ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「バジルチキン」、簡単でウマい。

2021-02-05 19:38:22 | 男の料理
今週書こうと思いながら、忘れていたネタ。

我が家の近所の肉屋「やまむらや」では、グラム49円のブラジル産鶏もも肉4枚がパックになった「鶏ももパック」がいつ行ってもあるため、ほとんど毎週買う。
唐揚げはもちろん、週末のうちに何かのタレに漬け込んでおいて忙しい平日に炒めるだけで食べられるようにしておくのに重宝する。

しかしその漬け込みも、味噌やダシ醤油、四川、ガリバタなどパターンが固定化されてきたので何か新しいパターンはないか、と思案しているうち、コレを思いついた。

業務用食材店で買った、乾燥バジルの大袋。
パスタなどに重宝するのだが、そんなに減らない(笑)。
そこで、ぶつ切りにした鶏もも肉にたっぷりまぶしてみる。

石垣で買った粗塩、オリーブオイル、ブラックペッパー、にんにく、レモン汁を加えてよく混ぜ、ジップロックに入れる。

あとは、炒めるだけ。
「バジルチキン定食」の完成だ。

臭みが消えて、バジルのいい香りに包まれシアワセなごはんとなる。
基本的には塩とオリーブオイルだけの味だが、充分おいしくいただける。
「地味な晩ごはんですね」
と云われるかもしれないが、このトシになると夜は軽めがいいんです(笑)…


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