ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

箕面萱野駅に、行ってみたのだが…

2024-03-25 18:11:32 | 鉄分の多い話
休日出勤の疲れをそのまま引きずって、月曜日。
やって来たのは、こちら。

3/23に延伸開業した、北大阪急行・箕面萱野駅だ。

駅の外に降り立つ。

立派なバス乗り場も出来ていた。

驚いたのは、平日なのに飲食店が行列なのだ。

春休みとはいえ平日、さすがに箕面市民にとって交通革命を起こしただけの事はある。

駅には「みのおキューズモール」があるのだが、館内もやはり大変な人出。

フードコートも、とんでもない事になっていた。

ここでの食事はあきらめ、北大阪急行に乗り直す事にしたのだが、その前に駅の外側をもう少し歩いてみる。


いかにも突貫工事で
「3/23に、とりあえず人が乗れるように間に合わせました!あとは、これからです…」
と言わんばかりの、絶賛工事中なのであった…

休日出勤なのに、行きも帰りもJRがボロボロ…

2024-03-20 17:45:00 | 鉄分の多い話
先日の土日とも出勤、そして今日の春分の日も出勤。
朝早くないのが救いだが、奈良線に乗ってしばらくすると奈良線がビタッと止まってしまった。
例の「列車を緊急に停止させる信号を受信した」との事で、京都駅に10分ほど遅れて到着。

遅れの原因は、コレだった。
振替輸送になるのを待っていられないので、いち早く京都市営地下鉄に乗り、四条から阪急に乗った。

この「京都駅→大阪駅」、新快速なら29分だが地下鉄→阪急だとベラボウに時間がかかる。
阪急の大阪梅田駅からJR大阪駅の環状線乗り場までは余裕で10分かかるので、トータル45分ほど余計にかかってしまった。

帰りも帰りで、まず環状線の架線に飛来物のためボロボロ。

さらに大阪駅から乗った遅れの新快速が、新大阪駅でビタッと止まってしまった。
今度は茨木駅〜千里丘駅で異常だと。
ネットには上がらず、車内放送もないので諦めて新幹線に乗った。

かくして、1,450円を投じて京都駅までワープ成功(笑)。

いつも言う事だが、休日出勤はそれ自体が疲れる以上に平日の疲れを取るヒマがないので余計に疲れる。
私の場合、平日をビチビチに働いて休日の片方を実家の世話に奪われ、ヘロヘロのままたった1日の休みで家の用事をこなさないといけない。
ここに休日出勤が加わると、純粋に疲労が蓄積したまま翌週を迎えるのでとても身体がもたない。
そこにこのような電車のトラブルでは、まさしく泣きっ面に蜂である…

新幹線の「S-workシート」に、乗ってみる。

2023-11-29 18:00:00 | 鉄分の多い話
久しぶりの東下りだが残念ながら日帰り、しかも朝9時からリモート会議をブチ込まれたため「S-workシート」に乗車変更せねばらなくなった。
京都駅の新幹線ホーム。

このSマークが、その証。

しかし急な乗車変更のため、両端に別の客がいるB席しかなく、窮屈な事この上ない。
豆知識だが、B席だけが幅46cm、他は43cmと広く取られているのだが心理的圧迫は避けられない。

そして、リモート会議が始まったのだが、

どうにも遅く、新幹線Wi-Fiも繋がっては切れる。
スピードテストを試みると…

…さすがにコレは遅く、仕事にならない(笑)。
結局スマホからのテザリングで何とかしたが、周りのビジネスパーソンはみなノーパソを開けて朝からガッツリ仕事をしている。
みんなポケットWi-Fiを持たされているのか…
そこまでみんな移動中も必死で働いてるのに、なんでこの国の生産性は上がらず、賃金も安いままなのか(泣)…

何とも不可思議な、JR西日本のトラブル…

2023-09-29 18:00:00 | 鉄分の多い話
私は泊まり明けだったので影響を受ける事はなかったのだが、今朝のJR西日本の京阪神近郊はトラブルで大変な困難だった。

コレをご覧いただきたい。
どのようなトラブルか、おわかりいただけるだろうか。
JR京都線は、いわゆる複々線。すなわち上り・下りとも内側線路を緩行線(各停・快速用)、外側線路を急行線(新快速・特急用と)使い分けている。
今朝は下り、すなわち京都から大阪方面は緩行線が通れなくなったため、各停が急行線を通る事になったのだが、各停しか停まらない駅の急行線側ホームは列車が高速で通過するためフェンスなどで塞いである。
無理やり急行線を走らされた各停は、本来停まるべき「各停しか停まらない駅」に停車出来ないため、それらの駅に用事がある人は
「茨木もしくは新大阪まで行って、折返しの上り各停を利用」
せねばならなくなったのだ。

そんなワケで、朝はこのように大混乱だった。

例えば京都の四条から京阪で野江や千林に行く場合、「枚方市まで特急⇢準急に乗り換え⇢守口市で各停に乗り換え」なので死ぬほどめんどくさく、本当はダメなのだがいっそ特急で京橋まで行き、各停で戻った方がはるかに早いし楽だ。
今朝のような場合は、それがトラブルゆえ大っぴらに出来た、という事で(笑)…

終電が元通りにならないと、景気は良くならない…

2023-08-21 16:38:00 | 鉄分の多い話
今日の朝日の朝刊に、こんな記事が。

東京のとある居酒屋が、covid-19が5類になったのに客足が戻らず先月末をもって閉店となってしまったと。
1面トップは「倒産増」でありその続きの記事だが、covid-19に伴ういわゆるゼロゼロ融資の返済が本格的に始まった事も、倒産増を後押ししている。

3年あまりに及ぶcovid-19禍は、ほぼ全ての業種に打撃を与えた。特に飲食業や観光業は壊滅的と言ってもよく、Go To なんちゃらも実施されたがまだcovid-19前に戻っているとは言えない。
covid-19のハシリの時期にライブハウスがクラスターになった事で、酒を提供する店で飛沫感染しやすいイメージが広がり、飲食店そのものが悪のように扱われてしまったのは否めない。

飲みに行く事がさも悪いかのように思われたため、鉄道各社はこぞって終電を早めた。私は宇治市在住で大阪市内に通勤しているが、23時ちょうどにJRで大阪駅を出ないと帰宅出来ず、またそのJRもヒジョーによく遅れるためその1本前、22:40の新快速には乗っておきたい。
となれば、とても二次会になど流れている余裕はない。そして仮に二次会に流れて電車がなくなりタクシーに乗ろうにも、運転手さんが激減してしまったためなかなか捕まらない。

売上げが落ちた鉄道会社の事情はよくわかるが、ここは鉄道会社に終電時間を元に戻してもらうのが、全国の飲食業の売上げを挽回する最善の策ではなかろうか。
鉄道は、まさしく街の動脈。満足に動いてもらわないと、我々もどうしようもないのである…