ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ガストの「うすかつブラックカレー」を、食べてみる。

2024-03-12 18:00:00 | うまいもん
先日の私の大好きなTV番組「ジョブチューン」で、ガストVS超一流シェフの対決をやっており、さすがの9品合格であった。
その中の満場一致合格だった「うすかつブラックカレー」がどうしても食べたくなり、ガストへ。

風の関係でノボリが逆向けになっているが、いかにもジョブチューンとタイアップしました!と喧伝している。
その手前にはCoCo壱番屋もあるのに、その誘惑を振り切ってガストにカレーを食べに行くのはなかなか勇気が要る(笑)。

着席し、メニュウをチェック。
まずは日替わりランチ。

いいではないか…700円…
やっぱりこっちにしようかなぁ…
初心に返り、うすかつブラックカレーをオーダー。

待つ事しばし、マシーンが運んできた。

…あまり可愛くない。

こちらが、うすかつブラックカレー税込み900円。

確かに、薄いカツの載った黒めのカレーだ。

スプーンを上げてみる。

早速、いただいてみる。
カレーは確かに香り良くスパイシーだが、番組で超一流シェフが驚いていたほど辛くもなく、むしろ丁度いいくらいである。
カツは確かに薄くて食べやすく、カレーとの相性も良いがあの放送でのシェフは、少々オーバーリアクションに過ぎないか?
「ジョブチューン」はこれまで、ファミマの和風ツナおにぎりを
「食べたいという気にさせない」
と手を付けずにジャッジしようとしたシェフが炎上したり、ロイヤルホスト伝統の3段重ねパンケーキを
「今はフライパンが改良され、家庭でも綺麗に焼ける」
などと厳しい意見を述べ炎上した。
そのような経緯を経て、現在はシェフが改良のために積極的に提案する建設的な編集をするようになった実感はある。
それは分かるのだが、このカレーの過剰な褒めっぷりと私が食べた感想を考えると、明らかにガストに日和った感を抱いてしまうのは、私だけだろうか…?

人気らしい、丸亀製麺「明太釜玉」を、食べてみる。

2024-03-07 18:00:00 | うまいもん
何気なくスマホを見ていると、おなじみ丸亀製麺の「明太釜玉うどん」がやたらと人気なのだ。







正直、丸亀製麺はかなりご無沙汰になっている。
理由は言うまでもなく、以前ほどはコスパがよくなくなったからだ。
ヘタするとワンコインでお腹いっぱいになれたのも、昨今の値上げに次ぐ値上げで遠い昔のように思える。

今日たまたま訪れた先の最寄り駅付近に、丸亀製麺があったので行ってみる。

確かに、明太釜玉はある。

た、高い…大盛り750円…
先ほどのネット記事の頃から、200円ほど上がっている。
ただ、頼まないと引っ込みが付かないので初志貫徹・明太釜玉大盛り。

…コレ、ホンマに大盛り?と言いたくなるボリウム。

せっかくなので、明太釜玉をアップで。

ノーマル釜玉の大盛りは660円。
すなわち、この大さじ1ぐらいの明太に私は90円払っている事になる。
もし家に切れ子でもあるタイミングなら、ラップにくるんで持参したいレベルだ。
こうやって、付加価値というのは創造されるのがよくわかる。

刻みネギを投入しダシ醤油を
回しかけてよく混ぜ、箸を上げてみる。

うん、ウマい。
ウマいが、期待と想像を超えてくれない。
見た目「ホンマに大盛り?」と疑ってしまった通りボリウムもないので収まりが付かず、ここでごはん(小)90円を投入。

かき混ぜた後の写真は、綺麗ではないので割愛(笑)。
するとどうだろう、ものすごく明太子とダシの効いた極上のTKGを食べている感覚に陥る。
このTKGから逆算で、明太釜玉を食べた方がよい。
結論。お腹いっぱいになりたいなら、明太釜玉(並)とごはんの大か中がベストか(笑)…?

