プレハブみたいな店だったが、信じられないほどにコシのあるウマいうどんだった。
その支店が宇治田原町のR307沿いに出来た、という事なので、行ってみたのである。


行ってみて、驚いた。セルフではなく、フルオーダーなのだ。
メニュウは、こんなん。


どれもそそるのだが、クチコミでカレーうどんがウマい、との事なので私はカレーうどんに。娘も追従。
妻は温ぶっかけ、息子はきつねに決定。
サイドメニュウは、こんなん。

この「くせになるとり天」がそそるので、1つオーダー。
今回は頼まなかったが、こんな定食もある。

さて、まずこちらが息子のきつねうどん大盛り。

妻の温ぶっかけ。

とり天も、やってきた。

そして、私のカレーうどん大盛り。

味は、もうとにかく素晴らしいの一言である。コシ・艶・伸びとも文句の付けようがない。
チェーン店などでは、一見コシがあるように思えて実は茹で方が硬いだけであったりする場合もあるのだが、ここのは一見柔らかいのにコシが強く、よく伸びる。ウマい。
かつおダシもウマいが、このカレーうどんのカレーもたまらない。程よい辛さで、残り汁にごはんをブチ込みたい衝動にかられる。
とり天は身も衣もよく味が沁みており、晩ごはんのおかずにテイクアウトしたいくらいだ。

本場・讃岐で何度も食べ歩きしているのだが、ここに来ればわざわざ讃岐に食べに行く必要はない、という表現は、少しも大袈裟ではないと思うのだが…?

本日、48歳になる。

2016-01-29 23:09:11 | 思うこと

てなワケで、本日めでたく48歳の誕生日を迎えた。まずは、生んでくれた親に感謝したい。

上の娘が今年成人式だったが、20歳からすれば48歳なんてとんでもないオッサンだろう。
しかし、いざなってみたら全然大した事ないのである。
とすれば50も60も大した事なく、アッという間に定年が来てしまうのであろう。
あと12年か…何が残せるだろうか…

毎年、妻からのプレゼントは小物入れや財布など実用的なものをもらうのだが、今年は写真の手袋だ。
もっとも、去年のうちにブツは買ってもらっているのだが、今年は今月中旬までは異様な暖冬であり今週アタマの大寒波襲来までは出番がなかった。
今週ようやく日の目を見たのである。ありがたや、ありがたや…

今夜は「1988年メドレー」と「サルのメドレー」。

2016-01-28 21:00:00 | No Music,No Life.
2ヶ月に一度、遊びで出演させていただいているライブで恒例のギター弾き語り。
今宵の演目は、以下の通り。

<娘がめでたく成人→私が20歳・1988年のヒット曲メドレー>
パラダイス銀河(光GENJI)
~抱きしめてTONIGHT(田原俊彦)
~MUGO・N…色っぽい(工藤静香)
~You're My Only Shinin' Star(中山美穂)
~You were mine(久保田利伸)
~みんなのうた(サザンオールスターズ)
~Get Back In Love(山下達郎)
~乾杯(長渕剛)

<今年は申年、私も年男→サルのメドレー)
モンキー・マジック(ゴダイゴ)
~太陽が燃えている(THE YELLOW MONKEY)
~ファンキー・モンキー・ベイビー(キャロル)
~ハロー・ミスター・モンキー(アラベスク)
~白い雲のように(猿岩石)
~あとひとつ(FUNKY MONKEY BABYS)
~デイ・ドリーム・ビリーバー(モンキーズ)

天満駅前の鶏白湯ラーメン、「ちらん」。

2016-01-27 21:16:05 | うまいもん
週ナカなので、ユルくラーメンの話でも(週末ちごたんかい)。

天満に、評判のよい鶏白湯ラーメンがあると聞いてやってきたのが、「ちらん」。

JR天満駅から50mぐらいと至近距離であり、地の利は抜群だ。

表のメニュウは、こんなん。

店内は白が基調で、長いカウンターと奥にテーブル席。
食券を買ってカウンターに座を占めると、こんなトッピングが。

ライチ酢と、青唐辛子。
ライチ酢は醤油ダレに合い、青唐辛子は全てのラーメンに合うそうな。開けてみるとまさに柚子胡椒のような感じで、いかにもウマそうだ。

さて、ほどなく「塩鶏白湯らーめん」が着丼。

ネギの緑、キクラゲの茶、なぜか鴨ロースのピンクのコントラストが美しい。
箸を上げてみる。

私が選んだのは、細麺。

スープ。期待通りの濃さで臭みも全くないのだが、いかんせん味が薄い。
トッピングも風味を足すものこそあれ、塩分を補えるものがない。
塩があればよいのだが、正直言えば焼き豚を煮込んだ醤油をスープでのばしたような、いわゆるラーメンタレがほしい。
しかしここはそもそも焼き豚を提供していないので、それも望めない。

味の薄さと鴨ロースの違和感で、後半はあまり箸が進まなくなってしまった。
私は塩分の感覚については、関西人の平均だと思っている。塩分よりダシを大事にする人間だ。
しかしこの味の薄さは、個体差なのだろうか?この店のスタンダードなのだろうか?
濃くて良いスープだけに、残念だ…