新型コロナウイルスで、何やら物々しい空気である。
インバウンドがめっきり減り、確かに空いていた。
旅行者でなくても、手が出てしまう。
子どもの頃、親に連れられて伏見稲荷に行った際に参道の屋台で見て気持ち悪くなったものだが、コレはコレで京都の大事な食文化だ。
タコもあれば、
海老は海老で、スゴいディスプレイだ(笑)。
各店舗の努力はすさまじいばかりだが、旅行者が京都旅行の思い出を聞かれて
個人的に楽しみにしていた、再来週の大学サークルのOB合宿もやはり中止のやむなきに至った。残念だ。
不要不急の外出は控えねばならないのだが、ちょっと京都市内へ出かけたい用事があったので行ってみた。
寄ってきたのは、ご存知錦市場。
インバウンドがめっきり減り、確かに空いていた。
とは言っても閑散としているわけでもなく、適度に賑わっており実にいい感じだったのである。
インバウンドバブルになって以来、錦市場などは地元民が全く立ち寄れなくなってしまっており、我々の知らぬ間に各店舗が旅行者のため食べ歩きが出来るような品揃えにしているらしい、とは聞いていた。
が今日はいい感じて空いており、じっくりと各店舗を見て廻れたのだが、なかなかスゴかった。
まず、天ぷらあれこれ。
旅行者でなくても、手が出てしまう。
こちらは、うずらに雀の焼鳥。
子どもの頃、親に連れられて伏見稲荷に行った際に参道の屋台で見て気持ち悪くなったものだが、コレはコレで京都の大事な食文化だ。
「中国では、空を飛ぶ物は飛行機以外全て食べる」
と言われるだけに、彼らには違和感がないのかもしれない。
魚も、京都市は海がないので川魚文化なのだが、なんとイワナの塩焼きまで食べ歩きが出来るではないか。
海の魚も、負けてはいない。
こちらは、サーモン焼き串。
タコもあれば、
海老は海老で、スゴいディスプレイだ(笑)。
各店舗の努力はすさまじいばかりだが、旅行者が京都旅行の思い出を聞かれて
「食べ歩キガ、楽シカッタデ〜ス!」
と言われても、なんだかなぁ(笑)…