ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

阪神大賞典が来るたび、「春天」よ盛り上がれと願う…

2022-03-15 20:05:00 | 競馬

「今年の競馬は、ホンマに当たらない」
と、毎年言っている。まるで
「今年の風邪は、悪い風邪だ」
と毎年言うように(笑)。
とにかく、当たらない。別に奇をてらった買い方もしていないし、3連系に手を出しているわけでもなく普通に買っているのだが。

とはいえ、チューリップ賞・弥生賞となると今年もクラシックが近いと感じ、阪神大賞典と聞くとあとひと月で天皇賞・春だと感じる。
もう随分昔から、春天が盛り上がらないと嘆いている。理由は簡単で、3200という長距離を陣営が敬遠するのだ。
まして今はドバイもあるし、ご丁寧に大阪杯がG1に昇格したので余計に春天が空き家になってしまった。

その春天の前哨戦となる阪神大賞典の登録馬が発表されたのだが、もう本当に悲しくなる。
どう考えても去年のこのレースの勝ち馬であり春天・有馬記念ともに2着ディープボンドの一本かぶりだ。
これにせいぜい昨年の菊花賞馬タイトルホルダーが日経賞経由で来るぐらいで、今年も春天は盛り上がりそうにない。
おそらくアリストテレスぐらいは出てくれるとは思うが、去年クラシックを賑わせた明け4歳馬の出陣を願うばかりである…

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