ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

木津の大ショッピングセンター「PLANT」に、行ってみる。

2019-08-31 18:00:00 | 旅行・レジャー
京都府最南部の木津川市に、巨大ショッピングセンター「PLANT」というのが半年ほど前に出来ていたそうなのだが、私は全く知らなかった。

もうぼちぼち空いているだろうと、行ってみた。


平屋で、かなりのデカさである。
デカさを伝えるのに、本来ならば遠くにクルマを停めて「引きの画」を撮りたかったのだが叶わず。
このあたりは、私の15年モノのカーナビでは何も表示されない(笑)。
すなわち原野だったところが開拓され、道が出来て街になったようだ。
この店からJRの木津駅まで一直線に降りる広い道も出来ており、大和路快速で大阪へ1本でしかも1時間以内で通勤出来るのである。

広い店内に入ると、まず生鮮コーナーがこんな感じでドーン!と。


もうこのまんまバーベキューに持って行けるほどにお人好しなセットも(笑)。


こういうふうに加工された肉や野菜って、賞味期限を過ぎて色も悪くなったものが使われている事も多いのだが、若い人達はそんな事考えずに買うのだろうな…

そして鮮魚コーナーに、目の前で握り寿司か海鮮丼を作ってくれるカウンターが。


コレは斬新だ。
たいがい持ち帰り寿司は弁当コーナーにまとめられているが、コレだと鮮魚を見てイメージしたものをオーダーメードですぐ形にしてもらえる。

斬新と言えば、フードロス対策にこんなコーナーも。


よく「おつとめ品」や「手にしたあなただけがトクをするコーナー」などと書かれている、いわゆる賞味期限切れ寸前のワゴンセールだが、このように
「食品廃棄撲滅キャンペーン」
などとでっち上げられると(笑)、それに手を伸ばす事でなんだか我々も地球に優しい事をしているような気がする。

イートインスペースもあり、計り売りおかずを買ってその場で食べる事も出来る。
ハンバーガーも、ガチンコだ。


しかし笑ったのは、このドーナツコーナー。


NHK「おかあさんといっしょ」に、許可は取ったのか(笑)…?

安い「茎みょうが」を、漬け込んで楽しむ。

2019-08-30 23:00:00 | 男の料理
先日、スーパーでこんなものを見つけた。


みょうがの茎で、ガサッと袋に入ってなんと128円の安さ。
私がみょうが好きである事は何度か書いたが、茎みょうがが安い事は知らなかった。
それまでの普通のみょうがと比べれば、ケタ違いどころの騒ぎではない安さだ。

刻んで味噌汁、冷奴、サバ缶など何にでも入れられるが、生食では消費量に限界がある。
ここはやはり、漬けて長く味わいたい。

まず「ミツカン かんたん酢」に漬ける。


コレはもう、想像通り。みょうがのピクルスだ。

もうひとつは、麺つゆとごま油に漬けたもの。


一昨年、大葉を束で買った時にこの方法で漬け込んだらめちゃくちゃウマかったのでそれをやってみたのだが、期待通りのウマさだ。
みょうがもしんなりしてパクパクいけるし、この香ばしい漬けタレが毎朝の卵かけごはんに最高。
あとはこのタレでそうめんでもやれば、無限に食えそうな勢いである(笑)…

クルマを買うか借りるかの、損益分岐点は?

2019-08-29 20:00:00 | クルマ
あるビルで、こんな立て看板を発見。


なるほど、カーシェアの案内か。
私のように田舎に住む者にとってクルマは必要不可欠、クルマのない生活は考えられないのだが、都会に住む人やそれほど乗らない人にとっては便利なシステムだ。

しかし、いかにカーシェアがトクとはいえこの料金比較は無理がありすぎる(笑)。


マツダ・デミオを120万円で買って3年で乗りつぶし、毎月1万円の任意保険に入り、毎月21,000円の車庫代を払っているモデルだ。
ナンボなんでも新車が3年でダメになるわけないし、手放すのであれば売ってもそこそこの値段で売れる。
それに、年間12万円の任意保険というのはいくら何でも高すぎる。
あくまで例えとしてのモデルなので細かいツッコミに意味はないが、そもそも21,000円も車庫代がかかるような街には住まないし、もし必要に迫られて住むのであればその時点でクルマの所有は諦めており、このような試算をする事もない。
さらに言えば、いかにカーシェアがトクかを訴える広告なのだがサンプルがチョイ乗りすぎるゆえ、安すぎる。
月に1日ぐらいは、終日ドライブしないのか?と思う。

