忙しい、時間がない。

哀しい…

鶏天うどんか…悪くない。

コロッケうどん!

店員のおネエさん、サービスで天かすを結構入れてくれた。

…なんというウマさ(笑)。
乗り換えのわずかな時間で、昼メシを済ませるしかない。
こうなりゃ、必殺の立ち食いうどんだ。
鶴橋駅で、向かったのがこちら。

哀しい…
鶴橋なら駅を出れば安い焼肉ランチがナンボでもあるし、私の行きつけラーメン「二両半」もあるが、いずれも行けない。
おまけに写真もピンボケで、哀しい。
何にしようか…
まず目に飛び込んだのがコレ。

鶏天うどんか…悪くない。
普通の天ぷらより、食べごたえがありそう。
しかしいざ小銭を用意して券売機の前に立つと、券売機の一番目立つボタンがコレだった。

コロッケうどん!
そうか、そのテがあったか…
私は、コロッケうどんには少々思い入れがある。
大昔、私はプロ野球関連の仕事をしていた。
オリックスが神戸に移転し、イチローが大スターになった頃は足しげくグリーンスタジアム神戸(現・ほっともっとフィールド神戸)に通っていた。
球場での食事はまさに「済ませる」という表現がぴったりで、淡路屋の弁当をいただく事などは少なく、たいがいはスタンドのうどんだった。
その中でよく食べたのが、コロッケうどんだったのだ。
コロッケとうどん、と言うとミスマッチの典型のようだが意外に合い、コレにおにぎりを合わせれば若かりし頃の私はシアワセだった。
その頃を思い出したのと、ごく最近ネットのニュウスでコロッケうどんが隠れた定番であるというのを見たので、本当に久しぶりにオーダーしてみた。
その頃を思い出したのと、ごく最近ネットのニュウスでコロッケうどんが隠れた定番であるというのを見たので、本当に久しぶりにオーダーしてみた。
コレにおにぎりを合わせてもよいのだが、一発で仕留めたかったので大盛りで決着。

店員のおネエさん、サービスで天かすを結構入れてくれた。
早速いただく。
ウマい。
ベースのダシのウマさもさる事ながら、揚げ油、しかも天かすとコロッケの揚げ油がダブルでダシに混ざると、ヒジョーにこっくりしてウマい。
ここで、昔やったようにコロッケをダシに溶いてみる。

…なんというウマさ(笑)。
意外に思われるかもしれないが、うどんダシにジャガイモというのはとても合うのだ。
以前に書いた事があるが、大阪のローカルメニュウで「シチューうどん」というのがあり、新世界の「あづま」などでいただける。
以前に書いた事があるが、大阪のローカルメニュウで「シチューうどん」というのがあり、新世界の「あづま」などでいただける。
塩味のシチューで、見た目はルーを入れる直前のカレーのようだが(笑)、そこにうどんを入れたのが大層ウマいのだ。
程よく溶けたジャガイモと、うどんのダシの相性は実は抜群なのである…