今日は、半年ぶりのゴルフであった。場所は吉川ICを降りて10分ほどのロータリーGC・ニューコース。
結果は58-55の113であった。もう本当にいつも通りの結果である(苦笑)。
以前にも書いた事があるが、私のようにカネもなく、カネもかけられない人間はゴルフがうまくなるワケないし、うまくなってはいけないのだ。
ゴルフというスポーツは、大変残念な事にカネ持ちに開かれたものだ。ショットの距離や正確性はカネで買えるし、何よりも場数を踏めるかどうかである。
私のように年間3~4回しかラウンド出来ず、さりとて日頃レッスンにも行っておらず、別にうまくなりたいと真剣に乞い願ってもいない者がコレ以上うまくなるワケがないし、うまくなったら真剣にやっている人に失礼なのだ。
もちろん今日のラウンドを前に、打ちっぱなしには数回行っているのだが打ちっぱなしではまず出ないミスが頻発するのがゴルフである。
今日も二度ほどアプローチがシャンクして泣きそうになったが、逆に打ちっぱなしでアプローチのシャンクを再現しようと思っても出来ない。微妙なアンジュレーション(芝の傾き)やそこに至る精神状況は、本番でないと味わえない。なのでなおの事、ラウンドの場数が大事なのだ。
今日の自分のプレイに見るべきものがあったとすれば、トラブルショットの大切さだ。
パー4の第2打を引っ掛けてしまい、藪の中に入れてしまった。そこからのトラブルショットとなる第3打は、無理に狙おうとせず斜め前に出すだけ、と心がけたのだがこれが50ヤードの花道ど真ん中に。寄せワンでボギーを拾えたのだが、あのホールは大きかった。つくづく、トラブルショットこそヤケにならず大事に打たねばならない。コレも打ちっぱなしでは再現出来ない。本番ならではだ。
もう今季のラウンド予定はない。今日学んだ事が活かされるのは、いつの日か…
さて明日の競馬は古馬牝馬の春の女王決定戦・ヴィクトリアマイル。
ハープスターの引退が残念だが、となればもうここはヌーヴォレコルトで固い。去年のオークス馬で府中実績もあり、前走・中山記念では牡馬を一蹴する強さを見せた。
相手は牝馬重賞では安定しているディアデラマドレ・スマートレイアー、3連勝で勢いあるカフェブリリアントが本線。
あとは最近パッとしないが今回はルメールだけが怖いレッドリヴェール、秋華賞でヌーヴォに土をつけたショウナンパンドラ、G1を3勝のメイショウマンボも怖いので押さえる。
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