ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

TVでやっていた、「ニトリ」の包丁を買う。

2024-01-27 20:00:00 | 男の料理
先日のTBS系土曜19時〜「マニアさん」を観てしまった時に「ニトリマニア」の特集をやっており、それを観ているうちにこの包丁がどうしても欲しくなってしまった。

東京のカリスマカレー店の店主が絶賛していたのだが、とにかく切れ味が良いうえに特殊加工がしてあるので切ったものが刃にくっつかないのだそうな。

しかし、私のように躍らされやすい人は世間に沢山いるようで(笑)どこのニトリを見ても売り切れの嵐。
ネットのお取り寄せも、いつになるか分かったものではない。

痺れを切らして、その上級機種を買ってしまった。

TVで紹介されたものは税込み2,490円だが、こちらはそれより500円高い。

裏面をチェックすると、なんとあの新潟は三条市の「パール金属」の製造ではないか。

それは、切れないわけはない。
新潟の燕市・三条市は「金属加工の街」として知られており、かのiPodの鏡面仕上げもここの製造だそうな。

切ったものがくっつかないように、フッ素加工がしてあるようだ。

早速、リンゴを剥いてみる。
野菜室で1か月以上眠っており、皮がしなびて剥きにくいリンゴであったが…

間もなく56歳になる私だが、今までで一番楽にリンゴを剥いた。
買ったばかりなので切れ味は良くて当たり前だが、切った皮が刃に付かないので、剥きやすいったらありゃしない。

さらに調子に乗って、ネギを刻んでみる。

驚いた。
ネギを刻むと、下がつながったままになってしまうのがお笑いネタだがコレは包丁を下ろすだけで勝手に切れてくれて、下がつながらないばかりか刻んだネギも包丁にくっつかない。
この使い心地の良さ、クセになる。

先日、あまりにしんどくてブログを休んだ私であったが、ストレス解消にはこの包丁のように「何かを生み出すクリエイティブな道具」をリニューアルして、何か新しいものを作ろう、と自分を仕向けるのも悪くないと思った次第である…

最新の画像もっと見る

コメントを投稿