ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

令和最初の紅白・見たまんま。

2019-12-31 23:37:00 | エンタメ



フーリン…今年は間違いなく、この曲だった。レコ大も異論なし。
この曲を通じて、世界中の子ども達が仲良しになってくれたらと願う。

郷ひろみ…来年の東京五輪を意識したバックのモブ、全く不要。

aiko…ファンの方には申し訳ないが、なぜこの人が20年以上人気があるのかさっぱりわからない。
「花火」は天満駅の発車メロディとしても有名だが…

GENERATIONS…基本的にLDH系は全く興味なし。ノーコメント。

日向坂46…初めて観たが、一糸乱れぬダンスは腕や脚の角度、カメラの睨み方も完璧で恐れ入った。

純烈…DA PUMPが振り付けたそうだが、このグループは妙に振り付けに走らぬ方がよい。
曲の完成度も高くなく、このままならダメになる。

HeySayJUMP…なぜ「上を向いて歩こう」なのか?
てか、この衣装何とかならんか?

島津亜矢…現役演歌歌手で最も上手いと思う人だけに、「糸」を完璧に自分の曲にしていた。お見事。

Kis-My-Ft2…初めて観た。光GENJIみたいにローラースケートなんですね。
それ以上の感想は(笑)…

天童よしみ…Mattとの共演は要らなかった。それだけ。

AKB48…海外8都市選抜と共演。こんなの誰が求めてる?
あるいは、もうこうでもしないと出られない?

山内惠介…ダンサー20人に仮面をかぶらせるのは大失敗。
共演している美人バイオリニストが全く活きていない。

三浦大知…相変わらずダンスは素晴らしいが、メロディが全く美しくなく楽曲としては正直しんどい。

LiSA…めちゃくちゃ上手いのだが、バックバンドの動きがムダすぎて歌が頭に入ってこない。

坂本冬美…久しぶりに、ど演歌を聴いた。安心した。

King Gnu…独特のファルセットと乾いた音が、とにかく気持ちいい。1億回再生もうなずける。

丘みどり…なぜこの人が売れて、紅白に出られるようになったのか今年もわからなかった。

福山雅治…だから、パシフィコ横浜からの中継は「出演」じゃないんだって(笑)

TWICE…お帰り下さい。

五木ひろし…なので、後ろで無駄なパフォーマンスをしないで下さい。
歌だけ聴かせて下さい。

リトルグリーモンスター…ラグビーワールドカップといえば、この曲。聴くだけでアツくなる。
熱唱するメンバーの目に、涙が?

DA PUMP…無理やりUSAをメドレーで足したような(笑)…

Official髭男dism…「スタンドバイユー」で知ったので、一度観てみたかったバンド。
なんでアップライトピアノなのか?音悪いのに(笑)…

欅坂46…一昨年も思ったが、こういう曲で世の男子が奮い立つぐらいには草食化は深刻なのだろう。

水森かおり…この人は小林幸子の後釜として巨大装置で歌ったり今日はイリュージョンやったり、敢えて歌を聴かせない事を狙っているのか?

King&Prince…見事に全員ボーカルに不安あり(笑)

三山ひろし…いい加減、けん玉と切り離さないと。
みんな画面右下のワイプしか見ていない。

YOSHIKISS…生まれて初めてKISSという伝説のバンドを観た。
何の感慨も感動もなかった。

椎名林檎…すんません、なんで出られるんですか?
右だからですか?

関ジャニ∞…ピカチュウを大量に上げて賑やかにやっているが、メンバー脱退の暗い影しか見えない。

乃木坂46…AKBの凋落ぶりを見るにつけ。やっぱり彼女らがトップなんだろうなと認めずにはいられない堂々のパフォーマンス。

星野源…売れたら何でもありですか?

Perfume…ダンスとプロジェクションマッピングばっかりで、前半ほとんど歌ってへんやん(笑)

ビートたけし…浅草キッド、初めて聴いた。こういう曲だったんだ。
売れない時代を歌っていて、グッと来る。

石川さゆり…結局「天城越え」とこの「津軽海峡・冬景色」しか歌わせてもらえないんですね(泣)

RADWIMPS…私は新海誠を全く受け付けない事がよくわかったので、それと切り離して聴かないと正当な感想を述べられない。ノーコメント。

Superfly…もう78回聴いているが(笑)こんなイントロがあったのは知らなかった。
やはり越智志帆は上手い!

菅田将暉…歌も歌えるのか。スゴいなぁ…しかも米津玄師の曲を。

竹内まりや…どうせそんなこったろうと思った(笑)

いきものがかり…私は水野良樹という人のメロディ、コード進行がものすごく好きである事に、今夜改めて気付かされた。

ゆず…コブクロと並ぶ感動の押し売りぶりは健在(笑)!
マンタさんのビアノ、もったいなすぎ…

松任谷由実…この曲への思い入れは、誰にも土足で入られたくない。 
きっと、みんなもそう思っている。
ひと言「良かった」…

氷川きよし…もう迷う事はない。
自分の信じた道を進んで(笑)!

