ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「きのこペースト」を、作ってみる。

2023-05-30 18:00:00 | 男の料理
きのこ類を、沢山もらった。

どちらもおなじみ、ホクトのエリンギとぶなしめじだ。

ホクトのサイトに行ってみると、「きのこペースト」なるものが上がっており、気になったので作ってみた。

まずエリンギとぶなしめじ、片栗粉、水、マヨネーズ、塩をミキサーにかける。

耐熱容器にあけ、フタをせずレンチンすれば完成。

これをまず、パンに塗って焼いてみる。

あらかじめパンにオリーブオイルを塗り、ペーストにもほんの少しニンニクを加えれば「健康きのこトースト」の完成だ。
見た目以上にきのこの風味が濃厚で、手軽にきのこの健康成分が摂取出来るのが嬉しい。

さらに、このペーストを味噌汁に溶いてみる。

これはびっくり、あたかもきのこがたっぷり入ったきのこ汁のような風味になるうえ、程よいトロミが加わる。
昔、えのきたけをミキサーにかけて製氷器でキューブ状に凍らせた「えのき氷」にハマった事があったが、アレよりも数段濃く出来る。
きのこがふんだんにある時には、今後も是非作り置きしたいものである…

信じられない低価格のコナモン!日本橋「こじまや」。

2023-05-29 18:00:00 | うまいもん
ネットで記事を見て、そのあまりの安さに目を剥いたほどだったのでいつか行ってやろう、と思っていたのがこちら。

大阪・日本橋のはずれにある「こじまや」。
小島酒店の隣で、経営は同じと思われる。

その価格は、噂通りだった。

に、200円からある…。
信じられない…
この店だけ、昭和40年代か?

店内はカウンターのみ5席ほど。
着席し黒板に目をやると、やはりハッキリと書いてある。

とりあえずノーマルな豚玉と焼そばの単品をひとつずつオーダー。
他にもこんなメニュウが。

おでんにねぎ焼き…
ビールが恋しくなる。

店内はおばちゃんだけで、食べ終わって延々とおばちゃんと話し込んでいるおっちゃんが1人だけ。
MBSラジオの「こんちはコンちゃん」がかかっているのも、昭和感をさらに演出している。

豚玉200円が、先に来た。

小さいが、そのプロセスはまさしくお好み焼きだ。
いわゆる一銭洋食のような、簡略化されたものではない。
厚みはないが味は全くのお好み焼きで、確かに豚玉だ。

少し遅れて、焼そば200円も。

こちらも皿は小さいが、具材などはごくごく普通の焼そば。
味付けも至ってノーマルで、慣れ親しんだソース味。

成人男性ならこれら2つだけでは少し物足りない感じなので、ごはんをセットにした定食も選べる。
私が近所の小学生なら、100円玉を握りしめて毎日のように食べに来るに違いない。
そんなご近所の子どもやお年寄りに優しい店のようである…

スキルヴィングよ、安らかに…

2023-05-28 17:26:00 | 競馬

(写真は、スポニチアネックスより)

競馬の第90回日本ダービーはレーン騎乗の4番人気タスティエーラが接戦を制した。勝ったタスティエーラ陣営とファンの皆様には、心からおめでとうございますと申し上げたい。
断然1番人気に支持された皐月賞馬ソールオリエンスはわずかに届かず2着となり、横山武史の夢はまたしても持ち越しとなった。

しかし今年のダービーは、終わってみれば実につらいレースとなってしまった。
ゲートオープンと同時に昨年のホープフルステークス勝ち馬ドゥラエレーデが落馬。
そして青葉賞を勝ち2番人気に推されたスキルヴィングは残り300㍍ほどからルメール騎手が全く追わなくなり、最下位となる17着でゴール板を駆け抜けた後1コーナー付近で倒れ、そのまま動けなくなった。
現場に居合わせたファンがツイッターに上げていた写真では、馬と馬運車の間に黒いカーテンがかけられていたので結末は想像出来たが、やはりその後の報道で心不全による死亡と伝えられた。

数ある競技の中で、これほど頻繁に競技者が命を落とすのは競馬をおいて他にない。
1995年宝塚記念のライスシャワー、1998年天皇賞・秋のサイレンススズカなど、G1レースでの予後不良は我々ファンにとって特につらい。私はスズカが命を落とした天皇賞をライブ観戦しており、放心状態でどうやって京都まで帰宅したか覚えていない。

競馬ファンになって27年ほどになるが、競馬は実に様々な事を教えてくれる。
命のはかなさ、全馬無事にゴールを駆け抜ける事がどれほど尊い事かをスキルヴィングは教えてくれたのだ。
どうか、安らかに…

耳掛け式独立Bluetoothイヤホンを、ボチる。

2023-05-27 20:09:00 | PC・モバイル
ワケあって毎朝使わねばならないBluetoothイヤホンを、耳掛け式にリニューアルした。

これまでメインで使っていたイヤホンはSONYのWI-C310。

音は文句ないのだが、とにかく左右どちらかに寄ってしまうので鬱陶しい。
ある時息子がダイソーのセパレート式のを買ってくれたのでしばらく使っていたのだが、コレはポロポロ落ちるうえにしばしば片チャンネルが死ぬ。

そこで左右の寄りを気にしない、すなわちコードでつながっていない独立式で且つ落ちない耳掛け式のこちらに落ち着いた。

開封してみる。

早速ペアリングし、スマホ内の音源を聴いてみる。
さすがに前に使っていたイヤホンとの違いはあるが、徐々に慣れていくであろう。
何より、耳掛け式ゆえ落ちないのがありがたい。
しかし、コレが2千円ほどで買えてしまうというのは、恐ろしい世の中である…


さて明日の競馬は大一番・東京優駿第90回日本ダービー。2,020年生まれ7,708頭の頂点が決まる。
皐月賞で強い勝ち方を見せたソールオリエンスが断然の1番人気になるのは仕方ないが、私は敢えて第90代ダービー馬にファントムシーフを指名する。
皐月賞でも本命に推したのだが、勝負どころで度重なる不利がありながら3着に突っ込んだのは負けて強しの内容で、共同通信杯を勝っている府中の広いコースで良馬場なら逆転のチャンスは充分にある。それまで「乗り替わりは勝てない」ジンクスもあったが一昨年のシャフリヤールでそれも過去のものとなっただけに、武豊が自身7度目の戴冠なるか。
相手はとにかく皐月賞上位のソールオリエンス・タスティエーラ、青葉賞勝ちスキルヴィングは厚めに買い、この4頭で決まる確率は相当高いとみてBOXも組んでおく。
あとは押さえですみれS勝ちシャザーン、さらにホープフルS・弥生賞と2着のトップナイフも。
こちらのJRAのポスターが、どうにも怪しいのだ。

赤と黒、すなわち2・3枠のサイン。
3枠はソールオリエンスで文句なく、私の期待するトップナイフが2枠なので枠連2-3を少しだけ押さえる…