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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

第100回箱根駅伝復路・観たまんま。

2024-01-03 18:00:00 | エンタメ

【6区】
青学・野村を駒大・帰山が2分38秒差で追う。7位・創価がスタート後なんと16校が繰り上げ一斉スタート。
野村は積極的な走りで後続との差をさらに開き、4分17秒差としてタスキ。
法大・武田が58分02で区間賞の激走、反対に早大は北村から当日変更の柳本が期待に応えられず、一斉スタート組に続々と抜かれ8位まで落とす。
青学・駒大・城西・東洋・創価の順。

【7区】
青学・山内がトップを楽走、4年にして初の箱根路を歴代10位のタイムでまとめる。駒大・安原が追うが青学とは4分44秒差に広がる。
吉居大和の実弟・中大の吉居駿恭は1時間2分27秒と歴代3位の好タイムで5人抜きの一方、東農大スーパールーキー・前田和摩は区間13位のホロ苦い箱根デビュー。
青学・駒大・城西・東洋・創価の上位は変わらず。法大8位、早大9位と落とす。

【8区】
青学・塩出がハイペースで突っ込んでそのまま上がり、歴代3位の区間記録。駒大・赤星が続くがさらに差は開き、5分33秒差を付けられる。
國學院・鎌田が5位まで浮上の一方、中大・阿部が病み上がりのため苦戦し12位まで下げ、大東大・ワンジルも14kmすぎで大きく後退し11位。
シード権の上位10校は青学・駒大・城西・東洋・國學院・法大・創価・早大・帝京・東海。
11位・大東大との差はわずか9秒。
山梨学院大があと数秒のところで無念の繰り上げスタート。

【9区】
区間記録ペースで逃げる青学・倉本を駒大の駅伝男・花尾が猛追するも倉本は区間賞を獲得、駒大との差は6分22秒に広がる。
シード権の上位10校は青学・駒大・城西・東洋・國學院・早大・創価・帝京・東海。
10位・東海と11位・大東大の差はわずか4秒。
中央学院大・駿河台大・順大・山梨学院大が繰り上げスタート。

【10区】
青学は宇田川が安定感に満ちた走りで、大会記録を2分17秒も縮め文句なしの総合優勝。
シード権を争う東海と大東大の差は蒲田でわずか1秒差に詰まり、大東大が逆転。新八ツ山橋で26秒差、馬場先門で1分1秒差を付ける。

総合優勝 青山学院大
2位 駒大
3位 城西大
4位 東洋大
5位 國學院大
6位 法大
7位 早大
8位 創価大
9位 帝京大
10位 大東文化大
11位 東海大
12位 国士舘大
13位 中央大
14位 立大
15位 日大
16位 日体大
17位 順大
18位 駿河台大
19位 中央学院大
20位 明大
21位 神奈川大
22位 東京農大
23位 山梨学院大

第100回箱根駅伝往路・観たまんま。

2024-01-02 17:08:13 | エンタメ

【1区】
スタートすぐ駿河台レマイヤンが飛び出し、これに駒大・篠原、青学・荒巻、國學院・伊地知が先頭集団を形成し後ろを100㍍近く引き離す。
9km手前でレマイヤンと篠原がさらに抜け出し並走に。
17km手前で5位集団が一気に上げて伊地知を飲み込み、六郷橋の手前で篠原が仕掛け早くも独走。創価・城西・日大・東海と続く。
エース吉居大和に繋ぎたかった中大・溜池はまさかの19位。

【2区】
駒大主将・鈴木芽吹がトップを快走。創価・ムチーニ、日大・キップケメイの留学生が追走。
青学・黒田、早大・山口らが猛追、5位集団まで挽回。
4位の城西・斎藤が10.6kmで追い付かれ、さらにキップケメイも14.4kmで後退、黒田が単独3位。さらに黒田は20.5kmでムチーニを抜き2位浮上の激走で区間賞。
駒大・鈴木は22秒差を守りトップで佐藤にタスキを渡す。
早大・山口は渡辺康幸の学内記録を更新、國學院・平林が9人抜き。
駒大・青学・創価・早稲田・城西の順。

【3区】
学生No.1走者、先頭の駒大・佐藤を青学・太田が猛追。7.6kmでついに並走、13.9kmでついに太田が先頭に。15kmで一旦佐藤が差し返すも16.6kmで太田が再びトップに。残り3kmとなる18.3kmで太田がサングラスを外してスパート、単独トップに立ち佐藤に4秒差を付けてフィニッシュ。日本人走者として初めて59分台となり、もちろん区間賞。
9位でタスキを受けた國學院が8.2kmで一旦は3位にまで浮上。
青学・駒大・城西・日大・東洋の順。

【4区】
青学・佐藤が猛ダッシュ、駒大・山川を突き放し、終始トップを譲らず1分27秒差を付けて若林へタスキ。
去年5区で快走した山川は本調子ではなかったのか、終始苦しい表情。
青学・駒大・城西・東洋・國學院の順で、ここも青学・佐藤が区間賞。

【5区】
青学・若林が先頭、駒大・金子、「山の妖精」こと城西・山本唯翔らが追うが若林は区間新の快走を見せ青学が往路優勝。
山本は去年自身が樹立した区間記録を大幅に上回るペースで激走し、区間新。
大東大・菊地も14→8位。

往路優勝 青学大
2位 駒大
3位 城西大
4位 東洋大
5位 早大
6位 國學院大 
7位 創価大
8位 大東文化大
9位 法大
10位 順大
11位 国士舘大
12位 帝京大
13位 中大
14位 駿河台大
15位 山梨学院大
16位 東海大
17位 立大
18位 中央学院大
19位 日大
20位 東農大
21位 日体大
22位 神奈川大
23位 明大