松田聖子…このへんの曲をメドレーにしないと受信料を払う側としては納得しないのだろうが、それにしても悲しくなるほどキー下がってる…

MISIA…全部持ってく、圧巻の上手さ。
それだけに、メドレーはもったいない…

嵐…紅白で観るのも、今日を入れてあと2回か…
なんか感慨深い。

というわけで、今年もこんな下らないブログをご愛読下さりありがとうございました!
皆様、よいお年をお迎え下さい!


年末年始の最大の楽しみ、「戦力外通告」。

2019-12-30 20:00:00 | エンタメ
今日も、実家のケアと自宅の掃除を頑張った。
TVもすっかり年末年始態勢で、録り貯めたものばかりで面白くも何ともない。
私が年末年始で最も楽しみにしているのは、レコ大でも紅白でも箱根駅伝でもラグビーでもなく、TBS系でこれからやる「戦力外通告」なのだ。
プロ野球の引退年齢というと40前後を連想される方も多いと思うが、実は26歳が平均引退年齢。
すなわち、大半の選手は芽が出ずにユニフォームを「脱がされる」のだ。
この番組は毎年そんな若くして戦力外通告を受けた選手数名にスポットを当て、トライアウトから再就職に至るまでを追う。
取り上げられる選手は大抵結婚前、もしくは奥さんが身重もしくは乳飲み子を背負っており、身につまされる。
他球団に選手として引っ張られるのはわずかで、多くは打撃投手だったり独立リーグ、もしくは社会人チームだ。
我々サラリーマンは、プロ野球選手のように突然クビになる事はないので、コレを見ていかに自分が恵まれているか痛感するのである…

テッパン!大根と油揚げとこんにゃくの炊いたん。

2019-12-29 20:00:00 | 男の料理
今日も、鋭意大掃除である。
大掃除は、冷蔵庫の中味にも及ぶ。
ヤバそうな大根があったので、コイツを煮付ける事にする。

まず、米を入れて下茹で。


こんにゃくも入れたかったので、切れ目を入れて捻って下茹で。



ダシに下茹でした大根とこんにゃく、そして油揚げを入れて煮る。


味付けは基本的に薄口醤油とみりん、あと若干の酒のみ。

煮えたら火を止め、冷えていく間に味がしみるのを待つ。
程よく冷めたところが、こちら。


油揚げがダシを吸って、いい感じだ。
適当に盛ってみたところが、こちら。


横に「本麒麟」があるのはご愛嬌(笑)。
シンプルな味わいで、まさに私にとってはソウルフードであり、いくらでも食える。

コイツをメインに、夕食は味噌汁とすぐきだけ(笑)。


地味だが、年末年始はご馳走を食べる機会が多いので、こうやってメリハリつけないと…


家で楽しめる奄美の味・フリーズドライの鶏飯。

2019-12-28 22:00:00 | うまいもん
今日から私も世間並みの9連休である。
初日の今日は、取っ掛かりとして風呂のカビ取り・湯垢取り、洗面所磨き、キッチン回りの油落としを頑張った。
洗剤は使わず、全て重曹を使ったがやはり酸性の汚れはよく落ちる。

さらに、たまにやる天井収納庫の掃除にも着手しこれだけのゴミをリサイクルに出す事にした。


古いマック、高かったミーレの掃除機、さらにもう乗らない自転車など。
コレらは、あらかじめリサイクル業者が送ってきた札を貼って家の前に出しておけば無料で引き取ってくれるそうな。

さてそんな連休初日、食べるのをすっかり忘れていたコイツを朝食にした。


奄美大島の郷土料理・鶏飯(けいはん)のフリーズドライだ。
開封し、ごはんの上に乗せる。


ここに、160mlのお湯を注ぐだけで完成。


鶏肉、錦糸玉子、椎茸などが既に入っているので他に具材も不要。
いただいてみると、現地と同じく鶏のダシがよく利いた、優しい味だ。
朝食によし、飲んだシメにもなおよしである…

「天声人語」の筆者よ、漫才を勉強しろ。

2019-12-27 20:00:00 | 思うこと


今朝の「天声人語」を読み、開いた口が塞がらなかった。
筆者は先日の「M-1グランプリ」を観た感想を述べていたが、「ツッコミにも芸がいるとM-1に教えられた気がする」という見解はもはや稚拙という域を超え、果たして社会の木鐸である新聞記者でよいのかと思わせられるレベルである。
まだ若い記者ならともかく、この筆者は「ツービートなどボケの力が圧倒的だった頃の漫才ブームを知る身からすれば」と、ベテラン記者である事がさらに驚きだ。
当時の漫才ブームを支えたのは上方よしお、里見まさと、太平サブローなどツッコミの名手であり、上手いツッコミがあるからこそ西川のりお、ぼんちおさむ、太平シローなどのボケが活きたのである。
また当時トップに君臨していたやすし・きよし、オール阪神・巨人などは当時からボケとツッコミが瞬時に変わる話芸の妙味を見せており、彼らのレベルの高さが窺える。
この記事を書いたベテラン筆者は、ツッコミ芸についての認識の浅さを猛省されたい…