こんな番号から、携帯を鳴らされた。
075-222-3521。
075-222-3521。
私が滅多に通話しない、私用スマホが鳴らされたのでドキッとする。
女性の声で
「京都市納税センターの○○と申しますが、お名前を確認してよろしいでしょうか?」
ハァ?私は京都市民でなくなって30年以上経つし、別に納めなければならない税金などない。
コレはきっと詐欺に違いない、と思い
「私は京都市民ではないのですが、何を見てこの番号をかけましたか?」
と聞くと、
「△△様の携帯ではなかったでしょうか?」。
私は「違います」とだけ答えると、女性は申し訳なさげに電話を切った。
この番号は、一応ちゃんとした京都市納税センターらしい。その番号に化けて架電出来るキカイもあるだろうが、どうも詐欺などではなく携帯の間違い電話、もしくは私がこの番号を取得するもっと前にこの番号を誰かが使っていて、その記録が残っていたというケースも想像出来る。
お役所仕事、とひと括りにするわけにはいかないが、例のマイナンバーカードも間違いだらけなのが問題となって久しい。しかもその間違いが根本的に是正される気配もないまま、健康保険証もマイナカードに一本化されようとしている。大丈夫か…?
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