阪急東中通「ひよこ飯店」の、豚唐揚げ定食。

2024-03-05 18:00:00 | うまいもん
自分のブログを遡ると、4年ほど前に来た事がある梅田・阪急東中通の中華「ひよこ飯店」。

確か、こんな派手な雰囲気だった。

どんなメニュウかも忘れてしまっていたが、今はこんなんだった。

「豚唐揚げ」…
私は即座に反応した。
そう、日テレ系「オモウマい店」で人気の埼玉「味のイサム」の「全国唯一」と名乗る豚唐揚げが妙にウマそうで、踊らされやすい私は一昨年9月に4時間並んで食べたのだが、正直それほどウマいものではなかった。
肉の質が悪いのか、臭みをそのまま衣で閉じ込めてしまっているような感覚だった。

ここにも豚唐揚げはあるので、リベンジを決意。

豚唐揚げ定食1,000円、到着。

ごはんはマンガ盛りだが、器の直径が小さいので大した事はない。
問題は、豚唐揚げの量。
せっかくなので、アップで。

コレがなんと、「味のイサム」現地で食べたものより遥かにウマい。
肉は厚みの割に柔らかくて臭みもなく、充分すぎるボリウム。
味は辛子・マヨネーズ・油淋鶏ソースで味わえ、油淋鶏ソースが油を飛ばしてくれるので最高であった。

しかし、いかんせん豚唐揚げの量が多すぎる。
かくして、

…このようにドギーバッグとなったのであった(笑)…

辛さを、胃で味わう。紅虎餃子房の「炎の麻婆豆腐」。

2024-03-01 18:00:00 | うまいもん
今日から3月。
私も所属が変わり、業務内容も大きく変わるので連日送別会、しかも連日泊まりのためヘロヘロで、こんな時には胃に喝を入れたくなる。

そこで寄ってみたのが、大阪市内にもいくつか支店がある中華の「紅虎餃子房」。

たまたま阪急梅田「D.D.HOUSE」の前を通りかかると看板を目にし、地下へ降りて入店。
紅虎餃子房、最後に行ったのは天王寺ミオの上、それもおそらく10年くらい前なので味もメニュウも雰囲気も忘れてしまった。

ランチメニュウをチェック。
即座に、悩ましい文言を発見。
「炎の麻婆豆腐定食」。
もう、これしかない。

店内は、客単価以上に高級感がある。

「炎の麻婆豆腐定食」920円、到着。

ごはん・スープはおかわり自由。

せっかくなので、麻婆豆腐をアップで。

唐辛子がゴロゴロしている。
好きな人は唐辛子もかじるのだろうが、私は遠慮する(笑)。

レンゲを上げてみる。

舌で感じる辛さは、見た目ほどではない。むしろ食べやすく、パクパクいけてしまうウマさ。
シビレも、ほとんどない。
ところが、口の中は普通なのに胃がカーッと熱くなるのがわかる。舌よりも、胃がこの麻婆豆腐を味わっている。そして、額にじんわりと汗が浮かんでくる。
完食はたやすいのだが、食後しばらくは胃が激しく動くのがわかる。コレは身体には良いのだろうか?そうでないのか?
カレー同様、飲みすぎた翌日に食べに訪れたい麻婆豆腐である…

今年のは完成度高し!餃子の王将「野菜煮込みラーメン」。

2024-02-28 18:00:00 | うまいもん
毎年この時期に、チャリティを絡めて出してくる「餃子の王将」の野菜煮込みラーメン。

ここ数ヶ月ラーメンを控えている事もあって今年はまだ食べていなかった。
だが気がつけばもう2月も終わり、先日岐阜でベトコンラーメンを食べた事もあって
「野菜たっぷりのラーメンなら、まぁいいか…」
と気を許して、頼んでみる。

2024年バージョンの野菜煮込みラーメン750円(うち80円は先月の能登半島地震への義援金)、着丼。

例年以上に、野菜が多い気がする。
「能登を救いたい」という王将の企業姿勢か、はたまた単なる個体差か?

箸を上げてみる。

今年は例年より、はるかにウマい。
まずニンニクと生姜がよく効いてパンチがあり、身体が温まる実感がある。
そのニンニクと生姜のおかげか、スープもコクが増しているように思われる。
野菜も、見た目通りの多さ。
これで募金絡みなら、私は800円でも安いと思う。
ここ数年、王将の企画メニュウは恐ろしいまでに当てて来るのだが今回もスゴかった。
これまでの野菜煮込みラーメンに感じた頼りなさを全て払拭し、なんならここにニンニクをゴロゴロと入れて辛味も増し「ベトコンラーメン」として常設してほしいくらいの勢いを感じたのであった…