ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

なんにもしない別所温泉〜野沢温泉の旅その2;真田ゆかりの松代と信州味噌ラーメンと野沢の外湯。

2021-12-11 19:48:55 | 旅行・レジャー
別所温泉「上松や」は、朝食もスゴかった。

ここまで、目で楽しめる朝食はなかなかない。
全てが地産地消で、もちろん素晴らしい味だった。

今回はとにかく温泉に癒やされに来たため、アクティビティはなんにもしないと決めていたのだが、せっかくなので今まで行った事のなかった松代へ。
まず、真田宝物館。

館内は撮影禁止なので、ご容赦を。

すぐ隣の、真田邸。







かつて長野電鉄が走っていたが廃線になった旧・松代駅。

松代城址。

歩き回るうちに、いい時間になった。
お昼は、こちらも食べた事がなかった信州味噌ラーメン。
専門店の、「みそ丸」で、ネギたっぷりの「葱丸」を。

今宵泊まる野沢温泉までの道中にちょうど小布施があるので立ち寄ろうとしたら、なんと!

私が今最もハマっているTV「オモウマい店」で取り上げられた、タレだくの焼肉定食「とら食堂」があるではないか!
この時には14時を回っていたが満車で、向かいのファミマの駐車場にまで客が押し寄せ、店員さんが呼び出しに来ていた。
若者がTVを観なくなったと云われるが、まだまだTVの力は恐ろしい…

冬の小布施は、寂しい風情であった。



そんな寂しい風情の中で、高級モンブラン「朱雀」が人気の「小布施堂」だけはエラい人気であった。

今宵の泊まりは、野沢温泉ホテル。

慣れた人には違和感がないのだろうが、心配になるくらい狭くて急な坂を登らねばならない。
まだ麓に雪がなかったらよいようなものの、積もったあかつきにはこの坂をスタッドレスでも登れるのだろうか…?

そして、何はさておき外湯。
最も有名な「大湯」へ。

「あつ湯」と「ぬる湯」があるのだが、ぬる湯でも全くぬるくなく、5分も浸かれば茹だる。
あつ湯に至っては、ダチョウ倶楽部レベルだ(笑)。
しかしこの大湯、若いスノボ客でごった返しておりしかも狭い着替え場所にボードをガンガン置いているので、足の踏み場もなく正直厳しかった。
若い時にはそれでも楽しいのだろうが、スキーシーズンの入り口の季節のしかも土曜の夕方に無料の温泉で癒やされようと思う方が間違いなのかもしれない。

そして夕食。


新進気鋭の板長がビッタビタにゴン攻めしていた「上松や」とは違い、これぞ老舗旅館!という風情のど直球地産地消メニュウの数々であった…



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