ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

103系引退と同時に、やってほしい事は…

2017-08-31 20:00:00 | 鉄分の多い話

以下、読売新聞より引用。

>旧国鉄時代からJR大阪環状線の象徴として、角張ったオレンジ色の車体で親しまれた通勤用車両「103系」が、10月で同線から姿を消すことになった。

 老朽化に伴う車両更新のためで、ファンからは引退を惜しむ声が上がりそうだ。

 103系は、先頭車両の正面に平面ガラス3枚を使った簡素なデザインが特徴で、駅間が短い都市部の通勤用電車として開発された。東京・山手線で1963年、大阪環状線では69年に導入され、車体に使われたオレンジ色は環状線のシンボルカラーにもなった。同一車両としては国内最多の約3500両が製造され、全国の主要路線で利用が進んだ。

 ところが20~30年とされる車両の更新時期に合わせ、山手線では88年、首都圏全体でも2006年までに全てが引退。JR西は補修を重ねて使用を続けたが振動や消費電力が大きく、16年度から、7編成(56両)あった車両について、出入り口付近のスペースが広く、バリアフリー対応なども充実した新型車両「323系」への入れ替えを始めた。現在は大阪城や通天閣が描かれたラッピング列車と、車体がオレンジ色の2編成(各8両)が残るだけ。10月以降は阪和線や大和路線、JR九州管内の筑肥線など全国で約50編成(約180両)となる。

という事で、大阪環状線からやっと103系が消える事となった。
喜ばしいというか、むしろ遅すぎる対応である。

断っておくが、私も鉄道好きだとはいえ「昭和の国鉄ファン」の残党であり、平成以降のJRにはさほど興味はない。
例えばキハ28・58、特急の485系なども旧国鉄のオリジナルのカラーリングでないと全く萌えない。
めっきり少なくなったが、いわゆる雑系客車も大好きだ。私が鉄道に興味を持った40年ちょっと前、当時小3だった1976年ぐらいは山陰本線でDD51に牽かれた雑系客車が普通に走っており、よく乗ったものだ。

だったら103系も旧国鉄の車両であり、好きではないのか?と問われるかもしれないが、私は大嫌いだ。
何と行ってもあのコイルバネゆえの乗り心地の悪さは、「人を貨物扱いしやがって」とすら思う。
旧い車両には何とも言えない旅情を感じるうえ、103系が長年の功労者である事に変わりはないが、少なくとも日常の通勤で使う車両に旅情と引き換えの乗り心地の悪さは求めていない。
環状線からは駆逐されてくれる事になったが、かつて東海道線などで走っていたお下がりの103系は未だに我が奈良線の各停ではバリバリの現役だ。
もう本当に、一刻も早く消えてほしいと願う。
出退勤時には狙いすまして221系快速に乗るようにしており、103系は早朝深夜や「みやこ路快速」との緩急接続など必要に迫られた時にしか乗らないようにしている。

大阪環状線について言えば、とっとと201系にもお引き取り願い、全ての各停を快適な323系にしてほしい。
環状線は乗降客が特に多く、夜などは酔客のホーム転落も少なくない事から一刻も早いホームドア設置が待たれるが、これを妨げているのが扉枚数の異なる車両の存在である。
103・201系は、片側4枚扉。新型の323系および大和路快速の221系、関空・紀州路快速の223・225系はいずれも3枚扉だ。

環状線を走る車両が全て3枚扉になれば、ホームドア設置への動きが一気に加速し、より安全に利用出来る。
速やかな設置が待たれるのである…

Amazonのクチコミが良い、2,000円のシェーバーを買う。

2017-08-30 22:57:42 | おかいもの
3年半前、東京単身赴任の際に否応なく買わされたシェーバーが、ご臨終になった。
普段は普通のカミソリで毎朝剃っているのだが、たまにシェーバーも使うので、Amazonでボチッた。

IZUMIというブランドの、「IZF-V26-F」という商品である。

コレにした理由は、とにかく安く買いたかったなかでAmazonのクチコミが良かったからだ。
開封すると、こんなん。

たった2,000円ちょっとだが、全くそんなふうには見えない。
刃も、れっきとした3枚刃だ。

早速そってみたのだが、正直その剃り味にものすごく驚いた。
以前使っていたのはこの倍ほどしたと思うのだが、ヒリヒリするほどに良く剃れるのだ。
それまで国産の某有名ブランドの、回転式シェーバーを旅行・出張専用として使っていたのだが、値段は変わらないのに段違いの剃り味にびっくりである。
早速その回転式シェーバーを職場常備用に下ろし、この新しいシェーバーをメインにしたのであった。
(但し、平日はあくまで普通のカミソリだが)

シェーバーは落とすとすぐ外刃が欠けるうえ、内蔵バッテリーもすぐダメになるので正直2年もてばいいと思っている。
しかしこのIZUMIのは、外刃のキャップが深く落ちにくいため落下による外刃の損傷も可能性は低いだろう。
加えてこの剃り味なら大満足であり、2年で充分にモトが取れる。

Amazonのクチコミも、信じてみるものである…

マクドの「大阪ビーフカツバーガー」は、アレでよいのか?

