2022紅白歌合戦・見たまんま。

SixTONES…カムカムの、稔さんがいるグループでしたっけ？

天童よしみ…演歌世代に最初から観てもらうためだけに紅組トップバッターにさせられた様子で、気の毒…

緑黄色社会…スゴく上手いと思うのだが、メロディの跳躍がひどくて気持ちよくなれない。

この難しいメロディを歌いこなす事が目的になってしまってるような…

郷ひろみ…さすがのメドレー、さすがのエンターテイナーぶり。でもこの人もかなりリフティングしてるんやろな…

なにわ男子…知った顔が多く安心して観られるうえ、ダンスのキレも素晴らしい。

水森かおり…小林幸子の後継者＝装置の中で歌う事をやめた勇気に拍手。

LE SSERAFIM…興味ありません。

Saucy Dog…３ピースでスゴい迫力！トライセラ→back numberの後継者？

山内惠介…大体においてバッグダンサーは要らないのだが、キツネダンスを味方につけてさすがの歌唱だった。

日向坂46…みんな可愛いし躍動感も素晴らしいのだが、秋元康の手垢のついた陳腐なフレーズばかりを羅列した詞がただただ残念。

JO1…興味ありません。

milet…北京冬季五輪中継のテーマソングだからって、羽生結弦を箔付けに使った？

NiziU…まだ居たのか。いいから帰れ。

鈴木雅之…下らないグループ歌唱の余韻を洗い流してくれる、円熟の歌唱。素晴らしい。

BE;FIRST…ダンスは素晴らしいが、彼らのファンが受信料を払っているとは思えない（笑）。

SEKAI NO OWARI…昨日レコ大で初めて聴いて、今日２回目。

特段の感想なし。

三浦大知…朝ドラ「ちむどんどん」は最悪だったが、この曲は最高だった。

私の中の、今年のレコード大賞。

IVE…何しに来たの？帰ってくれる？

Snow Man…ツンデレ柏木学生が「シェー」のポーズをしているのが滑稽であった（笑）。

Perfume…ヒット曲もまく毎回口パクのくせに、なぜ毎年出る？

THE LAST ROCKSTARS…超大物だけに存在感・オーラはスゴいが、ボーカルがhydeだとやっぱりL'Arc～en～Cielに聞こえる（笑）。

YOSHIKIのドラムのセッティングがシンプルすぎて、本当ならツーバスでドコドコやってほしい。

Aimer…「鬼滅」のテーマ曲を歌っただけの、誰も知らん一発屋のくせにイッチョマエに別スタジオで歌うな。

坂本冬美…今年の「美空ひばりを無理やり歌わされる枠」の犠牲者はこの人か。

「夜桜お七」が聴きたかった…

Ado…「うっせぇわ」のイメージが強すぎるのと顔出ししない事に異論はあるが、ものすごく上手い人である事に変わりはない。

King Gnu…この人達の事を私は全くよく知らないのだが、私の中ではこの曲は今年の「最優秀作詞賞」。

本当に「あの日の悪夢を断ち切った」森保ジャパンに拍手！

三山ひろし…記録達成はめでたいが、この人は本当に「けん玉のBGM」でいいのか？

TWICE…出演するのは、受信料を払ってる人だけにしてほしいのですが…

Vaundy…近年になく、見てくれと歌声のギャップに驚く（笑）。

