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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

皆さん、大阪杯がG1になったんですよ!

2017-03-31 22:37:00 | 競馬

今週は阪神競馬場で、新設G1「大阪杯」が行われる。
写真は、そのキャンペーンで盛り上がる阪急梅田駅構内のイベントの様子だ。

元々は天皇賞・春の前哨戦として、同じ阪神競馬場の芝2,000㍍で行われていたのだが今年ついにG1として昇格。これにより、それまで中距離を得意とする馬のG1が6月の宝塚記念までなかったのが救済され、わざわざドバイや香港に遠征しなくてもよくなった。大変喜ばしい限りである。

実は、近年長距離レースが敬遠されるようになり、天皇賞・春のメンバーが揃わなくなってしまっていた。
私が競馬に親しむようになった頃はそれこそメジロマックイーン、ライスシャワー、サクラローレル、マヤノトップガンなどそうそうたる勝ち馬が名を連ねていた。それが美浦の藤沢和雄厩舎のようにマイル重視の路線を歩む馬が増え、マラソンレースの春天が盛り上がらなくなってしまったのである。
事実、イングランディーレやスズカマンボが勝った頃は、それらの勝ち馬に全く人気がなくしかも春天勝利後は鳴かず飛ばずだったため、正直レースの権威は落ちるところまで落ちてしまった。

メンバーが揃わないなら、走りやすくメンバーが揃いやすい距離にするしかない、という論調で春天を2,400や2,000にせよ、という意見もしきりに出たのだが、個人的には春天は例え5頭立てであっても3,200を走ってほしい。
古馬が貫禄を見せるのか?昨年のクラシックホースが世代交代を叩き付けるのか?
二度の坂越えの向こうに栄光の盾が待つ、それが春天であってほしいと願う。

大阪杯の昇格によって、春天は距離短縮を免れた。
おそらく3,200の春天なら走らなかったであろう昨年ダービー馬のマカヒキ、香港G1→京都記念を連勝して波に乗るサトノクラウン、まだG2だった昨年の覇者アンビシャス、3月に移動した金鯱賞を勝ったヤマカツエースなど、好メンバーが揃った。
見応えのあるレースになりそうである。

一方昨年の菊花賞・有馬記念を連勝し、先日の阪神大賞典を圧勝したサトノダイヤモンドが春天でどんな勝ち方をするかも、楽しみである。

競馬ファンであってもなくても、日曜はご注目を!

久しぶりに、「ココス」の朝食バイキング。

2017-03-30 21:53:58 | うまいもん
ワケあって、今朝はファミレスの「ココス」でバイキングと相成った。
今までも年イチぐらいのペースでは来ているのだが、この朝食バイキングは平日680円、休日100円増(税別)でコスパはかなり良いので私は好きだ。

今朝も待ち構える、焼き立てパンたち。

おかずの数々。

サラダバーも、スタンバイ。

ドリンクバーもアイス以外に、お茶系も沢山ある。

適当に取ってみたところが、こちら。

スクランブルエッグ、ジャーマンポテトのような「フライドポテト・玉ねぎ・ウインナーの炒め物」、スパゲティ、焼そば、肉じゃが、コロッケとなかなかヘルスィなのかジャンクなのか際どいラインナップだ(笑)。
しかし、味はどれもそこそこのレベルにはある。冷凍だとわかってはいるが、今日びの冷凍技術はスゴいのである。
カレーもあったのでひと口食べたが、以前食べたものより少し辛くなっている。
想像だが、以前食べたのは休日だった。その時はちびっこ需要で甘口を出していて、平日はサラリーマンが多いので辛口を出しているのだろうか?
だとしたら、嬉しい心配りである。

反対に、全くいただけなかったのがこの「洋風うどん」。

薄〜いコンソメスープに、トマト缶を入れただけのような感じ。
具は芽キャベツと、なぜか刻み油揚げ(笑)。
しかしいかんせん、味が薄すぎる。
やめときゃよかった(泣)…

今夜は、「卒業メドレー2017」。

2017-03-29 20:30:00 | No Music,No Life.

2ヶ月に一度、遊びで出演しているライブハウス。
今回はエレキギター・キーボードを加え、私のアコギと3人編成で最新の卒業ソングメドレーを。

恋のダイヤル6700(フィンガー5)
~制服(松田聖子)
~YELL(いきものがかり)
~My Graduation(SPEED)
~The Sound Of Silence(サイモン&ガーファンクル)
~最後の春休み(松任谷由実)
~春なのに(柏原芳恵)
~贈る言葉(海援隊)

娘、「鶏のマヨぽん炒め」を作る。

2017-03-28 21:41:19 | うまいもん

明後日まで妻と息子は帰省しているが、就職活動中の娘は独り昨日こちらに戻ってきた。

私が帰宅すると、我が家愛用の山本ゆり氏のレシピである「鶏のマヨぽん炒め」を作ってくれていた。
ありがたいではないか。

材料は、以下の通り。
(山本ゆり『Shunkonカフェごはん』より)

鶏もも肉…2枚
塩…少々
玉ねぎ…1/2個
サラダ油…少々
酒…大さじ2
A(マヨネーズ、ポン酢)…各大さじ2

作り方は、とにかく切った鶏もも肉と玉ねぎを炒め、最後にAすなわちマヨネーズとポン酢を和えるだけだ。
たったコレだけで、ごはんも酒も進む味になるのだがコレを考えた山本ゆりは素晴らしい。
そしてコレを実践してくれた娘にも、感謝…

No 油揚げ、No Life。

2017-03-27 23:37:26 | 男の料理
先日大阪の友人と飲んでいた席で指摘されたのだが、大阪生まれの大阪育ちの彼には
「ほしちゃんは、言うてもやはり京都の人だ、と感じる時がある」
のだそうな。まぁ、コレは仕方ない。

京都に生まれて49年とは言え、大阪で仕事をして27年。社会人経験がほぼ大阪の私は、良いように言えば大阪と京都の良さをあわせもつタイプだと思っている。
いわゆる洛中に生まれなかった、というのも幸いしているかもしれない。
私は京都市北部の上賀茂という土地に生まれ育った。上賀茂神社・すぐき・焼きもち・大田神社のかきつばたなどが有名だが、同志社中学に入学以来洛中の人間にひどくイジメられた。
以来、洛中の人間にいい感情を持っていなかったのだが、そのモヤモヤと抱き続けていた思いを井上章一が「京都ぎらい」というベストセラーにまとめてくれた。
私のモヤモヤは、決して間違ってはいなかったのである。

京都は精進料理の文化ゆえか、とにかく油揚げを愛している。

このような「京あげ」は、冷蔵庫に常時2枚はないと不安になる。

で、例えば小松菜と炊いたり、

まだまだ寒いので、粕汁にもドバドバ入れる。

ひじきを炊くのにも欠かせないし、

きつねうどんにも、ネギと共に刻んで入れるのが好きだ。

酒のアテがない時は、軽くフライパンであぶって花がつおと生醤油をかければ、立派なアテになるのである。
いくら大阪で仕事をして27年とは言え、油揚げがないと生きて行けない私の身体は京都人なのだろう(笑)…