ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

滋賀・醒ヶ井に、梅花藻を観に行く。

2020-06-21 20:00:00 | 旅行・レジャー
滋賀の岐阜とのほぼ県境にある、醒ヶ井。
ここで毎年、梅花藻(ばいかも)という花が咲くので10年ぶりに行ってみた。

こんな、NHK-BSプレミアムの「ニッポンの里山」にでも出てきそうな風光明媚な処だ。

こちらが、梅花藻の花。

少し見にくいが、藻に白く小さな花が咲いているのがわかるだろうか。

このあたりは、「平成の名水百選」にも選ばれた「居醒(いざめ)の清水」がえり、こんなふうに水汲み場もある。

少しいただいてみたが、冷たくて軟らかく大変おいしい水だ。

さて、せっかく来たからには名物をいただいて帰ろう。
寄ってみたのが、こちらの店。

「かなやキッチン」という。
醒ヶ井は養鱒が盛んな地だそうで、名物の「にじます丼」950円をいただいてみる。



せっかくなので、丼をアップで。

ヅケにしてあり、臭みも全くなく大層おいしい丼であった。

考えたら、ここ醒ヶ井に梅花藻を観に来たのはちょうど10年前の今頃以来だ。
あの時は上の娘が高校受験で、塾がとにかく忙しく泊まりがけの旅にも出られない。
土曜も18時すぎから塾なので、娘のストレスを解消してやれる唯一の方法が土曜18時までに戻って来られる日帰りの旅だった。
その時に梅花藻も観に来たし、三重県は亀山へ「味噌焼きうどん」を食べて温泉に入って帰ったりと、ありとあらゆるワンデイトリップを仕込んだものだ。
あの時必死の受験生だった娘は、おかげ様で社会人3年目となった。
梅花藻を眺めながら、そんな時の流れと娘の成長、そして自分自身の加齢をひしひしと感じたのであった(笑)…






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