歌ってなければ近所の引きこもり青年なのに、この突き抜ける歌声は何と素晴らしい…

純烈…有吉弘行、ダチョウ倶楽部とのコラボだったが「上島さんも合わせて８人で歌います」の一言に目頭が熱くなった…

back number…文句なしにいい曲だが、なぜか高畑淳子の顔が浮かんでジーンと来る（笑）

乃木坂46…今日でメンバーが１人抜けるそうだが、私はその人をそもそも知らなかったうえに楽曲がすこぶる良くない…

工藤静香…この人は元々水商売ぽかったので、加齢とともにトウが立った方が良いかもしれない。

フルート奏者の娘と共演とは、なんとあざとい（笑）…

King&Prince…りょーちん、悪いけど音楽に聞こえないわ。

Official髭男dism…コイツらも、なんで別スタジオ？

カッコつけてるんちゃうぞ。

あいみょん…相変わらずこの人は「40〜50年前に流行ったような曲のエッセンスを再構築して若者に問う」天才だ。

加山雄三…呂律こそ危ういが、声もよく出てるしピッチも正確。これでライブ引退なんて、もったいなすぎる…

Superfly…加山雄三の後だけにやりにくなったと思うが、逆にこの人だから加山雄三の後に歌えた、と思わせてくれるパンチの塊のような素晴らしいボーカル。

藤井風…今年はついにNHKホールに降臨。イントロのピアノから倒れてみせるエンドまで、まばたきすらさせない圧巻のパフォーマンス…

篠原涼子…「おちょやん」を観ていたので違和感は全くなかったが、相変わらずのピッチの甘さに加え残念ながら高音も出にくくなっている。

しかし、それ以上にバックでピアノを弾いている小室哲哉の老化が…

ゆず…つくづく「夏色」の頃は良かった。「栄光の架橋」から押し付けがましくなってしもて…

関ジャニ∞…村上やら横山のキャラが立ちすぎて、もはやこの人達が一緒に歌う必要はあるのだろうか（笑）…

星野源…ホールに来て、ギター持って歌ってほしかったな〜。

氷川きよし…おそらく「氷川きよし」として出るのは最後になると思うので大暴れしてほしかったが、期待通りだった（笑）。

松任谷由実with荒井由実…数年前に美空ひばりをAIで登場させた時は山下達郎が「冒涜だ」と酷評したが、本人がやるぶんにはいいのか？

単なる加齢の否定ではないのか？

KinKi Kids…その達郎のサプライズコメントには狂喜乱舞したが、久しぶりに聞く剛のボーカルがくどくなり過ぎ、喉が閉まっているのもあってキツい。

安全地帯…サプライズの「メロディ」で泣いてしまい、「I Love Youからはじめよう」をよく覚えていない。

玉置浩二は、問題なく日本一の男性ボーカリストだ。

天国の田中裕二さん、聞こえましたか？

石川さゆり…先日伊豆を旅した直後に聴く「天城越え」は、やはり感慨深い…

桑田佳祐feat.佐野元春・世良公則・Char・野口五郎…ファンには大変申し訳ないが、私にはこの曲は桑田氏が片手間で作って詞にそれらしく世情をまぶし、「同い年」というくくりで仲間を集めチャリティという隠れ蓑で話題にしただけのようにしか思えない。

