ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

晦日蕎麦は、鶏なんばで。

2017-12-31 22:07:26 | 男の料理
ここ数年、大晦日は紅白歌合戦をガッツリ観て感想をリアルタイムで書いているのだが今年は全く観る気がせず、ついに離脱し「孤独のグルメ」を観ている(笑)。

さて今年の晦日蕎麦は、鶏なんばである。
まず鶏もも肉を、皮目を下にして軽く焼き臭みを消す。

焼けたら食べやすい大きさに切ってダシに投入し、小口切りの青ネギを。

蕎麦は、乾麺を。

合わせれば完成。

鶏からもダシが出るうえに、食べ応えもあって大好きな一品である。

皆様、今年もこんな下らないブログをご愛読下さりありがとうございました!
良いお年をお迎え下さい…

「酢生姜」を、作ってみる。

2017-12-30 22:30:00 | 日々の健康
暮れにインフルエンザ予防接種を受けた時に検温をしたのたが、なんと前代未聞の34.9℃という超低体温を記録してしまった(笑)。

少しでも体温を上げるべく、数年前にブレイクした「酢生姜」を作ってみる事にした。
まず、土生姜を用意しよく洗う。

皮ごとスライサーで千切りにし、油をひかないフライパンで数分炒める。

生のままならジンゲロールという成分が、加熱する事によってショウガオールという成分に変わり代謝を高め、体温上昇により効果的だそうな。

粗熱が取れたらタッパーに取り、漬け酢に漬けて冷蔵庫へ。

翌日からいただける。
漬け酢は、私は市販の「ミツカンかんたん酢」を使っている。

食べた感じは、まさに「着色料のない紅生姜」だ。
朝一番に食べると舌にピリッと刺激が走り、酢の効果も相まって身体のリズムにも弾みが付くのである。

問題の体温だが、まだ食べて数日だが確かに以前よりは寒さを感じにくくなったような気がする。
唯一の悩みは、刻んだ生姜を炒める時の生姜の強い香りを家族が苦手にする事なのだが(笑)…


台湾で食べた、魯肉飯を再現。

2017-12-29 21:31:55 | 男の料理
今日から年末年始の休みである。
学校も会社もなく起きる時間もユルくなるので、各自が朝起きたら勝手に食べてくれる朝食にしたいと思っていたところ、豚バラ大根に使った残りの豚バラブロックを発見。

コイツを台湾で食べた魯肉飯(るーろーはん)にすべく、適当に刻む。

ごま油と生姜で炒める。

醤油・砂糖・酒・酢、それに八角を入れて煮込む。

煮詰めて、こんな感じになれば出来上がり。

ごはんに載せ、温泉玉子をトッピングすれば完成。

この甘酸っぱく、八角の効いた風味がいかにも台湾で食べたそれだ。
コレも、我が家の定番入りか?

仕事納めランチは、「しゃぶ扇」で。

2017-12-28 22:01:11 | うまいもん
今日で、仕事納めである。
1年頑張った自分を、さり気なくねぎらいたい。
それでいて、健康には気をつけたい。

向かったのは、こちら。

難波OCATの5階、「しゃぶ扇」だ。
同じ店は梅田のHEPファイブにもあるが、梅田でしゃぶしゃぶとなるとつい胡麻ダレのウマい「しゃぶ亭」に流れてしまう。
しかし今日は、野菜を食いたいのだ。

ランチメニュウは、こんなん。

私はいつも迷わず、「豚肩ロース定食」だ。
牛肉のしゃぶしゃぶは、アクが出過ぎるのであまり好きではない。

この「しゃぶ扇」の最大のウリは、野菜バーだ。



ご覧のように、大変充実している。
安モンの野菜バーなら、椎茸は冷凍だったりするのだがここのは生のを使っている。

野菜を取って戻ってきた頃、肉も到着している。

肉は100gだが、メインは野菜なのでこれで充分だ。
これに、ごはんとうどんも付く。

ポン酢・胡麻ダレともにいわゆる業務用のソレなのであまりウマくないのが玉に瑕だが、それでもこの値段で野菜が腹いっぱい食えるのは、何よりもシアワセなのである。
今年も、よく頑張った…

兵庫・川西の温泉旅館「石道」が、良すぎる件。

2017-12-26 18:55:47 | 旅行・レジャー
先日、新名神の部分開通を走って川西ICで降りたら、1分でなんとこのような宿に遭遇。

「石道」という宿だ。
こんなところに温泉宿?
出来れば、浸かって帰りたい…

日帰り入浴をやっているようだった。

千円も取るだけあって、もちろん天然温泉である。
さすがに写真は撮れないので、HPより。まずは露天風呂。

有馬温泉などと同じ、金泉なのだ。

続いて、内湯。

広々としている。

コレだけでも充分に旅行気分なのだが、さらにこの宿は食堂も充実しているのだ。




せっかくなので、食べて帰ろうと(笑)。
すると何と、眺望のよい広々とした食堂なのだ。

ここで私は「一口カツ&ハンバーグ定食」を。

ボリュウムは不満だが、ちゃんとしている。

妻は、天ぷら定食を。

ダシが自慢で、全てここで取っているそうでなかなかウマい。
ただ、関西人の我々には少々濃いが…

これだけ都心から近いのに閑静で、湯もよくて食事も安くてウマい。
他のスパ銭などよりは、断然旅行気分になる。
コレは、リピせねば…!