ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

知らん間に、処方薬局への支払いも上がっていた…

2015-04-30 21:01:32 | 思うこと

私はもう7年ほど、心房細動を患い加療中だ。
3ヶ月に一度循環器内科の診察を受け、処方箋をもらって薬局でクスリを買うのだが、その処方薬局の店主が
「…すみません、法改正で今月から値上がりしまして…」
と、エラく歯切れが悪いのだ。

聞くと、「薬学管理料」というのが上がったらしく、前回と同じクスリでも60円ほど値上がりしたのだそうな。
60円なので別に目クジラを立てるほどでもないのだが、要するにこの薬学管理料というのは患者が「おくすり手帳」を持参するとかかるのだそうな。すなわちその患者に対し、定期的にクスリを管理している事になるので手間賃が発生している。

国の医療費は、年々増大の一途である。しかし医師と従来の製薬会社との関係が強固な事から、ジェネリックは思ったほど浸透していない。
そこで医療費削減のためにジェネリックを積極的に処方している薬局に対しては、より多くの管理料が入るようになったらしい。

この薬局の取り組みは評価されてしかるべきなのだが、結局は国ではなく患者の負担が増えただけだ。
さらに言えば、「おくすり手帳」を持参しない方が若干支払いは安くなる。しかし私のように継続的投薬を受けている者は、持参した方がよいのだとか。

60円ぐらいは構わないのだが、別にこの薬局からはクスリの飲み方や残薬の管理などは一切受けていない。それなのに支払いだけが増える事に、どうも納得がいかないのである…

「がんばろう水間R・観音そーりゃ!」を、観に行く。

2015-04-29 19:27:54 | 旅行・レジャー
今日は、大阪・水間鉄道創立90周年イベント「がんばろう水間R・観音そーりゃ!」に行ってきた。

水間鉄道とは、貝塚駅と水間観音駅のわずか5.5kmを15分で結ぶ私鉄である。2006年に会社更生法の適用を受け、グルメ杵屋が100%株主になったのだが今ももちろん貝塚市民の貴重な足として頑張っている。その水間鉄道をみんなで盛り上げよう、というのがこのイベントなのだ。

ヘッドマークも、イベント仕様である。

出発の貝塚駅ホームでは、貝塚の名産・つげ櫛をイメージしたゆるキャラ「つげさん」が見送ってくれる。

終点の水間観音駅に着くと、2014ミス・ユニバース大阪代表で貝塚出身の岡根安里(おかね・あんり)さんが一日駅長を務めていた。

ちなみに、後ろの男性は藤原市長である。

水間観音駅から水間寺までは歩行者天国になっており、所狭しと屋台が並んでいる。

そうこうするうちに、「よさこいパレード」も始まった。

パレード終点の水間寺でも屋台が並び、大変な賑わいである。

「水間R」の「R」はrailwayの他に、「地域」を表すregionも含んでいる。
その名の通り、市民が一丸となって水間鉄道とその沿線を盛り上げようとしている様子が伝わる、地域密着のいいイベントだった…

今年も、冷茶はイオンのPBのお世話になる…

2015-04-28 21:53:51 | 家庭・教育

暑い。つい先日までスーツだけでは心もとないので薄手のコートを羽織っていたというのに、今日なんぞ夏物スーツの上着すら邪魔になるほどの陽気だ。
本当に日本は、夏と冬しかなくなってしまったかのようである。

暑いと、日中は冷茶をグビグビと飲むようになる。麦茶もいいのだが、妻は麦茶を飲むと頭痛がするらしいので我が家はしない(笑)。
その代わり、もう随分長い間我が家の冷茶の定番化しているのが、写真のイオンのPB商品「8種類の素材・爽やかブレンド茶」だ。
我が家は何故か冷茶をペットボトルなどで買う時も、全員一致でコカ・コーラの「爽健美茶」を買う。玄米の香ばしさがウマいのだが、このイオンのPB茶は極めて近い味がするので、家族全員大好きなのだ。

いい季節の家族旅行などは、このティーバッグと冷水筒持参で出かける。毎晩冷水筒でこのお茶を作って宿の冷蔵庫で冷やし、翌朝チェックアウトしたらコンビニで氷を買って銘々の水筒に氷とこのお茶を分配するのだ。これだけでもかなりの節約になる。

ただ、最も暑い時期は仮に冷茶を水筒に入れて家を出たとしても、会社に着くまでに飲み切ってしまう。
こうなったら、会社用にティーバッグをもうひと袋買うか(笑)…

さぁ、都構想の住民投票告示だ!