では実際のところ、クルマを所有するコストは毎月にならすといくらぐらいになるのか?を試算してみた。
同じデミオを新車で120万円(諸費込み)で買った場合だが、私は新車なら10年は乗りたいので10年で計算する。

車両代 1,200,000
車検(@120,000×5)600,000
任意保険(@27,000×10)270,000
自動車税(@45,000×10)450,000
計2,520,000
→年間252,000、ひと月あたり21,000円

となる(ガソリン・車庫代別)。
ここに、本当に毎月21,000の月極を借りていた場合はさらに21,000円がかかり、計42,000円となる。
ちなみにガソリン代は、月平均7,000円かかっている。(計毎月49,000円)
私は月極を借りるのがイヤなので、四半世紀前に車庫付き一戸建てを買った。一戸建てゆえ個別の修繕費などはかかってくるが、少なくともマンションのエレベーター電気代(いわゆる共益費)と車庫代はかからずに済んでいる。
マンションはカギ1つで住める手軽さ、全ての床が平面というメリットは大きいが車庫だけは大半の場合有料だ。

さて、この
「デミオを所有した場合毎月49,000円かかる境遇の人は、カーシェアならどのくらい利用出来るのか?」
を逆算してみる。
この会社の場合、時間料金は15分あたり200円。
距離料金、すなわちガソリン代が1kmあたり16円。
6時間パック3,500円、12時間パック5、200円。

「毎週土曜は、2時間程度の買い物」→計8時間(200×8×4週)で6,400円。
「毎週日曜はドライブや、子どもの習い事の送迎」で、12時間パック 5,200円×4→20,800円
(49,000-6,400-20,800)÷16=1,362kmまでは乗れる。
私の場合ざっくり年間1万km乗るが、月にならすと833km。
となると、毎月同じコストをかけるなら毎月約500km余計に乗れる計算だ。

仮に私が車庫代21,000円の家に住み、カーシェアで今と全く同じ頻度や距離を乗ると月間のコストは意外に安くなる事がわかった。

もっとも、この試算はデミオを借りた場合であり今の私のセレナぐらいの大きさを借りるとなるとコストはこんなものでは済まない。
ま、21,000円も車庫代のかかる街中に住む事もないだろうが(笑)…

 


「アイスコーヒー貯金」、間もなく1万円!

2019-08-27 20:00:00 | おかいもの


父の日のプレゼントとして娘からもらった「水出しコーヒーボトル」で7/1から貯金を開始したら、なんと8000円にまでなってしまった(笑)。

数年前から発売されているペットボトルの無糖アイスコーヒーが好きで、特に夏になると結構な本数を買ってしまう。
仕事中はもちろん、休日ドライブでの眠気覚ましにも欠かせない。

しかし、1本150円だからと毎日買っていると、結構な物入りだ。
コンビニ決済もここ数年ずっとICOCAだが、ボトルコーヒーを買うようになってからチャージの頻度が増したような気がする。

そこで、この水出しコーヒーのボトルで1㍑作ったアイスコーヒーをペットボトル2本に分け、その都度2本買ったものとみなして300円を貯金箱に投入。
すると2ヶ月足らずで、8000円になってしまったのである。

アイスコーヒーを作る時だが、最初に少しだけ豆に湯をかけてふやかせば僅かな粉でヒジョーによく出る。
1㍑あたり大さじ3杯程度の粉でよく、仮に市販のグラム100円程度のレギュラーコーヒーの粉(アイスコーヒー用深煎り)ならペットボトル1本あたりのコストは15円ほど。
まさに1/10の原価で出来てしまうのであり、何気ないボトルの購入がいかに飲料メーカーを儲けさせてしまうかがわかる(笑)。

まだしばらくアイスコーヒーの需要はあるので、このぶんなら9月中に確実に1万円突破は間違いない。
この1万円を握りしめて、また秋には温泉にでも行こうか(笑)…

そんなぁ!「笠置いこいの館」の温泉が閉まる!?

2019-08-26 20:00:00 | 旅行・レジャー
昨日書けなかったネタ。

京都府最南端近くの笠置町(かさぎちょう)にある日帰り温泉、「笠置いこいの館」。


ここの温泉と食堂が今月末で休業、との情報を得てしまったので、別れを告げにひとまず最後の入浴をしてきたのである。


私の記憶では、ここは何度か経営が替わっている。
つい去年に、新たな経営者のもとでリニューアルオープンし、それまで少なかったカランも増やしてストレスなく利用出来るようになった。
ぬめりのある美肌の湯で、私はしばしば利用していたのだがやはり採算に合わなかったのだろうか?
これだけの湯に入れなくなるというのは、寂しい話である…