山田雅人「かたりの世界」を、観る。

2023-12-20 17:31:00 | エンタメ

昨日は山田雅人「かたりの世界」を観覧していたため、帰宅が遅くなったので今日書く。

山田雅人と言えば、もう35年以上前に森脇健児と組んで女子の人気を独占、いや正確に言えば関西ではダウンタウン、ナインティナインらと分け合っていたほどの人気だった。
それが時を経て、森脇健児は「走る芸人」。山田雅人は野球や競馬などのスポーツを「語る」芸人にシフトしていた。

初めて観覧したのだが、今日は阪神とオリックスの優勝記念という事で「阪神18年ぶりのリーグ優勝」「オリックスのリーグ3連覇」「阪神38年ぶり日本一」の3テーマで語り、あの掛布雅之さんがゲスト出演という豪華な内容であったが、この人はオリックスについての知識が浅すぎる。
確かにあれだけまくし立てたかと思えばグッと抑えるチェンジ・オブ・ペースを駆使し、その世界に引き込む話術はさすがである。
ただ、例えば今年の日本シリーズを語るうえでオリックスは杉本、頓宮、山下らが軒並みケガで抑えの山﨑颯一郎も調子を落としていたが、それらには一切触れず阪神・佐藤テルの初戦の盗塁、大山のサヨナラヒット、湯浅のカムバック登板、そして脳腫瘍で亡くなった横田の弔い合戦と阪神の美談ばかりを並べていたのが徹底的に気にいらない。
第4戦は大山のサヨナラヒットに全て集約した語りだったが、あの試合の分岐点は明らかにオリックス野口のスリーバント失敗であり、最終回も制球の定まらないワゲスパックなのに捕手を森友哉から若月に代えなかった中嶋監督の采配ミスがオリックスの敗因だ。
野球の機微を捉えているようでズレている、残念な語りであった。

最後にはギターを持ち出し、横田の登場曲であるゆずの「栄光の架橋」を弾き語りしたのだが、チューニングが狂いまくっていた。
結局最後には会場の空気が阪神色に染められ、しかも狂ったギターを聞かされ、オリックスファンの私は極めて残念な思いになった。
そもそも阪神とオリックスを同時に語り、両方のファンに聞かせようとするコンセプトに無理があるのだ。
全部がそうとは言わないが、阪神ファンはオリックスファンを「可哀想」と思っているらしい。
先日ラジオを聴いていたら、松竹芸能の清水綾音とかいう芸人が
「つくづく、阪神タイガースは幸せな球団です。だっていつ行っても甲子園は満杯じゃないですか〜、あんなんオリックスの京セラドームであると思います?」
と、完全にオリックスを見下した発言をしていたが、その番組のメインである原田某というアナウンサーは一切フォローしなかった。
清水綾音に悪気はないだろう。だがオリックスファンはそんな清水綾音を筆頭とする阪神ファンがそのようなマインドである事を熟知しているため、ハッキリ云えば忌み嫌っているのだ。
山田雅人の語りは素晴らしい芸だが、もう少しそのあたりのオリックスファンのマインドに寄り添ってもらえる事を願う次第である…

2023年最終の、山下達郎しばりカラオケ。

2023-12-07 21:38:37 | エンタメ

今年最終の、山下達郎しばりカラオケ。
みんなで歌ったのは、以下の通り。

Sparkle
夏への扉
RIDE ON TIME
Only With You
土曜日の恋人
あまく危険な香り
ドーナツ・ソング
世界の果てまで
ターナーの汽罐車
THE THEME FROM BIG WAVE
君は天然色
Music Book
いつか
ピンク・シャドウ
DOWN TOWN
雨は手のひらにいっぱい
SHOW
幸せにさよなら
アトムの子
Let's Dance Baby
(ここで翌朝に備え途中離脱)

毎年言う。レコ大なんかやめてまえ。

2023-12-06 18:00:00 | エンタメ

この年末年始は、私も去年までとは違った動きになる。
まず元日から仕事のため、元日から5時起き。なので「紅白歌合戦」はリアルタイムでは観ず、録画はするが果たしてそれも観るかどうか。
旧ジャニーズが一掃されてしまい、代わりにどんなメンバーが出るのか少しは期待したのだが、今のところ目玉はQUEENぐらい。おそらく私が爆睡している時間帯の出演だろう。

そしてもう随分昔からその存在意義が問われている30日の「輝く!日本レコード大賞」も、今年はウラで日テレが「箱根駅伝100回記念3時間特番」をやるそうなので、我が家は全員それに釘付け必至のためパスだろう。

毎年このブログで
「レコ大がオモロない…」
とボヤいているが、それでも観てしまうのはTBSの陰謀である「放送時間の半分以上を占める過去VTR」に価値があるからだ。
ちなみに今年は、以下の中から大賞が決まるらしい。
・新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」
・Mrs.GREEN APPLE「ケセラセラ」
・緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
・Ado「唱」
・純烈「だってめぐり逢えたんだ」
・New Jeans「Ditto」
・JO1「Trigger」
・imase 「NIGHT DANCER」
・市川由紀乃「花わずらい」
・BE:FIRST「Mainstream」

まもなく56歳になるオッサンの私だが、顔と名前が一致するのはせいぜい半分。曲については全くワンフレーズも知らないし、歌えない。
私はせめてあいみょんかYOASOBIが入っていれば納得だったが、何かの力が働いたのかノミネートすらされていない。

公益社団法人・日本作曲家協会によると、レコード大賞は
「作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。 優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る」
とある。
上記作品は、それらの基準を満たしていると言えるだろうか。
業界の奮起を促すためにも、司会の安住紳一郎アナウンサーには
「日本レコード大賞は…(ドラムロール)…該当者なし!」
とやってほしいものである(笑)…