2017-08-29 20:22:22 | うまいもん
マックか?マクドか?全くもってどうでもよい論争を展開していたマクドナルドだが、どうやらマクドの勝利で落ち着いたようだ。
マクドナルドを「マクド」と呼ぶのは主に西日本の11府県だそうだが、関西在住の我々にしてみれば勝ったところで嬉しくも何ともない。
呼び方で優劣を競い、強引に勝者と敗者を作れば盛り上がる、と思っているのであれば、寂しい話だ。

東京はローストビーフバーガー、大阪は「ビーフカツバーガー」だったが、果たして「ビーフカツ」という呼び方からしてどうなのか。
アレはあくまで「ビフカツ」であり、長音は挟まない。
ましてビフカツと言えば、「はり重」など大阪にも名店はあるが、圧倒的に神戸ではないのか。

しかし、食べてもいない者が論じるのは穏当ではない。
ここはまずNHKの受信料と同じで、払ってこそ意見出来るというものである。

買ってみた。

見たところ、ごく普通のバンズである。
ちょろっと見えるチーズが、フィレオフィッシュ的である。

側面を見てみる。

私の手がデカい事もあり、余計に小さく見える(笑)。

かじってみる。

皆さんご指摘のように、ビフカツではなく正確には「ビーフメンチカツ」、すなわち牛粗挽き肉のカツである。
全国で均等な質のものを大量に供給せねばならない手前、確かに普通の牛肉でカツを提供するのはかなり困難であろう事は想像出来る。
しかし、ビフカツではなくメンチを揚げたものを「ビーフカツ」と呼ぶ事自体に、関西の食文化を何重にも否定されたような気になるのである。
仮にこのようなビーフメンチカツの名店が大阪にあり、全国に名をとどろかせているならばともかく。

ただフォローにもなっていないが、「ビーフメンチカツサンド」だと思って食べれば、そこそこウマいバーガーなのである。
妙な呼称の東西論争などせず、普通に売ればよいのにと思った次第である…

妻、「Huawei P10 Lite」を買う。

2017-08-28 22:34:38 | おかいもの
長らくHTCの「HTL22」を使ってきた妻が、内蔵バッテリーの「腫れ」ゆえフタが閉まらないという致命的な故障に見舞われたため、ファーウェイの「P10 Lite」に機種変更した。

我が家は一家全員mineoのため、mineoのサイトを通じての購入である。

さてこの「P10 Lite」、今日8/28現在「価格.com」のSIMフリースマホ部門人気No.1となっている、人気機種である。
mineoのサイトで購入したので29,808円(税込)だが、驚くのはそのハイスペックぶりである。

iPhone7が現状6万円少々である事を考えれば、オクタコアが3万円以下で買えるというのは驚きだ。
6年前私が初めて買った「SHARP IS03」は、なんとシングルコア。翌年買った「HTC J」はダブルコア。2014年に買った「AQUOS shl23」はクワッドコア。
人間で言うと、6年の間に前頭葉が8倍になった事になる(笑)。

もちろん動作もサクサクしており、カスタマイズもスムーズであった。
妻も前のスマホと同様、デスクトップを猫の「ろろこ」(牝7歳)にした。

Google Playに「全部復活しろ」と言ったら、mineoなのになぜか「au Wi-Fi接続ツール」まで付いて来やがった(笑)。

そのデスクトップだが、中華スマホらしくこんなおいしそうなお茶の写真も入っている。 

気合いの入った烏龍茶が飲みたくなるではないか(笑)。

去年の今頃私が買って愛用している「富士通Arrows M-03」だが、さすがに1年になると「3日持ち」を標榜していたバッテリーもそこそこ劣化してきたうえ、なんと本体メモリが8GBしかないくせに増設出来ない事を最近知ってしまった。なんとAndroid6以降、国産スマホはアプリをSDカードに移せないのである。
それに加えて、先日富士通がスマホ部門を売却、というニュースを見てしまった。既にシャープは会社ごと鴻海に買われているし、国産スマホは事実上の終了である。
国産の終了という事はワンセグ・おサイフケータイなどのいわゆるガラケー機能もなくなるという事だが、TV視聴に関しては先日記事にしたようにPanasonicのブルーレイレコーダー「DIGA」が、専用アプリを通じて現在受信中の放送をスマホに飛ばせるため、スマホにワンセグを搭載させる必要がなくなった。
またおサイフケータイ機能も、手帳型ケースにICOCAでも挟んでおけばほぼ同等の機能だ。

それらを総合すると、私が次に機種変更するならこのHuaweiかASUSの「Zen Fone」シリーズになるであろう。
妻を実験台にして、もう少し様子をみるか(笑)…

近所に、リーズナブルなパン屋さんが出来る。

2017-08-27 21:35:51 | うまいもん
我が家から歩いて10分ほどのところに「コーナンJR宇治駅前店」がある。
ただ「駅前」とは名ばかりで、駅から歩くと10分はかかる(笑)。

そのコーナンの前に、先日こんなパン屋さんが出来た。

「パンの壺」という店。
コンセプトは、とにかくリーズナブルで買いやすい事。
調理パンの大半は100円、サンド類のみ120円(いずれも税別)なのだ。

朝一番に焼き立てを買いに行き、さっそく朝食にいただいた。
私が食べたのは、チーズセサミパンとハムサンド。

息子も3つほど食べたが、そのうちの1つはこの「チーズバーガー」だ。

味は、どれも充分にウマい。
最近は阪急ベーカリーなど、1個100円をウリにするチェーンが増えたが、嬉しい傾向だ。

「休日の朝食をどう考えるか?」
でいくと、4人家族で外食するとマクドでも計2,000円、ガストならもう少し。ココスのバイキングなら3,000円オーバーになるのは仕方ない。

家でごはんを炊いたり、ごく普通の食パンを焼いたりというごく日常の朝食はさておき、
「何もしたくない休日の朝」
の食事としては、4人分で合計千円そこそこ、というのはありがたい話だ。
宇治で有名なパン屋さんと言えば「たま木亭」などがあるが、あのような店で調理パンばかりしっかり4人分買うと、2,000円近くいってしまう。
全体のコストを下げるために、私自身の分だけはごく普通の食パンにしてしまったりする(笑)。

値段の心配なく全員調理パンにして千円そこそこ、もちろん家での調理作業全くナシ、というのは、何もする気がない日などには助かるのであった…