2015-04-27 22:29:12 | 思うこと

統一地方選の後半戦から一夜明け、今日はいよいよ大阪都構想の是非を問う住民投票の告示日である。
私は大阪市民ではないので投票権はなく、また立場上公正中立であらねばならないので一切の個人的意見は控えるが、この住民投票の結果をものすごく愉しみにしている。

今日の告示を迎え、新聞各紙の社説も賑やかだ。
まず朝日。
「橋下氏の説明ぶりには疑問を感じる。構想のデメリットはほぼ語らず、質疑では「反対の人とは議論しない」「もっと勉強して」との発言も。異論を認めない姿勢が目に余る」

続いて毎日。
「維新は広報費に数億円をかけて既にテレビCMを流しているが、イメージ戦略に終始するのは望ましいことではない。都構想のメリットとデメリットをきちんと示す責務は一義的には提案した橋下氏らにあることを忘れないでもらいたい」

産経。
「協定書は、橋下氏は反対派を協議会から排除し、大阪維新の会の議員だけで作成された。議会で十分に審議されたとは言い難い」

取り上げていない読売を除けば、あまり橋下氏に好意的とは思えない。

唯一、ニュートラルなのが日経。
「最大の利点は大阪という地域の司令塔を府に一本化して二重行政をなくし、政策を迅速に進める体制をつくれるということだろう。一方、新たな区庁舎の建設やシステム改修などにかなりの費用がかかるのがマイナス点だ」

私は、とにかく税金のムダ遣いがなくなり、大阪が活性化してくれればどちらでもいい。
賢明な大阪市民の判断を、興味深く見守らせていただく…

電車でも、「サントリーリザーブ水割り缶」。

2015-04-26 22:54:11 | 人生、飲んでナンボ
夕方電車に乗ったのだが、ロマンスシートだし絶対に座れるのは分かっていたので写真のように「サントリーリザーブ水割り缶」を持って乗り込み、一人でチビチビやっていたのだ(笑)。
リザーブなんぞ、私には贅沢すぎてもったいないのだが、さすがに「白角水割」と50円も違うだけの事はある。その芳しさ、味の広がり…数段上だ。


前のブログから何度となく書いたが、「マッサン」以来本格的にウイスキーにハマってしまった。今まではほぼ焼酎だったのだが、ここ数ヶ月で完全にウイスキーに切り替わってしまった。
家には「サントリー角瓶」やら「ハイニッカ」やら、千円前後の晩酌用ウイスキーが欠かさず常備されるようになったのだが、それらが一本で一週間もたない。そんなの普通だ、と云われそうだが、私にとってはかつてないハイペースな消費なのだ。
反対に、ビール類は全く飲まなくなってしまった。これは自分でも驚きの変化てある。

しかしこれだけ飲んでも、今のところ身体には何の影響もない。
蒸留酒なので糖質ゼロ、プリン体もゼロなので私のような尿酸値が気になる体質でも安心して飲める。そればかりかサントリーのHPによると、ウイスキー樽から滲み出したポリフェノールが尿酸生成をむしろ抑える働きがあるのだそうな。なんと心強い事か。
そして飲む時には炭水化物は一切取らないので、中性脂肪もコントロールしている。

私の体質によほど合うのか、
「我ながら、結構飲んだな…」
という時でも、翌日にはほとんど残っていない。まさにその語源の通り、私にとっては「命の水」になっているのである。

そんなワケで、車中も缶ビールではなく水割りをいただきながら、流れる景色を見やっている。
また「青春18きっぷ」で、今度はウイスキー片手に汽車旅をしたいものである…