今回お世話になったのが、栃尾温泉「宝山荘」。

平湯温泉からさらに北へ10分ほど走った、いわゆる奥飛騨温泉郷だ。

何はさておき、貸切露天風呂へ。

コレは素晴らしい。
貸切露天風呂は家族利用のため狭いものが少なくないが、ここのはそこそこ広い。
但し、洗い場はないので要注意。
男女別浴室の、内風呂はこちら。

なぜこれらの写真が撮れたかというと、計4回入浴したのに誰にも会わなかったからだ(笑)。

暗くてよく見えないが、露天風呂はこんなん。

なぜこれらの写真が撮れたかというと、計4回入浴したのに誰にも会わなかったからだ(笑)。

暗くてよく見えないが、露天風呂はこんなん。
風呂だが、男女別浴室のアメニティはボディシャンプーとリンスインシャンプーしかない。
ドライヤーも弱いのが1つしかなく、トニックやアフターシェーブローションなどもないので要注意。
お待ちかねの夕食。
こちらが、デフォルトセッティング。


中央には、寄せ鍋が鎮座。

俄然テンションが上がり、冷酒「久寿玉」をオーダー。

すっきり辛口で、飲みやすい。

俄然テンションが上がり、冷酒「久寿玉」をオーダー。

すっきり辛口で、飲みやすい。
飛騨牛の陶板焼も。

こちらはなんと、ナマズの刺身だそうな。

臭みもなく普通の白身で、驚きのウマさだった。

こちらはなんと、ナマズの刺身だそうな。

臭みもなく普通の白身で、驚きのウマさだった。
「のびないうちに食べてね〜」
と、ここで打った蕎麦も出てきた。


辛味大根が加わって、実にウマい。
昼に安曇野で食べた蕎麦より、はるかにコシがある。
陶板焼も、いい感じになってきた。

まさに、歯が要らないほどの柔らかさで口の中でスッと溶ける。

まさに、歯が要らないほどの柔らかさで口の中でスッと溶ける。
アマゴの朴葉味噌やきも、焼きたてで出てきた。


朴葉を、開いてみる。

タテに楕円の「パーマーク」があるので、アマゴとわかる。
しかしどうしてこう、山里の宿で食べるイワナ・ヤマメ・アマゴの類はこれほどまでにウマいのか…
身が淡白だけに、濃い味噌がよく合う。
これでたいがいお腹いっぱいなのだが、シメは鍋を雑炊でどうぞと薦められる。

極限まで塩味を抑え、いいダシを味わえる素晴らしい雑炊であった…
これでたいがいお腹いっぱいなのだが、シメは鍋を雑炊でどうぞと薦められる。

極限まで塩味を抑え、いいダシを味わえる素晴らしい雑炊であった…
こちらが、朝食のセッティング。

やはりメインは、朴葉味噌だ。

そもそもコメがモチモチでウマいのに、味噌でさらにウマくなる…

やはりメインは、朴葉味噌だ。

そもそもコメがモチモチでウマいのに、味噌でさらにウマくなる…
とにかく温泉が素晴らしく食事も山のごちそうでおいしくて、それ以外は何もないシンプルな宿だが、土曜泊まりで2食税込みちょうど1万円とお手頃。
1年以内に、リピート確定かも…?