同じようなメロディで同じような演奏・アレンジで、桑田氏が男女の情事のBGMになりそうな曲を多く作って売ってきただけに。

付き合わされた元春が気の毒だ。

元春なら、全く違った言葉と切り口で反戦を歌ったはず…

MISIA…例年のような圧倒的な何かを感じなかったのは、加山雄三や安全地帯がスゴすぎたからか…？

福山雅治…大トリに「桜坂」は、曲が弱いのでは？と思っていたがサブちゃん以来の紙吹雪（笑）…

…皆様、今年もこんな下らないブログにお付き合い下さりありがとうございました！

よいお年を！

レコ大の男闘呼組に、感動する…

日本レコード大賞は、SEKAI NO OWARIが受賞した。

…おめでとうございます。

それよりも何よりも、今日は再結成の男闘呼組に釘付けになった。

カッコいいではないか！　

メンバーみんな、いいトシの取り方をしている。

「TIME ZONE」「DAYBREAK」は大ヒット曲なのでよく知っているが、歌も演奏も当然ながら円熟味を感じる。

そして新曲の「パズル」は、

「俺たちだけのパズルになったんだ」
というフレーズに、年甲斐もなくジーンと来たのであった…

町医者のボッタクリぶりを、思い知る…

今日から年末年始休暇。と言ってもヘロヘロなので今日は掃除もほどほどに家でゆっくり。

年末に相次いで２軒のかかりつけの医者に行ったのだが、そこでの支払い額が気になって調べてみた。

・医院Ａ→私の勤務先の産業医。2008年に勤務先の定期検診で心房細動を指摘され再検査を受けたのがこちら。

３ヶ月に一度の割合で心房細動・血圧・尿酸のクスリを処方してもらっている。

・病院Ｂ→2018・2019年の計２回、カテーテルアブレーションの手術を受けた病院。３ヶ月に一度の割合で心房細動のクスリの処方。

で、医院Ａの支払いがこちら。

1,460円。こんなもんだろう。

してもらった事は血圧測定、問診、処方。

プラス、９月に勤務先の健保で受けた検診結果の提出。

そして病院Ｂの支払いがこちら。

1,430円。

してもらった事は心電図検査、血圧測定、問診、処方。

…なぜ、Ａの方が30円とはいえ高いのか？

心電図も測ってないのに。

この２つの明細をよく見ると、「医学管理料」の違いに気付く。

Ａは225点、Ｂは87点。

…ちょっと待て。ＡはＢの３倍も管理しているのか？

確かに心房細動に加え、血圧と尿酸のクスリを処方しているので診察対象は３倍ある。

しかし、血圧は測っているものの尿酸値は特に測っていない。

勤務先の検診結果をコピーして渡しているだけだ。

…それだけで、この医院Ａは管理している事になるのか？

たったそれだけで、私は（225-87）=138点もこの医者にくれてやっているのか？

私は３割負担なので414円も余計に払い、この医者は国から1,380円。投薬もコピペなので134点すなわち国から1,340円も入る事になる。

そりゃ、医者は儲かるはずである…

中高の同級生で、プチ同窓会の忘年会…

仕事納めとなった今日は、脱サラし飲食業を営む中高の同級生の居酒屋でプチ同窓会の忘年会となった。

この企画は、去年に続き二度目である。

この店は今年５月までは、ここ４年ほどは毎月訪れていた。

ところが例の「女流書家が酒席の余興で全員に毛筆を持たせて名前を書かせ、その人の筆跡で性格を判断する」で私は女流書家に笑いものにされ、誰もフォローを入れなかった事にも腹が立って千円札３枚を叩き付けて店を出て帰ったのだった。

その女流書家はその月イチ飲み会のレギュラーメンバーのため、私はその事件を機にその飲み会から完全に離脱した。

しかしその店に罪はないため、今夜は顔つなぎで久しぶりにその店を訪れた。

同級生であるオーナーはラグビー部出身で、とりわけラグビーはＯＢの結束が固い事もあって集まった男子、というかオッサンは大半がラグビー部。

軟式野球部だった私は、わかっていた事だが肩身が狭い。

数名集まっていた女子も特に親交があったわけでもない、いわゆる薄いメンバーばかりのため、どうという事はなく夜は更けていったのであった…

鶴橋駅前で、まぐろ漬け丼セット500円の衝撃。

鶴橋には、たまに来る。

お昼時になれば決まってラーメンの「二両半」、フトコロに余裕があれば千円オーバーになるが駅前に沢山ある焼肉店のランチ焼肉定食のパターンだが、今日はワケあってヘルシーにいかねばならなかった。

そんな中、駅の北側にこんなそそる居酒屋さんを発見。

「魚八商店」。

メニュウを見ると、もうどこからどう見てもガチの魚居酒屋だ。

こういう処なら、ランチは前夜の残り物の有効利用だとわかっていても元が新鮮だけに安心だ。

店内に入り、ランチをチェック。

なんと！

まぐろ漬け丼セット（ミニうどん付き）も、うな天丼セットもワンコイン。

まぐろ漬け丼だけは、100円プラスで大盛りも出来るそうな。

もうここは、まぐろ漬け丼セットの大盛りだ。

素晴らしい。

そんなに大盛りではないが、それでも

ミニうどんがついても600円とは信じられない。

せっかくなので、まぐろ漬け丼をアップで。

…ワサビそんなに要らない（笑）。

いただいてみると、まぐろはそれほど筋もなくいい味がついている。

まぐろ自体の量も充分で、コレなら並でも満足だろう。

同じまぐろ丼のワンコインランチと言えば蒲生四丁目の「魚庭（なにわ）」が有名で、あそこはヅケではなくまぐろ赤身のお造りが載っており量も多いが、ミニうどんに漬物まで付いた総合力はこの店も全く劣っていない。

つくづく、競争原理の働く街はどこで何を食べても安くてウマいんだなと、競争原理の働かない街にオフィスのある私は羨ましく思うのであった…