ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「丸源ラーメン」の、肉そば。

2021-06-26 17:34:29 | うまいもん
それまで模倣店はよく行っていたが(笑)、本チャンに来たのは初めてとなる「丸源ラーメン」。

運営するのは「焼肉きんぐ」などでおなじみの「物語コーポレーション」。
covid-19で外食産業が軒並み落ち込むなか、そのコスパと店の活気で躍進を続けている。

土曜の昼なのでそこそこ混んでいるが回転は早く、すぐに案内される。
メニュウは、こんなん。

この「肉そば」が有名だ。
セットは、こんなん。

せっかくなので、小チャーハンに餃子3個のセットにしてみる。

アッという間に、まずチャーハンが。

アツアツの鉄板に乗ったわずかなチャーハンの周りに、店員が目の前で溶き卵を流し込んでジュワッとやってくれる。
このちょっとした演出が、物語コーポレーション躍進の秘訣かもしれない。
ステーキ・ハンバーグレストランの「ブロンコビリー」も、俵型のハンバーグを客の前でふたつに割ってジュワッとやってくれるのが楽しいのだ。

もちろん、卵はよく混ぜていただく。

3回ほど口に運べばなくなってしまうくらいの量しかないが、コレでよい。

肉そば、着丼。

確かに模倣品はよく見かけるし食べるが、この焼き海苔は模倣店にはない。

箸を上げてみる。

甘み豊かなスープが、何とも言えずウマい。
よく煮込まれた豚バラもウマいが、肉そばと言えばこのもみじおろしだ。
心なしか柚子を含んでいるような香りで、豚の脂を飛ばしてスッキリと食べさせてくれる。

少し遅れて、餃子も。


パリッと焼かれ、餡にもしっかりと味がついており決してラーメンの添え物だからと云う手抜きはない。

今日は初来店なのでテンションが上がりフルセットを頼んで税込み千円を超してしまったが、普段ならノーマル肉そばプラス替え玉で充分だ。
今日は、勢いのある外食産業の勢いの所以を一杯の肉そばを通して実感した日だった…

さて明日の競馬は上半期の総決算・宝塚記念。
カレンブーケドールに懸ける。
1番人気クロノジェネシスは海外帰りで、海外帰りはあまり好走しないうえ宝塚記念は連覇はほぼない。
2番人気レイパパレは無敗のままあの泥んこの大阪杯を勝ったが、今夜から明日にかけてはそれほどの雨量にはならずレイパパレの特性が発揮されるほどの道悪にはならないだろう。
宝塚記念は、あと一歩G1に手が届かなかった馬達が悲願を達成してきた歴史がある。古くはマーベラスサンデー、サイレンススズカ、メイショウドトウ…
カレンブーケドールは昨秋のジャパンカップであのアーモンドアイの4着、天皇賞・春は距離不安も囁かれたが3着に健闘している。
2200㍍も実績があり、かつ阪神2200は先行有利なので距離と脚質も味方し、加えて馬主も兵庫県の歯科医という事で(笑)悲願達成を願う…


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